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そんなことから、テレビでもよくCMが流れている「楽天モバイル」や「UQモバイル」といった、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に比べて通信料金が安価なサービスの人気が高まってきています。 そこで本記事では、この「楽天モバイル」と「UQモバイル」に焦点をあてて、両者の特徴や料金プラン等のサービスを比較して解説します。 UQ親子応援割 受付中! ※ 価格はすべて税込み※ ()内の料金は月額料金からの割引額 2回線目以降なら、月15GBが1年間月額990円! 詳しい比較は後ほど解説しますが、まずはこちらで両者の概要をおさえておきましょう。 ※横にスクロールできます。 ※表示はすべて税込 くりこしプランM:2,728円/月(15GB) くりこしプランL:3,828円/月(25GB) 10分かけ放題:770円/月 60分/月までかけ放題:550円/月 楽天モバイルの料金プランの特徴 楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、1GBまでのデータ通信料は0円で、月額3,278円で5Gを含む4Gデータ通信が使い放題という点が最大の特徴です。 では、楽天モバイルの料金プラン概要を見てみましょう。 ※価格はすべて税込 ■ どれだけ使ってもデータ通信が無制限 楽天モバイルのプランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の1つのプランのみ提供しています。1GBまでは0円で、どれだけ使っても月額3,278円でデータ通信が無制限というシンプルな構成であり、これまでの携帯業界にはなかった革新的な内容が多く盛り込まれています。 楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ第4の大手キャリアとしての位置付け。 これまでの大手3社の料金プラン相場が概ね5,000円前後であることと比較すると、低価格の料金設定で、しかも楽天エリア利用が可能であればデータ通信使い放題となる点で、他社よりもお得感を大きく出しています。 最低利用期間の設定もなく、いわゆる2年縛りの拘束もないので、いつでも契約解除が無料で可能です。 ■ Rakuten Linkアプリで通話がかけ放題 音声通話は、楽天モバイルが提供するRakuten Linkアプリ経由での通話なら、国内通話が時間無制限でかけ放題となります。このRakuten Linkアプリの利用料金は無料なので、基本の2,980円プランのみで、音声通話も利用し放題になる点も破格であると評価できます。 また現在楽天モバイルでは、通信基地局を順次拡大している最中で、まずは通信パートナーであるau回線のローミング使用しながら、通信サービスを提供しています。 そのため、データ通信が使い放題となるのは楽天回線エリアのみで、楽天エリア以外は最大1Mbpsで無制限が設定されています。 iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元! UQモバイルの料金プランの特徴 UQモバイルは、auのサブブランドとして展開され、安定した通信環境かつ格安で手頃な料金プラン内容が特徴の通信サービスです。UQモバイルのプラン概要をみてみましょう。 ※価格はすべて税込 ■ 格安SIMの中でも安定した通信速度 UQモバイルは大手3キャリアであるau傘下のサブブランドとして通信サービスを展開しています。通信エリアがauの範囲と同じであるため、高品質なデータ通信を大手キャリア同様に使用できます。 利用環境にもよりますが、データ通信速度に苦戦している他社格安SIMよりも相当速い通信速度があると定評です。 ■ データ量を翌月に繰り越せるプランが充実 UQモバイルの料金プランとして、「くりこしプランS」と「くりこしプランM」が人気です。 くりこしプランSとくりこしプランM / くりこしプランLは、月間で利用可能なデータ通信量に違いがあり、くりこしプランSは月間3GBで1,628円、くりこしプランMは月間15GBで2,728円、くりこしプランLは月間25GBで3,828円のプラン内容です。 データ通信をそこまで使わないライト層のユーザーであれば、くりこしプランSでも十分。 月額料金も2,000円を切っているため、スマホ維持にかかる固定費を大きく抑えることができると思います。 ネットもゲームも動画もスマホをそれなりに使いたい人はくりこしプランMがおすすめ。月間15GBまで利用でき、月額料金は2,728円です。 また余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので、無駄なく月々のデータを使うことができます。 また、現在のUQモバイル料金プランでは、従来の2年契約縛りを廃止し、契約解除料が発生しない自由なプランになっているため、これからUQモバイルを使おうと考えているユーザーでも安心して利用できるかと思います。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! 2年間の料金比較シミュレーション 契約解除料が両社とも発生しないとはいえ、一度通信契約をしたら長期間にわたり、通信サービスを利用することになりますよね。 そこで、2年間利用し続けると総額でいくらくらいになるのか、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」とUQモバイル「スマホプランR」を契約したと仮定し、シミュレーションしてみます。 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」とUQモバイル「くりこしプランL」を比較した場合、UQモバイルのほうが550円分高いため、2年間利用での総額の差額は13,200円という結果になります。 プランで提供されているサービス内容の違い(データ通信量・通信エリア等)で判断すると良いでしょう。 楽天モバイルの1年間無料の恩恵はかなり大きく、各社の割引を適用した場合の結果は約2倍近い差額が発生することになります。 価格重視で選ぶのであれば、このキャンペーンや割引適用後の価格も意識しておくと良いでしょう。 【楽天モバイルとUQモバイルの料金比較の結論】 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元! 測定条件は以下の通りです。 2020年9月時点、各時間帯での平均通信速度は以下の通り。 UQモバイルは非常に高速な結果を記録していますが、一方で楽天モバイルは最も使用が混み合うお昼の時間帯含め、一日中安定的な速度を記録しています。 UQモバイルは他社MVNOと比較しても、トップレベルで高速な通信が可能です。 楽天モバイルも自社回線のエリアを拡大しており、2022年春には人口カバー率を96%まで拡大予定。 【楽天モバイルとUQモバイルの通信速度比較の結論】 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! またOS別でいけば、iPhoneはあるのか?Androidはあるのか?と気になる人も多いはず。 ここでは、楽天モバイルとUQモバイルでの販売端末について簡単にまとめました。...