訪問数が伸びた、減った。 直帰率が高い、低い。 で終わっていませんか? これだけでは、Googleアナリティクスを見ても何が原因で上がったのか下がったのかが分からず、次の施策を打つことができません。 Googleアナリティクスはただ眺めているだけでは何の価値ももたらさないのです。 でも安心してください。 Googleアナリティクスで何が見られるかを知れば、今日からあなたもバリバリ使いこなすことができます! 今回はGoogleアナリティクスのデータから、施策を打つまでの導き方をご紹介します。自社サイトのアクセス状況を確認して、今後のサイト改善に役立ててみては如何でしょうか。 分析に自信がない、時間が割けない方は無料診断を利用するのもオススメです。 【分析に自信のない方へ】あなたのサイトを完全無料で診断します!» ※本記事は株式会社WACUL提供によるスポンサード・コンテンツです。

  1. 集客部分を確認してアクセス数を増やそう!どこから流入してくるのかを調べ、 アクセス数を増やすヒントを得ようどんなキーワードで訪問されたのかを調べ、 ユーザーの目的であるキーワードを強化しよう2. サイトの入口出口を確認してユーザーの関心やサイトの問題点を見つけよう!ユーザーが最初に見るページや、 よく見るページを強化して興味を惹かせよう問題があるページを知り、離脱が多いページを改善しよう3. ホームページ全体の状況を確認して効果的な施策を打とうデバイスごとの傾向を知り、可能性のあるデバイスを強化しようまとめサイトの分析・改善をより簡単におこなうには「AIアナリスト」(広告)

1. 集客部分を確認してアクセス数を増やそう!

どこから流入してくるのかを調べ、 アクセス数を増やすヒントを得よう

Googleアナリティクスでは、ユーザーの流入元を調べることができます。 例えばメルマガを定期的に配信していて、効率的に獲得が取れているようであれば、メルマガの配信回数を増やしたり、内容をさらに良くしたりと対策を取ることができます。 また、逆にメルマガを配信しても、あまり効果が出ていない場合であれば、 メルマガの予算を削り、他の施策にその予算を投じることも可能になります。 集客 > 全てのトラフィック 上記の例では、さらにリスティングに絞り込んで表示させています。 Googleアドワーズから流入してきたユーザーより、Yahoo!スポンサードサーチから流入してきたユーザーの方がこのサイトにとって優良なユーザーであることが分かりますね。 Googleアドワーズの広告予算を絞り、Yahoo!スポンサードサーチの予算を増やせば、優良なユーザを多くサイトに呼びこむことができます。

どんなキーワードで訪問されたのかを調べ、 ユーザーの目的であるキーワードを強化しよう

次は、どんなキーワードで検索され、ユーザーが流入してきているのかをチェックしてみましょう。 特に複合キーワードはユーザーがサイトに訪れた目的が推測できるキーワードなので、これらを参考にサイトを見直してみるのも良いかも知れません。 集客 > キーワード > オーガニック検索 上記の例ではリスティング広告の費用や、ランディングページの作り方についての情報をユーザーは求めていることがわかります。 サイト上でリスティングはいくらでできるのか? という情報や、どのように予算を立てれば良いのかというアドバイスが記載されていると、ユーザーの目的に沿ったページとなり、アクセス数の増加やその後の獲得数も伸びてくることでしょう。 他にも例えば、自社商材の「ABCサプリメント」という商材があったとして、「ABCサプリメント 効果」、「ABCサプリメント 口コミ」というキーワードから流入して来ている場合、ABCサプリメントに興味があるけど少し不安に思っている可能性が高いです。 そのような時は、一例としてリピート率の高さを謳ったり、生のユーザーの口コミをサイト上に記載することで、不安を払拭させることが可能になります。 ユーザーに対して的確な情報を提供することで、多くのユーザーが訪れるようになり、成果をさらに伸ばすことができるでしょう。(参考:サイト改善 10のポイント)

2. サイトの入口出口を確認してユーザーの関心やサイトの問題点を見つけよう!

ユーザーが最初に見るページや、 よく見るページを強化して興味を惹かせよう

仮にあなたが初対面の人と会ったとして、第一印象が悪いと、その人のことを深く知ろうとせず、興味が湧きませんよね? サイトにおいても同じことが言えます。 ユーザーがどのページから見ているのかを知ることで、ユーザーに与える印象を良くすることが可能になります。 行動 > サイトコンテンツ > ランディングページ 上記の例だと、やはりトップページからの流入が多くなっています。 では、トップから流入してきたユーザーは次にどのページを見ているのでしょう? これを確認するにはグラフの上に表示されているタブを「入口からの遷移」に切り替えます。 そうすることで、2ページ目にどのページを見られているのかを確認することができます。 この例だと、2ページ目は会社概要のページを見られていると判断できるので、サイトトップと会社概要でユーザーの興味を惹くコミュニケーションが重要となります。 また、もしあなたのサイトにユーザーに見せたい「強みとなるページ」が存在する場合、トップページから来たユーザーをきちんとそのページに遷移させることができているのかというのも確認することができます。 もし、強みとなるページになかなか誘導できていないのであれば、サイト上の強みとなるページへの導線部分を見直す必要があるかもしれません。 例えば、ファーストビュー内に大きく導線を配置してみたり、色を目立たせてみたりするとよいでしょう。(参考:ランディングページ効果UP【完全マニュアル】)

問題があるページを知り、離脱が多いページを改善しよう

先程は、サイトの入口の部分の分析方法をご紹介しましたが、サイトの中のどのページで離脱しているのか、出口の部分を分析することも大変重要です。 行動 > サイトコンテンツ > すべてのページ 上記の様な画面が表示されたら、 直帰率をクリック > 並び替えの種類を「加重」 そうすると、よくページが見られていて、なおかつ離脱の多いサイトが表示されます。 上位であればあるほど、問題がある可能性が高いです。 ですが、ここで注意しなくてはいけないのは、1ページだけ見て満足したユーザーも直帰に含まれるので、その点も考慮しないといけません。そして、一枚もののランディングページも直帰率は高くなる傾向にあることも頭に置いておいて下さい。 上位に表示されているページの離脱を減らしていくことにより、獲得数を増やすことが可能になります。 ユーザーが離脱する原因は様々ですが、下記の図を参考に問題点を確認してみてください。 【ユーザーが離脱する原因】 参照元:http://blogs.yahoo.co.jp/bizx_blog/archive/2010/03/10

3. ホームページ全体の状況を確認して効果的な施策を打とう

デバイスごとの傾向を知り、可能性のあるデバイスを強化しよう

PC、スマートフォン、タブレットのデバイス毎の解析をすることで、新たな課題が見つかることもあります。 ユーザー > モバイル > サマリー あなたのサイトのPC・スマートフォン・タブレットの流入状況はどうでしょう? 上記の画像の例では、PC(desktop)からのセッション数は6,122件あり、30件の獲得数がありますが、スマートフォン(mobile)では1,885件のセッション数があるにも関わらず、1件も獲得が取れていません。 自社のビジネスモデルを考え、スマートフォンからも獲得がとれるのでは? という仮説が立てられた場合、スマートフォン専用のページを制作しても良いかも知れません。(参考:記事型LPの作成ポイント)

まとめ

Googleアナリティクスで何ができるのかを知ることが、Googleアナリティクスを使いこなすカギとなります。 ここでは紹介しきれていないGoogleアナリティクスの機能もたくさんあります。 【LISKUL】Googleアナリティクスの売上につながる使い方5選 多くの機能がありますが、それらを少しずつ覚えていき、ただ眺めるだけのGoogleアナリティクスを今後のサイト改善の施策を打つための道標として利用していきましょう。(参考:アクセス解析ツールの一覧 ≫)

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