簡単に作れるため持っている企業は多いですが、しっかりと活用できている企業はまだまだ少数。特に中小企業では、活用に苦労されている方が多いのではないでしょうか。 今回は、そんなFacebookページと有料のFacebook広告の違いから、Facebookページの作り方、投稿のコツまでまとめました。 Facebook広告で成果を上げるために知っておきたい7つのポイント(無料ダウンロード)

Facebookページとは? Facebook広告の違いと使い分けのコツ

Facebookページとは? Facebook広告の違いと使い分けのコツFacebookページFacebook広告結局、FacebookページとFacebook広告のどちらを使えばいいの?これぞお手本!Facebookページと広告の活用事例Toy Market(アメリカ・ニュージャージー州・地元で親しまれている玩具店)かかる時間はたった20分!だれでも分かるFacebookページをつくる6つのステップFacebookページを作る前に、準備をしておくべき情報Facebookページをつくる6つのステップFacebook管理者の権限まとめFacebookページの目的は3つ!それぞれに合った投稿内容とは?目的1:商品の情報伝達目的2:Webサイトへのアクセス向上目的3:認知度向上・新規ユーザーの囲い込みいいね!を増やすための、Facebookページ投稿10のコツまとめ

Facebookページ

・すでにFacebookページにいいね!をしている既存のファン向け ・ユーザーとの親密性をさらに高めるために有効

Facebook広告

・新規ユーザー向け ・「こういう人に広告を出したい」というのを指定できるので、新しいファンの獲得に有効(ターゲティングはFacebookの情報を使っているため、非常に細やか) ・Facebookページにいいね!を押させる広告だけではなく、直接商品の購入やアプリのダウンロードへ誘導、会員登録などをFacebook上だけでさせる広告もある Facebook広告の始め方や運用の極意を知りたい方は資料にまとめているので、ぜひダウンロードしてみてください。Facebook広告運用のノウハウを無料で入手できます。 Facebook運用教本①-媒体基本情報とベストなアカウント構成編 Facebook運用教本②-媒体最適化ロジック徹底解剖編 Facebook運用教本③-クリエイティブ最適化ロジック編

結局、FacebookページとFacebook広告のどちらを使えばいいの?

今ならば、Facebookページを充実させながら、必要なときにはFacebook広告を活用するのが王道です。それぞれは違う性質を持つものなので、どちらだけではなく、目的に合わせた使い分けが大切です。 しかしFacebook広告を活用する前に、まずFacebookページをつくり、コンテンツを充実させるのがFacebook活用の第一歩です。

これぞお手本!Facebookページと広告の活用事例

この事例は、ただFacebookページを更新するだけではなく、ビジネスチャンスになる繁忙期にはしっかりと広告を使うことで、大きな成果を出しています。

Toy Market(アメリカ・ニュージャージー州・地元で親しまれている玩具店)

成果

わずか4週間で、売上が20%以上増加。Facebookきっかけの来店者の増加

実施したこと

・普段から、Facebookページの更新 ・繁忙期であるクリスマスシーズンには、Facebook広告(動画、投稿)を活用 ・すでに持っていた顧客リストとFacebookを紐付け、顧客に近い層(地元の母親)へアプローチ 参考:Toy Market | Facebook for Business

かかる時間はたった20分!だれでも分かるFacebookページをつくる6つのステップ

それでは、まず広告を有効に活用するためにも必要なFacebookページの作り方をご紹介します。 すでにFacebookページを開設済みの方は、「投稿のコツ」まで飛ばしてご覧ください。(※下にジャンプさせる)

Facebookページを作る前に、準備をしておくべき情報

・住所・電話番号・メールアドレス・営業時間・公式Webサイトなどの基本的な情報 ・アイコン画像(180px×180px)・カバー写真用の画像(850px×315px以上)

Facebookページをつくる6つのステップ

手順1:ページの作成

まず、Facebookにログインをし、右上の下向きの三角▼をクリックします。 すると、上部の「ページの作成」という項目を選択します。

手順2:目的・カテゴリの設定

次に、作成するFacebookページがどういうものなのか?のカテゴリを設定します。ご自身に合うものを選択してください。 選択肢としては、 ・地域ビジネスまたは場所 ・会社または団体 ・ブランドまたは製品 ・アーティスト、バンドまたは著名人 ・芸能・エンタメ ・慈善活動またはコミュニティ です。選択すると、さらに詳細なカテゴリを選ぶことができます。

手順3:基本データの入力

そのあと、これがどういうページなのか?やWebサイトのURLなどの基本情報を入力します。こちらで入力した情報は、後で変更ができるので、仮の情報をいれることもできます。

手順4:詳細データの入力

基本データのところをクリックすると、さらに詳細なページ情報を記入することができます。これがある程度入力されていることが信頼にもつながるので、丁寧に入力を行いましょう。

手順5:画像の変更

プロフィール写真やカバー写真を変更します。これが設定されていないと、Facebookページがあまり綺麗に見えないので、かならず設定しましょう。サイズは、プロフィール写真が180px×180px、カバー写真が850px×315px以上です。

手順6:ボタンの追加

あまり知られていませんが、Facebookページの中にも問い合わせなどに繋がる導線をいれることができます。それがボタンです。お問い合わせ、予約する、今すぐ電話、メッセージ送信、アカウント登録、など選択肢は複数あるので、自身のビジネスに適したボタンを設置してください。

Facebook管理者の権限まとめ

Facebookページは、Facebookアカウントに紐付けることで複数の人間で管理できます。 その管理のためには「管理者」「編集者」「モデレータ」「広告」「アナリスト」という権限があり、その権限によってFacebookページでできることは異なります。 複数人でページを管理するときは、役割に合わせて権限を付与しましょう。

Facebookページの目的は3つ!それぞれに合った投稿内容とは?

Facebookページは、一般的には大きく3つの目的があります。まず、ご自身の場合はどの目的でFacebookページを活用したいか?を考えてみてください。

目的1:商品の情報伝達

・いいね!を押しているユーザーは、既に商材を認知しているので、さらなる興味喚起の訴求がメイン ・既存ユーザーの視覚的面をおさえることができる。 ・Facebookページの運営を始めたばかりならば、まずは既存ユーザーに向けた情報提供を心がける。

投稿例

・新商品の紹介サービス制作の裏側など、既存商品にフォーカスした投稿内容。

目的2:Webサイトへのアクセス向上

・ブランド認知を促進する訴求がメイン ・本サイトとFacebookを相互的に誘導する。 ・見込み顧客へ自社サイトにおける行動、ブランド認知を活発にする。

投稿例

・商品の使用感のイメージや、サイトの情報+αの用途 ・限定商品の告知など既存ユーザーが情報を受け入れる体制を整えてからだと「いいね!」や「サイト訪問」など具体的なアクションが期待できる。

目的3:認知度向上・新規ユーザーの囲い込み

・話題となるコンテンツを展開し、いいね!やシェアによる拡散を狙う。(ソーシャル効果) ・まだ認知に至っていない潜在顧客層へのアプローチとして活用。 ・既存ユーザーのアクション+繋がっている見込みユーザーへもアクションも求める、運営の最終段階といえる。

投稿例

・検定アプリ、心理テストなどユーザー参加型のコンテンツやキャラクターを利用したキャンペーンが多い。

いいね!を増やすための、Facebookページ投稿10のコツ

①写真あり>写真なし

写真ある場合とない場合では、反応率が39%UPした、というデータもあります。

②右脳>左脳

小難しい文章よりも、直感的にわかりやすい詩のような文章が好まれます。長文になる場合は、行間を空けるようにして読みやすくしましょう

③語尾?>語尾

完結する文章ではなく、ユーザーに問いかける文章を。 ※「?」は多用すると読みにくいので、最初の文章にのみ使うなどの工夫を。

④80文字>改行なし文章大量

シンプルでわかりやすいものが良いです。※字数は英語のものを参照。

⑤1行全角20文字>改行なしの羅列

文章の羅列は読みにくく、変なところで改行すると最後まで読まない可能性があります。スマホでの閲覧時も考慮し20文字で改行するようにしましょう。

⑥キャラクター>ですます口調

人間味溢れる文章の方がコメントを残しやすい傾向があります。ユーザーとの交流を促すなら人間味溢れる文章を。

⑦顔文字有り>顔文字なし

シェア率は33%アップ、コメント率は33%アップ、いいね!率は57%アップした調査結果があります。

⑧コメントに即レス>1日以上経ってもレス無し

コメントした当人だけでなく、他の閲覧者にも影響を与えます。気づいたらコメントに即レスポンスを心がけましょう。

⑨動画の投稿は冒頭数秒がキモ!

基本的には自動再生のため、目に留まるように冒頭数秒で目を惹く動きを入れる。デフォルトでは音がOFFになっているため、音なしでも分かるような工夫をする(字幕をいれるなど)

⑩もっとも良い投稿頻度は、週5~7回

一日に2回以上の投稿は「過剰な投稿」として反応率が下がる傾向がある。週5回~7回なので、一日一回更新を目安にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?無料だし、一見簡単に見えるFacebookページも工夫次第でいろいろな使い方をすることができます。ぜひ、ご自身の目的に合わせて、効果的な使い方をしていってください。 Facebook広告で成果を上げるために知っておきたい7つのポイント(無料ダウンロード)

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