その他にも、格安SIMでiPhone 12を使う際の注意点があります。今回は、格安SIMでiPhone12を運用する場合の価格、注意点、またおすすめの格安SIM等を解説します。格安SIMでリーズナブルにiPhone 12を利用するなら、今回紹介する内容を参考にしてください。 楽天モバイル 20GB以上はどれだけ使っても3,278円!もちろん、事務手数料や解約時の違約金も無料! さらにSIMのみ限定! 今回はご紹介する格安SIM6社とiPhoneシリーズ購入での還元キャンペーンが充実している楽天モバイルの価格を比較します。 格安SIM各社、楽天モバイルのiPhone12の価格は以下の通りです。 この中で最安でiPhone12を購入できるのは、UQモバイルです。 UQモバイルでは、契約方法と「増量オプションII」の加入有無によって端末代から最大22,000円割引となる「オンラインショップ おトク割」でiPhone12を手頃な価格で購入できます。 また楽天モバイルでは、25カ月目に機種変更した場合24回分の支払いが不要になる「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を適用することも可能です。その場合は、64GBで38,712円、128GBなら41,184円で購入することができます。 次にiPhone12 miniの価格をご紹介します。 iPhone 12 miniの場合もUQモバイルが最安の結果となりました。また、iPhone12と同様に楽天モバイルでは「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を適用することで端末代がさらに安くなります。 また、端末を販売していない格安SIMもありますが、iPhone12シリーズの動作確認はできているのでSIMのみの利用も可能です。
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端末を購入するならUQモバイル、返却するなら楽天モバイル!
上記で記載した通り、iPhone12 / 12 miniはUQモバイルから他社からの乗り換え(povo2.0からUQ mobileへの乗りかえ含む)かつデータが増量される「増量オプションII」に加入した場合が最安で購入できます。 また、楽天モバイルでは「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」の適用により25カ月目に機種変更した場合、以下の価格で端末を購入することができます。 ▼楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムを適用した場合の価格 「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」は、48回払いでiPhoneを購入すると最大24回分の支払いが不要になるというサービスです。 2年で機種変更の予定がある方、楽天カードをお持ちの方はお得なサービスとなりますのでぜひ楽天モバイルでの購入を検討してみてください。 ▼格安SIMでiPhone 12を運用するメリット
通信費を安く抑えられる
格安SIMを契約する最大のメリットは、やはり月々の通信費を安く抑えられるという点です。格安SIMでiPhone 12を使うと、どれだけ通信費を抑えられるのか料金比較を下記の表でまとめました。 ■OCN モバイル ONE(格安SIM)とドコモ(3大キャリア)の料金比較 同じデータ容量のプランと比較すると、格安SIMと大手キャリアでは毎月3,575円も違います。年間にすると42,900円の節約になるため、格安SIMの方がお得に利用できるのが分かります。 毎月のスマホ代を安く抑えたいと考えている方には、格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
解約時の解約金がかからない場合が多い
ソフトバンク・ドコモ・au等のキャリアでは、乗り換え時に条件を満たしていない場合解約金が発生してしまうことがありますが、ほとんどの格安SIMでは発生しない場合が多いです。 最近では、解約を廃止しているキャリアもありますが、プランによっては更新月に解約しないと1万円前後の違約金が発生する場合も。 に不満がある場合は他の格安SIMへ簡単に乗り換えが可能です。
料金プランがわかりやすい
複雑に感じがちなスマホの料金プランですが、格安SIMはシンプルにデータ容量のみを選ぶプランがほとんどなので契約時にも迷うことなく最適なプランを選ぶことができます。 以下は、格安SIMの中でも料金プランがわかりやすいと定評のあるmineoの料金プランです。 ■mineoの料金プラン mineoのプランは音声通話付き、またデータ通信のみの2種類から選び、月の使用するデータ容量を選びます。 データ容量は少量の1GBから中容量の20GBまでの中から選べるので、自分にあったプランで無駄なく契約することができます。 また格安SIMによっては余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができるので、プランを選ぶ際にはチェックしてみてください。 ▼格安SIMでiPhone 12を運用する場合の注意点 動作確認や購入ルートなど注意すべき点は複数あります。詳細は次の項目で解説するので、参考にしてください。
使用する端末の動作確認が必要
現在、iPhone 12シリーズの動作確認が取れている格安SIMは次の通りです。 ■iPhone 12シリーズ動作確認済み格安SIM ※2022年3月現在 MVNOによっては、プランごとで対応状況が違う場合があるため、詳しくは格安SIMごとのホームページから公式情報を参照にしましょう。
購入ルートによっては割高になる
iPhone 12シリーズの購入ルートは下記の4パターンがあります。 ■iPhone 12シリーズの購入ルート 3大キャリアごととApple StoreでのiPhone 12シリーズの価格比較は次の通りです。 ■3大キャリア・Apple Storeの価格比較 ※横にスクロールできます。 ※価格はすべて税込 表からわかるように、3大キャリアよりもApple Storeから購入する方がリーズナブルです。 3大キャリアの場合、端末購入プログラムを活用することで、お得に購入することも可能ですし、格安SIMでもセールなどのキャンペーンによって割引がされることもあります。 なお、Apple StoreからだとSIMフリー版が届くので、3大キャリアで購入したときのようにSIMロック解除をする手間も必要ありません。
5G回線は格安SIMによって限定的
iPhone 12シリーズは5G回線を強く押している端末ですが、格安SIMによっては5Gに対応していない格安SIMもあります。 現在5G回線に対応している格安SIMは以下の通りです。 5Gでの通信エリアがまだ限定的な場合もあるので、契約前に選ぶプランや対応エリア等はチェックするようにしましょう。 以上の手順を踏む上での注意点は次の通りです。 3大キャリアから購入したiPhone 12を格安SIMで使う場合、端末が手元に届いてからAPN設定を行わなければいけません。それにはWi-Fi環境が必要なので、iPhone 12を利用する前にWi-Fi環境を整えておきましょう。 なお、SIMロック解除が必要になるケースもあります。例としては、ソフトバンクから購入したiPhone 12をドコモ回線を使っている格安SIMで使う場合など。 端末が利用する予定の通信回線に対応していないと、SIMロック解除が必要になります。 Apple Storeから購入した場合、SIMフリー端末が届くためSIMロック解除は必要ありません。どの会社から購入した端末なのか、どの回線を使っている格安SIMなのかの確認を忘れないようにしましょう。 大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクともに、20GBのデータ通信量が使える格安料金プランのサービスが展開されました。 ※横にスクロールできます。 比較表を見てみると、LINEMOとpovoは20GBの他に小容量の3GBプランもありますが、20GBプランに関してはahamoに魅力的なポイントがあります。 ahamoは5分通話無料込みなので、5分かけ放題オプションに加入する前提の場合は、最安となります。 また、ahamoはiPhone 11やGalaxy 20など、端末のセット販売も可能です。 いずれにせよ、これまで大容量プランでは月額5,000円〜1万円近くかかっていた通信費用が、これら新プランによって大きな負担減に繋がります。 高額な通信費用に悩んでいたユーザーにとって、通信料金という大きな固定費を減らせる魅力ある内容です。 ■楽天モバイルの料金プラン ※パートナー回線エリア:データ容量5GB/月 超過後は最大1Mbpsで使い放題 楽天モバイルは3大キャリア同様に、5G通信に対応しています。独自の楽天回線と、パートナーエリア内であればau回線を利用できます。 また楽天回線外のパートナーエリアではデータ容量5GBでの利用となります。 超過後は1Mbpsでモバイル通信が使い放題なので、通信制限した後も安定してネットが楽しめるのも魅力です。 楽天モバイルは充実したお得なキャンペーンもおすすめなポイントです。 ■楽天モバイルで実施中のキャンペーン 楽天モバイルでiPhone12を購入し、Rakuten UN-LIMIT VIを契約すると最大34,000ポイントが還元されるためお得に購入できます。 その他にも端末がお得に買えるキャンペーンが充実しているので、キャンペーン情報も随時チェックしてみてください。 ■楽天モバイルの特徴 iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元! ▼iPhone 12におすすめの格安SIM6選 それぞれの料金や特徴などを以下の項目で解説しているので、どこの格安SIMにするか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
UQモバイル
UQモバイルの料金プランを下記の表にまとめました。 ■UQモバイルの料金プラン ※価格は全て税込み KDDIのサブキャリアであるUQモバイルの対応回線はauのみ。auと同等の高速通信で利用することができます。 くりこしプランM/L +5Gは、速度制限時でも最大1Mbpsで利用することもできます。 また、iPhone 12のセット販売もしているので、スマホ一緒に契約することができます。 ■UQモバイルの特徴 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック!
ワイモバイル
ワイモバイルの料金プランなどを下記にまとめました。 ■ワイモバイルの料金 ※価格は全て税込み ソフトバンクのサブキャリアであるワイモバイルの対応回線はソフトバンク(ワイモバイル)のみ。ソフトバンクと同等の高速通信で利用することができます。 シンプルプランM・Lは、速度制限時でも最大1Mbpsで利用することもできます。 また、iPhone 12のセット販売もしているので、スマホ一緒に契約することができます。 ■ワイモバイルの特徴 最新スマホも!対象機種一括1円〜!
OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEモバイルの料金プランを下記の表にまとめました。 ■OCN モバイル ONEの料金プラン ※価格は全て税込み(音声通話プラン) 「OCN モバイル ONE」はNTT系列の会社が運営する格安SIM。格安SIMが普及する前から事業を展開しており、インターネットプロバイダーの「OCN」のブランドを掲げた信頼のある会社です。 また、SIMフリースマホがお得に買える「goo Simseller」では、OCNモバイルONEのSIMカードとセットで契約すると、セール特価で端末を購入することができます。 ■OCN モバイル ONEの特徴 iPhone 13シリーズ販売中!
IIJmio
IIJmioの料金プランなどを下記にまとめました。 ■IIJmioの料金プラン ※価格は全て税込み(音声通話プラン) IIJmioはMVNOが盛り上がる前から人気の老舗MVNOです。サービス内容は充実しており、料金プランに関してはさまざまにニーズに応えられるよう幅広く揃えています。 iPhoneの新機種やiOSのアップデート後の動作確認が早いので、新型iPhoneを早く利用したい人にもおすすめできる会社です。 提供のプラン回線はドコモ・auの2キャリアです。 ■IIJmioの特徴 MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜!
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルの料金や対応回線を表にまとめました。 ■BIGLOBEモバイルの料金プラン ※価格は全て税込み(音声通話プラン) 幅広いプランを揃えているので、サクッと使いたい方からたっぷりネットを利用したい方にもおすすめです。 さらに、BIGLOBEモバイルではエンタメフリー・オプションを提供しています。内容は対象アプリを通信量ノーカウントで利用できるというもの。 エンタメフリー・オプションの詳細は下記にまとめています。 ■エンタメフリー・オプション 動画や音楽をデータ消費ゼロで使えるので、エンタメをたっぷり楽しみたい方はエンタメフリー・オプションに加入しましょう。 対応回線はドコモ・auの2キャリアです。 ■BIGLOBEモバイルの特徴
mineo
mineoの料金プランや対応回線を下記の表にまとめました。 ■mineoの料金プラン ※価格は全て税込み(音声通話プラン) トリプルキャリア回線対応かつ、料金プランも豊富な格安SIMがmineoです。使いたい回線とプランを照らし合わせて、あなたにマッチした料金プランを選べるのが特徴です。 独自のコミュニティサイト「マイネ王」もmineoの魅力の一つ。利用者同士でわからないことを相談したり、データ容量を贈りあえたりと、他のMVNOにはないサービスを実施しています。わからないことを気軽に相談できるので、初心者におすすめのMVNOです。 対応回線はドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアです。 ■mineoの特徴 通話かけ放題 最大1年間割引! ▼格安SIMでiPhone12を利用する場合のメリットと注意点 格安SIMは月の通信費を抑えられるのが最大のメリットですが、格安SIMや機種によっては動作確認が必要になります。 5Gに対応していない格安SIMもあるので、契約前にプラン内容やエリアを確認するようにしましょう。 今回の内容を参考に、ぜひ格安SIMでiPhone 12をお得に利用してくださいね。 そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!