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料金プランは2019年6月に新料金プランが発表されたこともあり、プラン変更をした方が今より料金を安くできる場合もあります。 今回はドコモでスマートフォンを利用中の方に向けて、利用料金を見直したいときにチェックすべきポイントを、従来プランと新プランの体制の違いに触れながら解説します。 ※本記事は全て税込み表記になります。 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! 機種割引もおトク! データ容量 月々どのくらいのデータ通信をしているのか確認しましょう。 例えば、月に3GBしか使っていないのに15GBまでのプランを契約しているのは損ですよね。「繰り越しができる」といっても結局溜まっていく一方、もはや知らないうちに繰り越し期間をすぎてしまっている、ということが多いです。 損をしないために契約プランとデータ使用量のマイドコモから確認していきましょう。 マイドコモからログインすると、データ量のタブがあるのでクリックすると「利用可能データ量合計」と「利用済みデータ量」の確認ができます。 また月の使用量だけでなく、3日間のデータ通信量や前月のデータ通信量なども細かく確認できるので、データの通信量の把握がしやすいですね。 オプション 契約した時に勧められて加入したオプションに気づかないまま、ずっと入り続けていたということがある人も多いのではないでしょうか。 ひとつひとつのオプションはそんなに高いものではないですが、複数のオプションに加入していると毎月1,000円、2,000円は軽くかかってしまいます。 不要なオプションは解約しましょう。 マイドコモの「料金」タブをクリックすると、利用明細がみれます。スクロールしていくと「その他ご利用料金等」が出てきます。ここから利用中オプションが簡単に確認できます。 詳細の確認やオプションの解約をする場合には「すべてのご契約内容の確認・変更」から行えます。 端末の支払い状況 端末の支払い状況も確認しましょう。分割で端末の購入をしている場合、残り何ヶ月の支払い期間があるか分からなくなっている、ということはないでしょうか。 従来プランを利用している方は、「月々サポート」などの端末購入に紐づく割引が入っている場合が多いです。端末の支払いが終わっているかどうかで従来プランを継続するか、新プランに変更するかの判断にもなるので一度確認しておきましょう。 マイドコモの「料金」タブをクリックすると、利用明細はみれます。利用明細をスクロールしていくと「端末等代金分割支払金」が確認できます。詳細に分割の総数と何回目の支払いかを確認することができます。 ・自分が使う月のデータ容量を確認する ・不要なオプションがついていないか確認する ・端末の支払いが終わっているか、残りの月数を確認する 料金プランだけでみると新プランの方が安くなります。ただし、従来プランで「docomo with」や「月々サポート」の割引を受けている場合は、新プランに変更することにより、割引がなくなり月額料金が高くなってしまうことがほとんどです。 「docomo with」や「月々サポート」で割引を受けている場合には、割引が終了するまで従来プランを継続することをおすすめします。 従来プランに関しては2019年6月1日から新規受付が終了となりますが、契約中の方は引き続きの利用や同じプラン内での変更は可能となっています。前述したデータ容量の見直しや不要なオプションの解約などで少しでも金額を抑えましょう。 従来プランと新料金プランの違いは? 新プランへの変更を検討されている方に、従来プランとの違いを紹介していきます。 【従来プラン】 従来プランは、「基本プラン」「パケットパック」、インターネット接続サービス「spモード」が基本的な組み合わせで、利用に応じて「端末代金」「付加サービス代金」「割引・キャンペーン」が足されていくイメージです。 ドコモのスマホ向け基本プランは4種類、パケットパックは3種類に分かれています。 基本プランはドコモでスマートフォンを利用するなら、必ず契約するプランです。国内宛の通話が24時間定額となるプランや、1通話あたり5分以内の通話が無料のプランなどがあります。 ・国内通話が24時間無料のカケホーダイプラン・・・2,970円 / 月 ・5分以内の通話が無料のカケホーダイライトプラン・・・1,870 / 月 ・家族内通話無料のシェアパック・ウルトラデータパック専用シンプルプラン・・・1,078円 ・データ通信専用のデータプラン・・・1,870円 インターネット接続サービス「spモード」の月額使用料金は330円。インターネットを使うなら必ず加入が必要になります。 ・家族でデータを分け合うシェアパック・・・7,150円 / 月(5GB)~27,500円 / 月(100GB) ・ひとりで利用する方向けのデータパック・・・3,580円 / 月(2GB)~8,800円 / 月(30GB) ・spモード専用のケータイパック・・・330円 / 月~4,620円 / 月(上限2GBの2段階パケット定額) シェアパックを利用の場合、子回線の利用に「シェアオプション」の550円がかかります。 【新プラン】 ・家族一緒に端末を買うと1台あたり最大5,184円引きになる家族まとめて割 ・docomo with対象機種の利用で毎月1,650円割引 ・最大24か月間、機種ごとに設定した一定額が割引される月々サポート 新プランは、端末料金と通信料金が完全に分離したプラン。プランは大きくわけて「ギガホ」「ギガライト」「ケータイパック」の3つです。 従来プランは「基本プラン(シンプルプラン)」「パケットパック」「spモード」を全て選択するものでしたが、新プランはこれらが含まれたシンプルな内容になっています。カケホーダイなどの通話プランはオプションとして選択できるようになりました。 利用に応じて「付加サービス代金」「割引・キャンペーン」が足されていくのは共通です。 基本的なプランも音声オプションも、従来プランに比べて月額料金が安くなっています。 ・ギガホ・・・7,678円 / 月(30GB) ・ギガライト・・・3,278円 / 月(1GB)~6,578円 / 月(7GB) ・ケータイパック・・・1,320円(100MB) ・国内通話が24時間無料のカケホーダイオプション・・・1,870円 / 月 ・5分以内の通話が無料の5分通話無料オプション・・・770円 / 月 ・家族内通話無料、通話30秒あたり22円 ・ファミリー割引のグループ内の対象回線の数に応じて、最大1,100円が割引されるみんなドコモ割 ・ギガホ契約で最大6ヶ月1,100円割引のギガホ割...