iPhoneに入っている「iOS」は定期的にアップデートされ、新しい機能が追加されたり、セキュリティの強化が行われます。しかし、この、アップデートをしないと機能の向上ができないだけでなく、アプリがうまく作動しなくなってしまうこともあります。 うまくアップデートができないと、手間がかかるほか、iPhoneを初期化しないといけなくなってしまうことも。初期化するときにバックアップをとっておらず、大切なデータが全て消えてしまうのは嫌ですよね。 そこで今回は、iPhoneのアップデートができないときの原因と対策を解説していきます。iPhoneのアップデートで困ったときは、この記事を読んで参考にしてみてください。 iPhone 13シリーズが値下げ! iPhone 14シリーズ 予約受付中! iPhone 12も!他社からのりかえで22,000円割引 月額基本料金が3カ月無料! iPhone 14シリーズ 予約受付中! SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! 通話かけ放題 最大1年間割引! 最新機種であれば最新のiOSは対応していますが、古い機種を使っているとiOSのアップデートができないことがあります。iOS14に対応しているiPhoneは次の通りです。 ※2021年1月記事執筆時点 iOS 14 と互換性のあるデバイス – Apple サポート つまり、iPhone 5sやiPhone 6以前の機種ではiPhoneの最新iOSにアップデートすることができません。アップデートをするためには、iPhoneを買い換えるしかないです。 続いて、上から2番目の【ソフトウェア・アップデート】を選択し、次の画面で【ダウンロードとインストール】を選択すると、パスコードの入力を求められます。そして利用規約を読んで「確認する」を選択すると、アップデートが始まるという流れです。 ここまで解説した流れは手動でiPhoneをアップデートするものですが、iOSが新しくなるたびに自動でアップデートするよう設定することもできます。 その設定をするためには、先ほど表示したこの画面の下にある【自動アップデート】を選択してください。 次の画面で【自動アップデート】のスイッチが緑色になれば、iPhoneを自動でアップデートすることができます。 しかし、場合によってはうまくアップデートができないことがあります。iPhoneがアップデートできない原因は大きく次の4つ。 ひとつずつ見ていきましょう。
原因①:バッテリーが十分に充電されていない
iPhoneのアップデートがうまくできないときは、まずバッテリーが十分に充電されているか確認しましょう。 iPhoneのアップデートは時間がかかり、充電を消耗します。アップデートしている途中で充電が切れてしまうとアップデートが中断してしまったり、再度アップデートしようとしてもうまくできないことがあります。
原因②:Wi-Fiがない、電波が弱い場所にいる
iPhoneのアップデートでは、Appleのサーバーからファイルのダウンロードが行われています。そのため、電波が弱いとファイルのダウンロードがうまくいかず、エラーが発生することがあります。 またダウンロードにはかなりの通信容量を消費するため、モバイルデータ通信ではうまくいかないことも。そのため、安定して大容量の通信を行えるWi-Fiに接続した状態でアップデートするようにしましょう。 Wi-Fiの中には不安定で強度が弱いものもあります。上の画像のように、iPhoneの画面上部にあるマークが3つ点いているか確認しましょう。
原因③:ストレージの容量がいっぱいになっている
iPhoneのアップデートができない原因の3つ目が、ストレージ容量がいっぱいになっていることです。 ストレージとは、画像やアプリなどのデータを保管するもののこと。iPhoneのアップデートにはファイルのダウンロードをするため、保存できるストレージの空きが必要になります。 iPhoneのストレージがどれくらい空いているか確認するためには、アップデートする流れと同じく、【設定】アプリを選択して【一般】を選択します。すると画面の中段あたりに【iPhoneストレージ】があるので選択しましょう。 するとこのようにiPhoneのストレージが表示されます。画像のiPhoneだと256GBのストレージ容量に対して20.5GBしか使っていないため、このiPhoneはまだまだ十分に空き容量がありますね。 ストレージの空き容量が少なくなっていたときは、使っていないアプリを削除したり、写真や動画のデータを 「Googleフォト」などのクラウドサービスに移すなどしましょう。
原因④:サーバーが混んでいる
これまで解説した3つの条件を満たしていてもアップデートがうまくできないときは、Appleのサーバーが混んでいるのかもしれません。 新しいバージョンのiOSがリリースされると、多くの人がアップデートをします。するとAppleのサーバーに多くのアクセスが集まって、ダウンロードの遅延やエラーが発生することがあります。 アップデートは最新iOSがリリースされた日でないとできないわけではありません。そのため、アップデートがなかなか進まないときは日を改めてみましょう。 しかし中には、解説した原因を全てクリアしてもアップデートできないことがあります。ここでは、そのようなときに試してもらいたいことを解説します。 iPhoneのアップデートがうまくできないときには、次のことも試してみましょう、 ひとつずつ解説していきます。
iPhoneのアップデートができないときに試すこと①:iTunesから試してみる
iPhoneのアップデートは、iPhoneだけでなくパソコンを使っても可能です。 パソコンからiPhoneをアップデートする流れは、ますパソコンにiTunesをインストールし、Wi-Fi環境がある場所で、パソコンとiPhoneをライトニングケーブルで接続します。 そして次の画像のように、iTunesの左上にあるiPhoneのアイコンを選択してください。 すると画面上部に、【アップデート】というボタンがあるのでそれを選択しましょう。 iPhoneにパスワードを入力するよう求められるので、入力したらアップデートが始まります。
iPhoneのアップデートができないときに試すこと②:再起動をしてみる
もしこれまで解説したことを全て試してもiPhoneのアップデートがうまくいかないときは、iPhoneを一度再起動してみましょう。 iPhoneに不具合があった場合、再起動をすることで解消されることがあります。アップデートがうまくいかないときでも再起動するとうまくいくかもしれません。 パワーボタンを表示し、スライドさせ再起動しましょう。 再起動できたら、もう一度アップデートを試してみましょう。 補償サービスに加入していない場合はなおさらです。故障内容によっては同じ機種の新品交換だけでも、3万円近い修理料金が発生する場合があります。 スマホはどんどん新作が誕生してくるので、もし故障したスマホが長らく利用してきたスマホであればなおさら、これを機に機種変更をすべきです。 またiPhoneの購入をするなら、キャリア公式のオンラインショップをチェックしておきましょう。特典が充実しており、お得にiPhoneの購入ができます。 ・24時間いつでも時間に購入できる ・送料が実質無料 ・オンラインショップ限定のキャンペーンがある(不定期) ・各種ポイントの利用ができる また、ドコモ、ソフトバンクは契約事務手数料が無料で店舗より負担少なく手に入ります!各キャリアお得なキャンペーンを実施しているので一度確認して見てください。 また、SIMカードとiPhoneをセットで販売している格安SIMもあります。 iPhone 13シリーズが値下げ! iPhone 14シリーズ 予約受付中! 格安SIMでセット購入すると、格安SIM独自の端末セールやキャンペーン価格で購入できたり、支払い元が一緒のため端末代金と通信費をまとめて支払うことができます。機種変更と同時に乗り換えを検討して見るのもおすすめです。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! 通話かけ放題 最大1年間割引! MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜! iPhone 13シリーズ販売中!