本記事では、公式サイトの情報を元に、料金や特徴などの基本情報や、実際に受講した人の口コミからわかるメリット・デメリットを整理してご紹介します。 受講の際はぜひ参考にしてください。

「CodeCamp」の基本情報

「CodeCamp」の基本情報働きながら学習したい人におすすめ「CodeCamp」の3つの魅力1.受講生の理解度を把握してマンツーマンで指導してくれる2.国内・海外を問わずどこからでも受講可能3.学習の目的に応じてコースを選べる口コミと評判からわかる「CodeCamp」のメリット・デメリット口コミからわかるメリット口コミからわかるデメリットその他の口コミマンツーマンレッスンの評判が良い「CodeCamp」の講師「CodeCamp」の料金・コースプレミアムコースプレミアムプラスコースWebマスターコースデザインマスターコースRubyマスターコースアプリマスターコースJavaマスターコーステクノロジーリテラシー速習コースPythonデータサイエンスコースWordPressコース「CodeCamp」の転職支援の特徴「未経験のためのIT/Web業界マニュアル」が用意されている「キャリアTalk」で転職の相談ができる「CodeCamp」の入会から入会後の流れ1.無料の体験レッスンを予約する2.無料体験レッスンの準備をする3.体験レッスンを受講する4.コースの受講申し込みをする「CodeCamp」に関するよくある質問と答えまとめ

CodeCampはオンライン完結で受講できるプログラミングスクールです。レッスンはビデオ通話でマンツーマンで行われるため、講師の指導を受けながら、自分のペースで技術や知識を習得することができます。 マスターコース:6ヶ月プラン327,800円、4ヶ月プラン272,800円、2ヶ月プラン162,800円、 プレミアムコース:6ヶ月プラン437,800円、4ヶ月プラン382,800円、2ヶ月プラン272,800円、 プレミアムプラスコース:6ヶ月プラン767,800円、4ヶ月プラン547,800円、2ヶ月プラン437,800円、 他 ・「キャリアTalk」を利用して現役エンジニア講師または現役デザイナー講師へ気軽に相談可能 カリキュラムは「Web」「アプリ」「デザイン」などの目的別に分かれており、現役のエンジニアによる個別指導を受けられるため、転職後も実務に役立つと考えられます。 また、本格的な開発までは学ばずに、2週間でITやプログラミングの基礎知識を集中的に身につけるカリキュラムもあります。そのため、「エンジニアにはならないが、今の自分の業務でプログラミングを活かしたい」「エンジニアとのコミュニケーションを円滑に行うために、自分もプログラミングを理解したい」という受講生もいるのが特徴です。 (参照元):プログラミング学ぶなら、オンラインレッスンNo.1 | CodeCamp(コードキャンプ)

働きながら学習したい人におすすめ

CodeCampは働きながらプログラミングを学習したい人におすすめです。 なぜならCodeCampは、平日・土日祝を問わず、毎日7時から23時40分まで講師がオンラインで待機しており、ライフスタイルに合わせて早朝/深夜や休日でも質問に回答してもらえるからです。 マンツーマンレッスンも当日に予約して受けることが可能なので、たまたま仕事が早く終わった日の空いた時間にレッスンを受ける、といったこともできると考えられます。 (参照元):初めての方へ | CodeCamp

「CodeCamp」の3つの魅力

(参照元):プログラミング学ぶなら、オンラインレッスンNo.1 | CodeCamp(コードキャンプ)

1.受講生の理解度を把握してマンツーマンで指導してくれる

「CodeCamp」の魅力の一つは、受講生の理解度を把握し、講師がマンツーマンで指導してくれることです。 なぜなら、講師からのフィードバックで明らかになった苦手分野を重点的に学習することで、学習効率が上がると考えられるからです。 CodeCampのマンツーマンレッスンでは、現役のエンジニアからにコードを添削してもらい、「自分がどこまで理解できているのか」「どういった部分の理解が足りないか」をプロの視点からアドバイスしてもらえます。 そのため、CodeCampのマンツーマンレッスンは、受講生の満足度も高いようです。レッスン評価アンケートの集計結果(2020年03月現在)では、レッスンに満足している人の割合は96.6%というデータが出ています。 (参照元):初めての方へ | CodeCamp

2.国内・海外を問わずどこからでも受講可能

CodeCampは、教室に通う必要のないオンライン完結型のプログラミングスクールのため、インターネットに接続できる環境があれば国内・海外問わずどこからでも受講が可能です。 海外から受講する場合、サイト内の表示時間は全て日本時間となります。そのため、レッスン予約の際は時差に気を付けましょう。 (参照元):よくある質問 | プログラミングスクールCodeCamp

3.学習の目的に応じてコースを選べる

言語だけではなく、学習の目的に応じてコースを選択できるという点もCodeCampの魅力です。 なぜなら、目的に合ったコースを受講したほうが、必要な技術に絞って効率的に学習できるからです。 例えば以下のようにコースを選択することができます。

Web開発の運営に携わりたい場合:「Webマスターコース」illustrator、Photoshopなどを用いてWebデザインの仕事をしたい場合:「Webデザインコース」エンジニアと円滑にコミュニケーションできるようになりたい場合:「テクノロジーリテラシー速習コース」

また、もしも目的に合ったコースがない場合は、自分だけのカスタマイズコースを作って学習するという選択肢もあります。 (参照元):プログラミングスクール | CodeCamp コース紹介

口コミと評判からわかる「CodeCamp」のメリット・デメリット

口コミからわかるメリット

レッスン対応時間が長く、仕事や家事と両立しやすい現役エンジニアの指導で、重点を置いて学習すべきかがわかる分からないことも丁寧に教えてくれる

レッスン対応時間が長く、仕事や家事と両立しやすい

完全オンラインレッスンなので、通学の必要がなく時間の節約になります。レッスンも早朝から深夜まで対応しているので、育児や仕事と両立しながら学習できることが魅力のようです。 (引用元): 受講生の声・評判 | CodeCampより一部抜粋 (参照元):初めての方へ | CodeCamp

現役エンジニアの指導で、重点を置いて学習すべきかがわかる

独学でプログラミング学習する場合、1つの疑問点を解消するために膨大な時間を費やしてしまうことがあるようです。 (引用元):「CodeCamp」公式サイト「受講生の声」より一部抜粋 (引用元): 受講生の声・評判 | CodeCampより一部抜粋 CodeCampのマンツーマンレッスンでは、現役のエンジニアに直接質問できます。そのため、重点的に学習すべきこととそうでないことを知った上で、効率よく学習できるという意見がありました。 (参照元):初めての方へ | CodeCamp

分からないことも丁寧に教えてくれる

こちらも、マンツーマンサポートについての口コミです。CodeCampの講師は丁寧に教えてくれる人が多いようです。 (引用元):Twitter

口コミからわかるデメリット

単元ごとの課題が難しい講師によって教え方に違いがある

単元ごとの課題が難しい

CodeCampは「自ら考えプログラミングを書けるようになる」という方針があるため、教科書で学んだ内容だけでは課題をクリアできないこともあるそうです。そのため、まずは自分で考えてみてから、どうしても行き詰まってしまった場合に講師に質問するのがよいと考えられます。 (引用元):みん評「CodeCamp」の口コミ・評判より一部抜粋 (参照元):プログラミング学ぶなら、オンラインレッスンNo.1 | CodeCamp(コードキャンプ)

講師によって教え方に違いがある

講師によって教え方に違いがあるようです。CodeCampのマンツーマンレッスンでは、事前に講師の顔とプロフィールを確認し、自分で指名した講師のレッスンを受けることができます。まずは複数の講師のレッスンを受けてみて、教え方が上手いと思える講師を見つけるのがよいでしょう。 (引用元):みん評「CodeCamp」口コミ・評判より一部抜粋   (参照元):講師紹介 | CodeCamp

その他の口コミ

質問が予約制なので気軽に質問しにくい

質問する際はレッスンを予約しなければならないので、些細な疑問があったときに気軽に質問できないという口コミもありました。 引用元:Twitter

丁寧な指導のおかげで転職できた

こちらの人はCodeCampで学習し、希望の起業への転職を成功させたようです。CodeCampは、現役エンジニアへの相談や、IT業界への転職に強い提携エージェントの利用が可能なので、転職希望者にも向いていると言えます。 引用元:みん評「CodeCamp」の口コミ・評判より一部抜粋 (参照元):キャリア支援 | プログラミングスクールCodeCamp

目標を持って取り組まないと継続は難しい

CodeCampの学習においては、オンライン上で閲覧できる教科書に沿って、自主的に課題を進めることがメインになります。そのため、継続するためには自分で目標を持って取り組むことが大切なようです。 引用元:Twitter (参照元):プログラミングスクール | CodeCamp コース紹介

マンツーマンレッスンの評判が良い

CodeCampでは、講師を指名できるマンツーマンレッスンの評判が良いように見受けられます。一方で、質問する際は毎回レッスンを予約しなければならないため、気軽に質問しづらいという声もありました。 また、自分で課題を進めながら学習するという特性上、目標を持って学習しないと継続は難しいようです。学習スタイルが自分に合っていそうかを確認したい人は、無料体験受講を検討してみましょう。 無料でCodeCampのレッスンを体験する

「CodeCamp」の講師

「CodeCamp」の講師は、フリーランスやIT企業の社員として働く現役のエンジニアです。公式サイトの記載によると、2018年度の採用における講師の通過率は17%だったそうです。厳しい選考を経て採用された講師なので、実務の開発においても役立つ技術や考え方を丁寧に教えてくれると考えられます。 公式サイトでは、在籍している講師のプロフィールを一部確認することができます。 (参照元):講師紹介 | CodeCamp

「CodeCamp」の料金・コース

(参照元):プログラミングスクール | CodeCamp コース紹介

プレミアムコース

「CodeCamp」で受講可能なすべてのカリキュラムを学べるコースです。学習を進めるペースは受講生一人ひとりが決めることができます。 また、学びたい内容がいくつかのコースにまたがっている場合は、同時に複数のコースを受講するよりも受講料を抑えることができます。 例えば、オリジナルのWebサービスを作って、デザインも自分でできるようになりたい人がいたとします。「Webマスタープラン」(4ヶ月272,800円)と「デザインマスタープラン(4ヶ月272,800円)」を同時に受講すると、4ヶ月で合計545,600円かかってしまいます。しかし、「プレミアムコース」(4ヶ月382,800円)を受講すれば、約162,800円を節約して、同じ内容を学ぶことが可能です。 (参照元):プレミアムコース・講座紹介|プログラミングスクールCodeCamp

そのため、幅広い技術の習得にチャレンジしたい人に向いています。

プレミアムプラスコース

プレミアムコース同様、「CodeCamp」で受講可能なすべてのカリキュラムを学ぶことができ、レッスン回数が無制限となるプランです。 回数を気にすることなく、講師からのサポートをこまめに受けながら学びたい人向けのコースと言えます。

Webマスターコース

未経験からWebサイトを作るスキルの習得を目指すコースです。現役エンジニアによる個別指導を受けながら、インターネット掲示板、オンラインショッピングサイトなどのWebサービス制作を基礎から学びます。 受講した成果として目に見えるサービスを作りたい、という人に向いているコースです。

デザインマスターコース

未経験からWebデザイン・サイト制作を学びたい人向けのコースです。 現役のデザイナーの指導を受けながら、まずはデザインツールの基礎を学び、その後Webデザイン作成を学習していきます。また、1つのWebサイトをPC/スマホそれぞれに適したデザインで表示させるレスポンシブ対応のWebデザインも習得できます。

Rubyマスターコース

「Ruby」というプログラミング言語を使ったWebアプリケーションの開発を学習できます。実際に作成できるWebサービスの例としては、以下のようなものがあります。

出品・購入機能付きフリマサイト料理レシピサイト画像投稿サイト

オリジナルのWebサービスを作って起業したい方に向いているコースだと言えます。

アプリマスターコース

アプリ開発を学び、プログラミング未経験から自作のアプリを公開したい人向けのコースです。 iOS/Android両方のアプリ開発を学習することができます。

Javaマスターコース

Ruby同様、Webアプリケーションの開発に使われる「Java」を学ぶコースです。 エンジニア転職サービスを運営するボンズテック株式会社が2019年に行った調査では、エンジニアの求人条件で指定されている言語はJavaが最も多いというデータが出ています。そのため、エンジニア転職目的で受講を検討している人向けのコースだと言えます。 (参照元):ITエンジニアに求められているプログラミング言語、第1位は? | マイナビニュース

テクノロジーリテラシー速習コース

自分でプログラミングに取り組むことを通じて、テクノロジーに対する理解を深められます。 自社でのIT活用を検討しているリーダー職や、普段の業務でエンジニアとのコミュニケーションが必要な職種の人向けのコースです。

Pythonデータサイエンスコース

データ処理で業務効率化するためのプログラム作成やAI開発を学びます。普段の業務で大量のデータを扱うWebマーケターの人は、得たスキルを業務改善に活かせるため、受講を検討しましょう。

WordPressコース

WordPressの開発について学びます。 WordPressの技術を活用すれば、ブログサイトやWebサイトの制作・カスタマイズができるため、プライベートで情報発信したいという人に向いているコースです。

「CodeCamp」の転職支援の特徴

(参照元):キャリア支援 | プログラミングスクールCodeCamp

「未経験のためのIT/Web業界マニュアル」が用意されている

CodeCampを受講すると、「未経験のためのIT/Web業界マニュアル」を閲覧できます。 IT/Web業界の未経験者が転職のスタートラインに立てるように、「IT/Web業界が一体どういったところなのか」「転職では何を準備する必要があるのか」などの基本情報が掲載されています。 転職目的で受講する人は、受講開始後すぐに確認しておくと、より自分の理想とするキャリアを描きやすくなるでしょう。

「キャリアTalk」で転職の相談ができる

CodeCampでは、転職相談ができる「キャリアTalk」というサービス利用をできます。 現役エンジニア講師が相談に乗ってくれるので、「エンジニアの知り合いがいない」「周りにプログラミングやエンジニア転職について相談できる人がいない」などの悩みを抱えている人向けのサービスだと言えます。

「CodeCamp」の入会から入会後の流れ

(参照元):受講の流れ | プログラミングスクールCodeCamp

1.無料の体験レッスンを予約する

まず、以下のレッスン予約ページから無料体験レッスンを予約します。体験レッスンは、土日祝を含む毎日7時~23時40分の時間帯で予約できます。 無料でCodeCampのレッスンを体験する 体験レッスン前に事前学習を行う必要はないため、受講を迷っている場合は、まずは無料体験レッスンの参加を検討しましょう。

2.無料体験レッスンの準備をする

無料体験レッスンを予約したら、レッスンを受けるための準備をします。 必要な準備は以下の4つですが、詳細な準備方法は予約後にヘルプページで確認できます。

PCを用意するインターネット環境に接続できるようにしておくGoogleハングアウトを使用できるようにしておくヘッドセットを準備する(PCにマイクがついている場合は不要)

3.体験レッスンを受講する

通常のレッスンと同様、体験レッスンはGoogleハングアウトを使って行います。現役のエンジニアがマンツーマンでレッスンをしてくれ、プログラミングの効率的な学び方を知り、実際のプログラミング学習を体験できます。また、自分のライフスタイルに合わせて、受講カリキュラムや学習スケジュールを相談することも可能です。

4.コースの受講申し込みをする

体験レッスン受講後、正式に受講を希望する場合は以下の受講申し込み画面から手続きを進めましょう。 受講申し込み・講座紹介 | プログラミングスクールCodeCamp

「CodeCamp」に関するよくある質問と答え

まとめ

CodeCampは以下のような点で評判がいいスクールです。

レッスン対応時間が長く、仕事や家事と両立しやすい現役エンジニアの指導で、重点を置いて学習すべきかがわかる分からないことも丁寧に教えてくれる

プログラミング学習を継続するためには自分に合ったスクールを選ぶことが大切です。 本記事の内容を踏まえた上で、まずは無料体験レッスンに参加してから受講を検討しましょう。

参考にしたサイト

「CodeCamp」公式サイト クラウド型の eラーニング システム「edulio」 プログラミングスクールの口コミ・評判ランキング「みん評」

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