この記事では、iPhoneの機種変更前に行うべきバックアップから新機種へ移行後のデータ復元方法・手順を徹底解説していきます。 また、機種変更時だけではなく、予期せぬ紛失や盗難、水没、画面破損等々、もしもの事態に備えて必ずiPhoneのバックアップは定期的に取ることをおすすめします。 是非、この機会にバックアップを取る方法からバックアップしたデータを復元する方法を見直しておきましょう。 iPhone 13シリーズが値下げ! iPhone 14シリーズ 予約受付中! iPhone 12も!他社からのりかえで22,000円割引 月額基本料金が3カ月無料! iPhone 14シリーズ 予約受付中! SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! 通話かけ放題 最大1年間割引! 電話帳やメール、写真等のデータは、簡単な方法でバックアップですることが出来ます。 また、アプリデータについては、アプリ毎にバックアップ方法が異なります。再度ログインが必要な場合もあるので、必ずログインID、パスワードは記録しておきましょう。 なるべく両方の手段でバックアップを取るのがおすすめです。もしもの時に備え、クラウド上とパソコン上どちらにもデータが保存されていればより安心です。 いずれもバックアップ前に把握しておくべき注意事項があるので、それぞれ解説します。

iPhoneだけでバックアップをする際の注意事項

iPhoneだけでバックアップをしたい場合は基本的に「iCloud」を使って行います。 iCloudとは、Apple(アップル)が提供しているクラウドサービスです。写真、ビデオ、書類、音楽、Appなどをオンライン上に保存できる便利なサービスです。パソコン環境を必要としないため、手軽にバックアップを取ることが出来ます。 注意点としては、iCloudの無料で使えるバックアップデータ容量は5GBまでということです。それ以上のバックアップデータがある場合は、追加料金を支払い、容量の上限を上げる必要があります。以下、現在のiCloudストレージ容量と料金をまとめました。 ■ iCloudストレージ容量と料金 月額400円で、iCloudストレージ容量が200GB使えるので十分これで足りると言う方も多いのではないでしょうか。 また、200GBからは家族と容量をシェアできるので、一人では十分すぎるという方は家族とシェアしながら使うのもおすすめです。 使い方次第ではありますが、標準の容量が正直少なすぎるので、必然的に課金をしなければいけないケースが多い点がデメリットと言えるでしょう。

パソコンだけでバックアップをする際の注意事項

PC上でバックアップをしたい場合は基本的に「iTunes」を使って行います。 iTunesとは、Apple(アップル)が提供しているメディアプレーヤーで、MacやWindowsパソコン上で使用することができるソフトです。音楽や動画の管理ができる他、iPhone内のデータバックアップも取ることができます。 iTunesでのバックアップは、iCloudとは違い、容量制限はなく、無料で大容量のデータを保存することが可能です。また、iCloudよりもバックアップにかかる時間が短いのも嬉しいポイントです。 注意点としては、必ず対応するパソコン環境が必須になるのと、ケーブルとWi-Fi環境が必要です。 また、iPhoneに合わせてiTunesのバージョンも常に最新の状態にしておく必要があるのですが、iTunesのバージョンアップデートはPCのOSに依存します。 旧モデルのMacで起きうるケースなのですが、そのモデルの最新macOSが、iPhoneのバックアップに必要なiTunesのバージョンまでのアップデートに対応していないというケースがあります。 “手軽さ”という意味ではiCloudを使ったバックアップには劣ります。

iCloudでバックアップをする手順

iCloud上にデータをバックアップするには、以下の手順で行います。今回はiPhone XS Maxを使用しています。 既にアカウントをお持ちでログイン済みの場合は、アカウント名が表示されています。なお、iCloudでのバックアップを行うにあたり、アカウントは必須になります。 iCloudバックアップをオンにすると、「今すぐバックアップを作成する」が表示されるのでタップしましょう。iPhoneが電源に接続され、ロックされた状態かつWi-Fiに接続している場合にバックアップは始まります。 以上で、iCloudを使ったバックアップの設定は終了です。なお、iCloudストレージ容量の空きが少ないときはバックアップができないので注意しましょう。 iCloudのストレージ容量は、「設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「ストレージを管理」で確認可能です。 ストレージプランを変更したい場合は、「ストレージプランを変更」をタップして進むことで変更することが可能です。ただし、5GB以上は追加料金が発生するのでご注意ください。

iCloud上のデータを復元をする手順

iCloud上のバックアップを復元するには、以下の手順で行います。 新しいiPhoneの電源ボタンを長押ししてを起動しましょう。起動後に一度初期化しましょう。初期化手順は以下のとおりです。 バックアップ前に一度新しいiPhoneの初期化をして、クリアな状態でバックアップに備えましょう。 初期設定を進めていくと、Wi-Fi設定を行う項目が表示されます。iCloud上のバックアップを復元するには、Wi-Fiを利用するため、必ずWi-Fi設定を行います。 次に、Appとデータの画面が表示されたら、「iCloudバックアップから復元」をタップしてデータを復元していきます。 最後にバックアップしたいデータを選択して復元します。 その他にも、iOS 11以降を搭載しているiPhoneでは、新しいデバイスへ自動的にデータを転送する「クイックスタート」からの復元もあるので、気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。 以前の iOS デバイスから新しい iPhone、iPad、iPod touch にコンテンツを転送する

iTunesでバックアップをする手順

iTunesを使いパソコン上にデータをバックアップするには、以下の手順で行います。 まず、iPhoneとパソコンをケーブルで接続し、パソコン上でiTunesを開きましょう。設定によっては自動的にiTunesが開く場合もあります。上部左上のメニューにあるiPhoneのアイコンをクリックすると、設定画面が開きます。 iTunes上中央にあるバックアップ欄の自動的にバックアップから「このコンピュータ」にチェックを入れます。 すぐにバックアップしたい時は、右にある「今すぐバックアップ」をクリックしましょう。 iPhoneで使用しているパスワードなども保存したい場合は、「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れましょう。その際に、バックアップのためのパスワード設定が求められます。 好きなパスワードに設定することができますが、復元する際に必要となるパスワードとなるので、必ず忘れないようにしましょう。 以上で、パソコンのiTunesを使ったバックアップの設定は完了です。

iTunes上のデータを復元をする手順

iTunesを使いパソコン上のバックアップを復元するには、以下の手順で行います。 まず、新しいiPhoneとパソコンをケーブルで接続し、パソコンのiTunesを開きましょう。設定によっては自動的にiTunesが開く場合もあります。 「このコンピュータが”◯◯”上の情報にアクセスするのを許可しますか?」の表示が出たときは「続ける」をクリックします。 その後、iPhone側で「信頼」をタップし、パスコードを入力して接続完了です。接続が終わると、上部左上のメニューにあるiPhoneのアイコンを表示されるのでクリックします。 iTunesのバックアップ欄にある「バックアップを復元」を選びクリックします。次にバックアップされているデータ一覧から復元したいデータを選択し、「復元」をクリックします。(※「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れた場合は、パスワードを入力します。) 以上で、パソコンのiTunesを使ったバックアップの復元は完了です。 そんな時に役立つのが、一部データだけiCloud以外のサービスを使う方法です。無料サービスを使って一部データを保存し、iCloudで保存するデータ容量を減らすことも検討してみるといいかもしれません。 今回は、一例として大容量の写真や動画のデータを預けられるGoogle Photo(グーグルフォト)をご紹介します。誰でも簡単に写真や動画をクラウド上に保存することができます。まずは、AppStoreより「Google Photo」アプリをダウンロード、およびインストールを行います。 「Google Photo」を使えば、高画質(無料、容量無制限)でデータをバックアップが行えます。写真データが膨大だという方にもオススメです。是非、iCloudと併用して使ってみてください。 今回は、代表的なSNSアプリ「LINE」とゲームアプリ「モンスト」のゲームデータのバックアップ方法をご紹介します。

「LINEのトーク履歴」のバックアップ

「LINEのトーク履歴」のバックアップ手順は以下の手順です。 トークのバックアップから「今すぐバックアップ」を押すとLINEのトーク履歴がiCloud上にバックアップされます。

ゲームアプリ「モンスト」のバックアップ方法

「モンスト」のプレイデータバックアップ手順は以下の通りです。 XFLAGアカウントへログイン後、バックアップを完了することが出来ます。非常に簡単な手順なので、是非事前に確認しておきましょう。 今回ご紹介したバックアップで特におすすめしたいのは、iCloudを利用した自動バックアップです。iCloudを使ったバックアップは、条件さえ整えば自動で毎日バックアップを作成されます。 もしもの時に備えて、いつでも直近のデータをバックアップしてくれるiCloudを利用しない手はありません。是非、この機会に一度バックアップ方法を見直すきっかけにしてみてください。 iPhone 13シリーズが値下げ! iPhone 14シリーズ 予約受付中!

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