Wifi Ping
調べてみても「せっかくWiFi(ネット回線)を契約したのにラグがひどい」「すぐ落ちてしまってゲームどころではない」という声を、SNSで見たことがある方も多いと思います。 そこで本記事では、ストレスフリーでゲームがプレイできるWiFi(ネット回線)の選び方と、おすすめ契約先をランキング形式で紹介します! ゲーム向きのWiFi(ネット回線)を選ぶポイントは[Ping値]と[通信速度]です。 [Ping値]は、回線のレスポンスや応答速度を示す指標で、数値が小さいほどラグが少なくなります。Ping値は回線やプロバイダの品質によって変わることも多いです。 [通信速度]はどれだけ速くデータを送受信できるか示す指標で、数値が大きいほど快適になります。Ping値には直接影響はありませんが、遅いとゲームの読み込みが不安定になります。 この低Ping値・高速通信のポイントを押さえ、かつ完全無制限の光回線が最もゲーム向きのおすすめWiFi(ネット回線)です。 【毎月更新】ゲームプレイにおすすめな光回線ランキング ゲームにおすすめな光回線はこちら> クリックでランキングまでスクロールします 「光回線は使いたいけど、最安級で使いたい…」という方は、スマホセット割が適用できる光回線を選びましょう。 工事・費用・エリアなどの関係で光回線の導入が難しいなら、工事不要でWiFi(ネット回線)が使えるようになるホームルーター(置き型WiFi)がおすすめです。 ■ ゲーマーにおすすめなホームルーターランキング ゲームにおすすめな工事不要WiFiはこちら> クリックでランキングまでスクロールします ここからは上り速度・下り速度・Ping値とは何か、どれくらいの数値がゲームをするうえで最適なのか解説していきます。 ■ ゲームのプレイに理想の環境 [Ping値]15ms以下 Ping値とは、データを送信してから返ってくるまでの速度のことです。通信速度は数値が多ければ良いとされていますが、Ping値は低いほど良い状態だと考えましょう。 そのため、ゲームをしていていわゆる「ラグ」を感じる場合は、このPing値が高い状態です。 FPSやTPSは、動きに対するレスポンス速度が重要なので、実は上り速度や下り速度よりもPing値にもっとも注目すべきです。 CPU対戦がメインのゲームやシューティングゲームなどはPing値30ms以下、FPSやTPSを楽しみたいなら15ms以下が理想的です。 [ダウンロード速度]50Mbps~100Mbps ダウンロード速度は、サーバーから機器へデータを受信するときの速度です。下り速度とも呼ばれます。 ダウンロード速度が出ていないと、他プレイヤーからは動きが自分にはカクついて見えます。 キャラクターの動きがカクつくと自分が思ったような操作ができず、「試合にならない」と難しく感じてしまうことも。 [アップロード速度]30Mbps~50Mbps以上 アップロード速度は、機器からサーバーにデータを送信するときの速度です。上り速度とも呼ばれます。 アップロード速度が出ていないと、FPSなどで自分の動きが他プレイヤーにはカクついて見えるような事象が発生する可能性があります。 しかし最大通信速度=理論上だせる最大の数値というだけで、実際に契約してからその速度で使えることはまずありません。 そこで参考にしたいのが、WiFi(ネット回線)を実際に使ったときの速度・Ping値=実測値です。 実測値はユーザーごとに異なり、ご自身が使ったときその速度が出るとは限りませんが、大きな目安となります。 [全21社]WiFi(ネット回線)の速度・Ping値を比較 比較結果を見てみると、光回線が最も速度・Ping値ともに良いことがわかります。 実測値はみんなのネット回線速度に投稿された実測値をもとに、直近3ヶ月の平均値を記載しています。 ホームルーター(工事不要の置くだけWiFi)は通信速度こそ速いものの、Ping値が高めなところはネックです。ホームルーターは無線で使う方が多いですが、有線接続もできます。 ホームルーター(工事不要の置くだけWiFi)でゲームプレイするなら、有線接続が安心です。 [全13社]光回線の速度・Ping値を比較 ここからは光回線にフォーカスし[使っている回線]と[有線接続 / 無線接続]の速度・Ping値比較を行っていきます。 ■ 独自回線と光コラボの速度・Ping値を比較 独自回線とは、NTT(フレッツ光)の設備を使わず、自社で持っている専用設備を使っている光回線サービスを指します。 回線混雑が起きにくいため、光回線のなかでも低Ping値・高速通信ができるため、ゲーム向きです。しかし、提供エリアが狭いため、検討前にエリア確認が必須です。 光コラボとは、NTT(フレッツ光)の設備を使っている光回線サービスのことを指します。提供エリアは全国で、設備も普及しているため契約しやすく価格も安い特徴があります。 しかし、設備に対して抱えているユーザー数が多いため、回線混雑が起きやすい注意点があります。 といっても、光コラボの平均通信速度は200Mbps〜300Mbps程度。ゲームプレイには全く問題ありません。 ■ 有線接続と無線接続の速度・Ping値を比較 ■ 光回線を有線接続したときの実測値 ※hi-hoひかり with gamesは口コミ投稿が少ないため、情報が集まり次第追記します。 ■ 光回線を無線接続したときの実測値 ※hi-hoひかり with gamesは口コミ投稿が少ないため、情報が集まり次第追記します。 有線接続と無線接続したとき、Ping値も通信速度も変化することがお分かりいただけたと思います。やはり有線接続のほうが周辺環境に影響されづらく、安定した高速通信が可能です。 それぞれ特徴・メリット・デメリットが違うので、ご自身の重要視しているポイントにあわせてチェックしてみてください。 【毎月更新】ゲームプレイにおすすめな光回線ランキング ※クリックでサービス詳細までスクロールします。 【1位】hi-hoひかり with games [hi-hoひかり with games]は、専用帯域を確保することで混雑する時間帯も安定した高速通信を維持しながら低ping値をキープできる光回線です。 さらに最大4....