ドコモ回線を利用するDプラン、ソフトバンク回線を利用するSプランも追加され、今ではトリプルキャリアサービスを展開し、キャリアで購入した端末をmineoでも継続して利用がしやすくなりました。 そんなmineoのAプランを、筆者は3年以上に渡って使っています。何気に自身が契約している格安SIMの中で一番長く使っているのがmineoです。 今回はmineoを使ってみて思ったことを、メリット・デメリットに分けてズバズバ書いていこうと思います。これからmineoを契約しようと思われている方は必見です。

mineo×提携サイト限定契約事務手数料無料キャンペーン 当キャンペーン適用は下記リンク経由での申し込みのみ! 【特典内容】通常3,300円(税込)の契約事務手数料を無料といたします。 【適用条件】キャンペーン期間内に下記キャンペーン専用ページに遷移して新規お申込みされた方 【注意事項】・キャンペーン専用ページからのお申込みに限り適用となります。・キャンペーンの適用はお申込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。・法人名義の方は適用対象外となります。・200MBコースは対象外となります。 今までは使用回線ごとに料金の設定が異なっていましたが、2021年2月より新料金プランが開始したことで料金設定が統一。 データ容量は7種類から4種類と減ってしまいましたが、mineoユーザーのほとんどを占める4種類のデータ容量が残された形です。 もちろん使用回線に関わらず統一された料金は従来のものよりも抑えられ、さらに安く、わかりやすい料金プランになったといえます。 加えて2022年2月より、月~金の12時台に最大32kbpsまで速度が制限される代わりに中速で無制限になるプラン「マイそく」も開始。 こちらもA・D・Sプラン共通料金で、最大速度1.5Mbpsのスタンダードと、最大速度3Mbpsのプレミアムから選ぶことができます。 常々昼間はスマホを使っていなかったという方や、WiFiに繋げるのでモバイルデータ通信は使わないという方は、無制限利用ができるマイそくは要チェックです。 ■ mineoの月額料金(マイピタ) ※価格は全て税込※A・D・Sプラン共通 ■ mineoの月額料金(マイそく) ※価格は全て税込※A・D・Sプラン共通

定番プラン「マイピタ」のメリット・デメリットは?

以下に「マイピタ」のメリットとデメリットをまとめました。 メリットとしては、純粋な月額料金が安くなった点が一番大きいでしょう。前述の通り使用回線ごとの価格差も統一され、どの回線を希望しても同じ料金で利用することができます。 また、新プランにも用意されている1GB/10GB/20GBは申し込みなしで移行できるのも、手間を省けるという点で嬉しいポイントです。 しかし、旧プランでは500MB~30GBまでの7種類から選べたコース(データ容量)が4種類になったのは、選択肢が減ったという意味ではデメリットになります。 そして、混雑する時間帯は最大速度200kbpsの速度制限をすることで月額料金が安くなる「エココース」や、基本料金+880円で常に快適な専用帯域で利用できる「プレミアムコース」が、新プランでは利用できなくなる点も変更点です。 メリットとして挙げた1GB/10GB/20GBの自動移行ですが、エココースについては継続利用したい場合でも自動移行となってしまうので注意が必要です。プレミアムコースは継続できます。

新無制限プラン「マイそく」のメリット・デメリットは?

続いて無制限の新プラン「マイそく」のメリット・デメリットも見ていきます。 マイそくの最大のメリットは「中速で無制限」という点です。 SNSやYouTubeなどをなんとなく使い続けてしまって、思わぬデータ消費になってしまった、という方が無制限プラン希望のユーザーには多いのではないでしょうか。 最大1.5Mbpsというと、SNSはもちろんYouTubeの中画質程度までの動画なら問題なく視聴できる速度なので、一般的な使い方には十分な速度です。 また、マイそくは格安SIMで最近注目されている「最大1Mbpsで使い放題」より速度が速く、プレミアムを選べば最大3Mbpsで利用可能。 24時間データ使い放題オプションを活用することで、一時的に高速通信が無制限になるのも使い方の幅が広がります。 ただし、祝日を含む月~金の12時台は速度的にスマホを使えなくなるのはデメリットといえるでしょう。 また、マイそくは最大1.5または3Mbpsという中速での無制限なので、高速通信無制限ではありません。 大手キャリアのような高速通信の完全無制限プランをヘビーユーザー向けとするなら、マイそくはライト~ミドルユーザー向けのプランということになります。

1. Aプランは直近3日間の通信制限と一部テザリングができない

また、一部の機種ではテザリングが利用できない場合があります。例えば、iPhoneはiPhone 7以前の場合、au VoLTE SIMでなければテザリングが利用できなので注意しましょう。 テザリング機能を利用できるのかは「動作確認済み端末検索」から確認できます。テザリングを頻繁に利用する方は、スマホの動作確認と共に確認しておくことをおすすめします。

2. 通信速度は速い方ではない

mineoに限らず格安SIM全般で言えることですが、mineoを使う地域や利用が集中するお昼時は混み合って通信速度が著しく変動します。 とは言っても、参考程度に、実際に筆者が利用している地方では、通信速度の低下を体感したことはなく、逆に田舎だからこそ山奥でも入るAプランのLTEに感動するほど。 ドコモやソフトバンクが3Gや圏外になっても、mineoはLTEを掴み続けてくれることが多々あります。都会の場合と使用感は違ってくると思うので、この辺は一概にデメリットと呼べることではありませんが、利用率の高い都会でのお昼時は注意が必要と理解していただければいいでしょう。 また、モバレコで実施している「格安SIMの通信速度比較調査」によれば、mineoは決してトップクラスの通信速度を記録している訳ではありません。そちらも踏まえて、ぜひ参考に一度ご覧下さい。 ただ、mineoはユーザーの声を受け通信品質の向上に取り組んでいます。2021年4月は2021年3月に比べ4割ほど読込速度が改善するという結果も出ているとのこと。 爆速とはいきませんが、これからの通信速度には期待が持てそうです。

3.販売端末は多いが価格は高め

mineoは公式で販売している端末数が豊富な格安SIMです。 mineoで端末を購入する場合はHUAWEIやOPPOといったメーカーごとのセールや、2021年3月に初めて行われた端末セールなど、キャンペーン期間の購入がおすすめです。 筆者の利用環境の中ではまだ実際に利用していないサービスもありますが、mineoで用意されているサービスをいつでも利用できるという点においてはメリットと言えるかと思います。

1. ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア対応

やはり今のmineoの代名詞と言えば、au回線を利用したAプランとドコモ回線を利用したDプラン、ソフトバンク回線を利用したSプランがあり、トリプルキャリアに対応していることでしょう。 今ではLINEモバイルやQTモバイルもトリプルキャリア対応ですが、当初はmineoがオンリーワンでした。 キャリアからの乗り換えの際に、使用中の端末をmineoでも継続したい場合、SIMロックが不要で利用できるケースがほとんどなので、乗り換え手続きが格段進めやすいのは嬉しいですね。

2. mineoの料金プランは業界最安級

【mineoの料金プラン】でもご紹介した通り、mineoは2021年2月より新料金プランを開始し、2022年3月には中速無制限のプラン提供も開始しました。 定番プランのマイピタでは7コースから4コースに選択肢は狭まりましたが、その分料金設定が最大60%程まで安く抑えられたことで、業界最安級の価格設定になりました。 例としてau回線系の格安SIMとmineoを、音声通話SIM・20GB帯で比較してみました。 ※横にスクロールできます。 ※価格はすべて税込 データ専用SIMなら月額880円~で利用できるので、とにかく月額料金を抑えたい!という方には大きなメリットとなります。 また、コースの変更もマイページから無料で簡単にできます。 まずは試しに5GB辺りの中間容量のコースを契約して、1ヵ月程度使ってみてからコースを変更するなんてこともサクサクっとできてしまいます。 mineoのコースの変更は瞬時に行われるわけではなく、翌月適用となるので急なコース変更はできませんが、翌月以降の予定を考慮しながら行うことができので、逆に言えば計画的なデータ通信の節約を行うことができるわけです。 最悪データ通信が足りなくなったら100MB/150円のパケットチャージも利用できます。 データ通信速度を最大200kbpsの低速にする代わりにデータ通信使用量がカウントされなくなる「mineoスイッチ」を活動時間外に活用するのも、賢い運用方法の一つですね。

3. 無制限オプションの「パケット放題 Plus」がある

2020年3月からデータ通信が無制限で使えるオプション「パケット放題」が開始、2021年6月1日より「パケット放題 Plus」にグレードアップされました。 パケット放題 Plusは、最大速度1.5Mbpsに制限される代わりに無制限で使える通信オプションで、10GB以上のコースを契約中の方はオプション料金無料で利用できるようになっています。 「パケット放題 Plus(1.5Mbps)最大2カ月無料キャンペーン」も開催中で、旧パケット放題(500kbps)オプション無料キャンペーンを適用している人でもオプション変更でキャンペーン適用可能なので、ぜひチェックしていただきたい内容です。 ※価格はすべて税込 ただし、混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)がある点には注意が必要です。 格安SIMで無制限で使えるプランを提供しているMVNOは少ないので、ネットのブラウジング、SNSサービスをよく利用している方でデータ通信が不安な人にはおすすめです。

4. かゆいところに手が届く各種サービスが豊富

mineoはほかの格安SIMサービスにはあまり見られない、横のつながりを意識したデータ通信シェアサービスのパケットシェア・パケットギフト・フリータンクがある点が特徴。全て無料で利用することができます。 そして何より、このパケットシェア・パケットギフト・フリータンクは、au回線のAプランとドコモ回線のDプランとで関係なく、プランを跨ぐ場合でも一貫して利用できる点がメリット中のメリット。 事前に登録した最大5回線までとデータ容量をシェアできるサービスです。実際にシェアできるデータ容量は前月の余って繰り越されたデータ容量になります。余らせてしまったデータ容量を他のユーザーやmineo回線とシェアして助け合いつつ消費できます。 余らせてしまったデータ容量を他のユーザーにプレゼントすることができます。プレゼントは10MB~9,990MBまで、10MBごとに細かく刻んで設定ができます。 全国のmineoのユーザー同士でデータ容量をシェアできる、パケットシェア・パケットギフトの不特定多数版です。mineoだけのオリジナルのサービスです。ただしマイネ王への登録とeoIDの連携が必要となります。 つまりmineoでさえあれば、仲良くみんなでパケットをシェアすることができるわけですね。 その他mineoには定額通話オプションから「ジュニアパック/シニアパック」といった、子供やシニアのスマホデビューにぴたっりのオプションもあります。 ジュニアパックにはセキュリティー対策をはじめフィルタリング、辞書アプリといった子供の利用をサポートするアプリが、シニアパックにはセキュリティー対策を含めスマホの操作が上達するアプリなど、シニアをサポートするアプリがパックになっています。 どちらも月額220円で利用できるオプションで、最大2か月無料で試すことも可能。 割引額は少ないですが格安SIMには珍しい「家族割」にも対応しているので、お子さんや親御さんのスマホデビューを検討中の方にも使いやすいサービスが揃っているのもmineoのポイントです。

5. 最低利用期間が設定されていない

ドコモやauなどの大手キャリアだけでなく多くの格安SIMサービスではSIMの最低利用期間が設定されていて、その最低利用期間を満了せずに解約すると解約手数料が発生します。 ※2019年10月以降のキャリアでの契約は、解約金の上限が1,000円になっています。 格安SIMサービスの場合はデータ通信SIMでは最低利用期間がなく、音声通話SIMに最低利用期間を設定しているところがほとんどですが、中にはデータ通信SIMに最低利用期間を設定しているところもあったりします。 しかしmineoでは、データ通信SIMのシングルタイプではもちろん、音声通話SIMのデュアルタイプでも最低利用期間が設定されていません。 つまりいつ解約しても無駄な手数料がかからないのです。 ただしmineoは月ごとの契約となるので、月途中に解約手続きをしても月内は回線が生きたままで、その月の月末までの料金は発生します。

6. 格安SIM初心者でも安心のサポート体制

日々進化していく格安SIMやSIMフリースマートフォン。活用の仕方も人それぞれです。活用の幅が広がると共に、ユーザーの“困った!”も比例して増えていきます。 そんな時に役に立つのが「マイネ王」です。 マイネ王はmineoユーザーが参加できるコミュニティサイトで、mineoの使い方はもちろん、mineoが未検証のSIMフリースマートフォンでの動作確認などまで、ユーザー同士で情報交換をできます。いわばmineoのユーザーフォーラムですね。 そしてこのマイネ王は誰でも回覧できるオープンなサイトとなっているので、mineo契約の有無に関係なく情報を回覧することが可能。“困った!”の解決はもちろん、公開されている活用アイデアから様々なヒントを、皆で得ることができるわけです。 mineoはユーザーの声がmineo運営に届きやすい格安SIM。豊富な独自サービスやコミュニティサイト「マイネ王」でのサポート体制に定評があります。 こういった、契約後のサポート面に安心感を持てることから、高い顧客満足度に繋がっているのがmineoの大きな特徴といえます。 『通信速度を重視したい』という方にはmineoが完全におすすめとはいきませんが、mineoユーザーの声を受けて通信品質向上に力を入れていることもあり、十分検討する余地のある格安SIMです。 特に大元3キャリアを跨ぐとしてもグループが組めてデータ通信をシェアできるというのは、mineoだからできるサービスです。こんなキャリア跨ぎのサービスは、大手キャリアでは到底不可能ですからね。 また家族で回線を契約している場合の割引サービス「家族割引」と、一人で複数回線契約している場合の割引サービス「複数回線割引」が用意されている点も、mineoのメリットの1つです。 そんなmineo、各プラン事に4種類用意されているデータ通信コースがあり、そして何よりシングルタイプとデュアルタイプ共に解約手数料がかからないという親切仕様です。 格安SIM初心者の入門用としてもmineoは利用しやすいので、毎月のケータイ料金を節約したいと思っている方は、試しにmineoを利用してみてはいかがでしょうか。きっとmineoの新しいフツーに感動するはずです。 通話かけ放題 最大1年間割引! 豊富なサービスと共に活用したい、現在開催中の特におすすめのキャンペーンをご紹介します。 ▼mineoで開催中のキャンペーン キャンペーンについては以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

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