ホームページ制作の事前チェックリスト(無料) しかし一概にCMSといっても様々なタイプがあり、ホームページ初心者が自社に合ったCMSを選ぶのは容易ではありません。 そこで、今回の記事では、CMS選びの際に必要となる基本情報を改めて解説したうえで、自社にいちばん適したCMSを選ぶポイントをご紹介します。 この記事をお読み頂ければ、CMSに関連する基礎知識を深めるだけでなく、自社に合ったCMSを選び、成果を上げることができるでしょう。 おすすめのCMSの選定基準は、「ホームページ CMS」で検索してでてきた上位記事9個分の情報から、紹介頻度の高いCMSを選び、ITreviewのレビュー数順にまとめています。この記事を読めば効率良くCMSについての情報を入手できると思います。 ※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。 ※レビューや評価などは2023年1月時点のものです。 ※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら

CMSとは、Webサイトを作成・管理するシステム

CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システム(Content Management System)の略です。ホームページは、通常HTML(文章構造を指定するための言語)やCSS(デザインやレイアウトに必要な言語)といった専門言語を用いて構築します。CMSは、そうした専門知識が無くても容易にWebサイトを制作・管理できるシステムです。

CMSとは、Webサイトを作成・管理するシステムCMSと他のホームページ作成法との違い世界のWebコンテンツの半数以上はCMS!CMSを利用してホームページを運営する12のメリット1.「簡単」にホームページを更新できるので「業務に集中」できる!2.「端末を問わず」更新できる!3.「場所を問わず」更新できる!4.「指定した時間」に更新できる!5.編集権を振り分け、「複数の担当者」で運用できる!6.外注より「格安」でWebサイトを運用できる!7.「スピーディー」に情報を発信できる!8.サイト全体の「Webデザインの統一感」が崩れない!9.「スマホに対応」したホームページを自動生成できる!10.「SEO」に強い!11.問い合わせ対応などの「業務負担を軽減」できる!12.「SNSと連動」して効果的に運用できる!3つのタイプ別CMSの特徴1.オープンソース型CMS2.クラウド型CMS3.商用パッケージ型CMSCMSの導入時に注意しておきたいこと1.デザインの自由度に限度がある2.脆弱なセキュリティには、対策が必要3.PCにデータが残らないため、バックアップが必要4.無償のオープンソース型CMSには、メーカーサポートがない5.CMSの機能や操作方法を学習する必要がある3つのタイプから自社に合ったCMSを選ぶ方法1.オープンソース型CMSは初期費用を抑えつつ自由にカスタマイズしたい方向け2.クラウド型CMSはWebサイトの構築に自信がない方向け3.商用パッケージ型CMSはビジネス向けに機能を盛り込んだサイトを作りたい方向けその他)サイトの目的に応じて、特化型CMSも選択肢に!Web初心者のためのCMSのピックアップ【PR】Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)のホームページ制作……誰でもカンタンに操作できるCMSホームページ作成時におすすめのCMS6選を徹底比較WordPress/Automattic Inc.Movable Type クラウド版/シックス・アパート株式会社ferret One/株式会社ベーシックHeartCore/ハートコア株式会社BlueMonkey/クラウドサーカス株式会社Joomla!/Joomla! Japanese Translation TeamまとめWeb制作成功のための『専用RFPシート』【PR】

CMSと他のホームページ作成法との違い

CMSと従来からのホームページ作成法が、どう違うかというと、大きくは3点あります。

1. ブログのように簡単にサイトを更新できる

HTMLなどの専門言語を使って作成する場合、「タグ」と呼ばれる文字列の記述によって構築するため、その言語の意味を理解していなければサイトを構築することは出来ません。 一方でCMSではHTMLがわからなくてもブログと同じような感覚で更新することが可能です。

2. PCにインストールする必要がない

「ホームページビルダー」などのホームページ作成ソフトでは、PCにソフトウェアをインストールし、そのPCからでしか更新することができません。しかし、CMSではネットワーク上のツールでコンテンツを作成・更新するため、ソフトウェアをPCにインストールする必要がありません。

3. FTPがいらない

従来のホームページ作成法では、PC上でコンテンツを作成し、FTP(=Webサーバーとファイルの送受信する仕組み)を通じてデータをアップロードしなければなりませんでした。CMSでは最初からネットワーク上でコンテンツを編集するためFTPが必要ありません。

世界のWebコンテンツの半数以上はCMS!

2019年5月に発表された調査結果によると、インターネット上で提供されるコンテンツの過半数以上がCMS経由で提供されていることが明らかになりました。 現在では企業のマーケティングから個人の趣味サイトまで幅広いシーンで利用されています。その理由は、従来の手法よりホームページの更新が簡単で、コストも削減できるなど、初心者にも運営しやすいメリットが盛りだくさんだからです。 企業やお店のホームページを作成、リニューアルする方は、CMSのメリットや特徴をしっかり理解したうえで、自社の目的に合ったCMSを導入することをお勧めします。 参考:参考:WordPressが増加-5月CMSシェア |マイナビニュース

CMSを利用してホームページを運営する12のメリット

CMSには、さまざまなタイプのものがありますが、概ね共通したメリットがあります。まずはCMSを使ってホームページを作るメリットを理解しておきましょう。

1.「簡単」にホームページを更新できるので「業務に集中」できる!

ホームページは本来、HTMLやCSSといった言語を用いてページ内の文章やデザイン、レイアウトを記述する必要があります。しかし、CMSを用いれば、Webブラウザ上で直接テキストを入力し、掲載したい画像をアップロードするだけで、簡単に更新することができます。そのため、自社のWebサイトを構築するために、高度な専門知識を深める必要がなく、本来の業務に集中できます。

2.「端末を問わず」更新できる!

CMSは、ホームページに関連するデータを自社サーバー、あるいは提供元のサーバー上で一元管理します。ですから、インターネットさえつながっていれば、スマホやタブレットPCなど、端末を問わずブラウザから編集することができます。

3.「場所を問わず」更新できる!

CMSはインターネットがつながっていれば、どこにいてもWebサイトを編集できます。移動中の車内や自宅、出張先の海外でも更新が可能です。更新の利便性が向上すると更新回数も増え、SEOへの好影響も期待できます。

4.「指定した時間」に更新できる!

CMSでは、あらかじめ日時を設定しておけば、その時間ぴったりに記事を公開したり、非公開にしたりできます。以前は手作業で更新しなければなりませんでしたが、CMSでは自動的に行うことができます。例えば、下記のような際に利便性を発揮します。元旦と同時に新年のあいさつを公開する深夜0時に新商品に関する情報を公開するキャンペーン終了と同時に情報を非公開にする など

5.編集権を振り分け、「複数の担当者」で運用できる!

CMSでは、更新する場所や端末を問わず、他部署や異なる営業所の担当者と編集権を振り分けて、複数の担当者でホームページを運用することができます。ホームページ作成ソフトをインストールしたPCから更新する場合と比べると、はるかに効率的に運用できます。

元旦と同時に新年のあいさつを公開する深夜0時に新商品に関する情報を公開するキャンペーン終了と同時に情報を非公開にする など

6.外注より「格安」でWebサイトを運用できる!

CMSを利用して自社内でホームページを作成すると、外注よりも格安で運用できます。 例えば、無償で公開されているCMSを利用した場合、サーバー代以外の費用をほとんどかけることなく制作することも可能です。 また制作会社にホームページの更新を依頼すると、その都度費用が発生しますが、自社で更新すれば更新費用が不要なため運用費を軽減できます。

7.「スピーディー」に情報を発信できる!

制作会社に更新を依頼した場合、反映されるまでに1日から数日の時間がかかります。CMSでは、公開したい情報を入力して送信するだけでコンテンツを更新できるため、出したい情報を出したいタイミングでスピーディーに発信することができます。

8.サイト全体の「Webデザインの統一感」が崩れない!

ページによってレイアウトがバラバラだと、使い勝手が悪いだけでなく、「ユーザーが目的のページにたどり着けない」といったリスクも生じます。 しかし、CMSで作成したWebサイトは、テンプレートと呼ばれるファイルが使われており、ヘッダー、フッターなどの共通部分を一括して変更することができます。そのためページ全体の統一感が崩れません。

9.「スマホに対応」したホームページを自動生成できる!

スマホに対応していないWebサイトは、検索エンジンの評価を下げてしまいます。しかしCMSでは、スマホに対応したテンプレートが用意されており、自動的にスマホサイトを生成することが可能です。ただし、CMSによっては有料の場合もあるので、しっかり確認しましょう。

10.「SEO」に強い!

CMSで制作されたホームページでは、検索エンジンに好まれるコードで構成されており、検索エンジンから評価されやすい傾向にあります。またページメニューやパンくずリスト、サイトマップなど、内部リンクを自動的に整えてくれるので、内部SEOを強化できます。サイト内のページ数を上限なく増やすことができる点も、SEOの強化につながります。

11.問い合わせ対応などの「業務負担を軽減」できる!

CMSを利用すれば、社内で簡単にコンテンツを追加することができます。そこで商品やサービスを紹介するページを充実させていけば、ユーザーの疑問を解消し、メールや電話等の問い合わせ業務の負担を減らすことができます。

12.「SNSと連動」して効果的に運用できる!

CMSに載せた新規記事と同じ内容を自動的にSNSにも投稿する機能を利用すれば、手早く短期間で情報を拡散させることが可能です。SNSとの連動によって、ホームページだけではリーチできないユーザーにも情報を届けることができます。

3つのタイプ別CMSの特徴

CMSには、ソースコードが一般公開されている「オープンソース型CMS」をはじめ、企業が有料・無料で提供している「クラウド型CMS」、ビジネス向けに開発された有料ライセンスを購入する「パッケージ型CMS」の3種類があります。 まずは、CMSのタイプ別の特徴を理解して、自社にいちばん適しているタイプを見つけましょう。

1.オープンソース型CMS

オープンソース型CMSとは、ソースコードが一般公開されているCMSのことで、誰でも自由に利用や修正、頒布することが許されており、その高い拡張性が特徴です。その代表格が「WordPress」です。 オープンソース型は、CMSプログラムを自社が用意したサーバーにインストールして利用します。このタイプの多くはライセンス費用が無償です。導入や運用にあたってのサポートはありませんが、有名なCMSは参考となる書籍やWebサイトが豊富にあります。

費用

ライセンス費用は無償であっても、サーバー費用やドメインの取得費用は別途用意する必要があります。また機能を高めるための拡張プラグインも有償で提供されています。それでも、商用パッケージ型CMSに比べると格段に費用を抑えることができます。

セキュリティ

ソースコードが開示されているため、脆弱性が発見されやすく、攻撃の標的になりやすいのがオープンソース型の弱点です。セキュリティ対策は自己管理となりますので、プラグインを使って管理画面を強化するなどの対策は必須です。

難易度

このタイプのCMSは、自社に必要な機能を持たせたWebサイトを構築したい企業に向いています。更新作業は比較的やさしいのですが、問題はサイトの立ち上げ時やトラブル発生時の対応です。 オープンソース型には、基本的にサポートが無いので、ある程度専門知識のある人材がいれば安心です。社内の人材で構築ができなければ、他社に制作を委託することも併せて検討が必要です。

2.クラウド型CMS

クラウド型CMSとは、インターネットとつながったPCさえあれば導入できるタイプです。サーバーとセットで利用できるため、導入へのハードルが低いのが特徴です。このタイプの代表としては「Wix」や「Jimdo」などが挙げられます。

費用

利用料は、基本的に月額もしくは従量課金制となります。初期費用を抑えたい方には特にお勧めです。ソフトウェアのメンテナンスコストが発生しない点でも利用しやすいでしょう。価格はサービスを提供するベンダーによって異なります。 クラウド型CMSには、無料プランを設けられているものもありますが、機能制限や広告表示などの面からビジネス向きではありません。ビジネス用途では、無料プランは試用程度にとどめ、広告表示など不要な情報が表示されない有料プランをお勧めします。

セキュリティ

脆弱性が発見された場合、ベンダー側で勝手に修正プログラムにバージョンアップをしてくれるため、常に最新状態で利用することができます。システムやサーバーにトラブルが発生した時には、開発側の対応に依存してしまうため、信頼できるベンダーを選んでリスクを軽減しましょう。

難易度

クラウド型CMSはオープンソース型よりも拡張性が低いため、比較的サイトの構築は簡単です。また、ビジネス用に特化したクラウド型CMS「あきばれホームページ」では、操作の不明点は電話で問い合わせることができます。

3.商用パッケージ型CMS

パッケージ型CMSとは、提供元が開発したライセンスを購入する買い切り型のタイプです。ライセンス買い切り型CMSのソフトウェアを自社が管理するサーバーにインストールして利用します。ビジネスで運用するにあたって必要な機能が最初からひと通り揃っているので、初期費用に余裕のある企業にお勧めです。

費用

このタイプは、ライセンス買い切り型のため、導入時に比較的高額なライセンス費用が必要となります。価格帯は幅広く、例えば、安いものでは10万円を切るものもありますが、大企業向けに機能を充実させたパッケージでは、100万円以上の初期費用が必要となるケースもあります。自社の規模やWeb運用予算を鑑みて導入を検討しましょう。

セキュリティ

セキュリティの充実度は、提供元によって異なりますが、概ね商用CMSでは充実したセキュリティ機能を持っています。例えば、「Movable Type」はセキュリティ強化のためのさまざまな機能を導入しており、脆弱性が見つかれば、すぐに対応しています。

難易度

商用パッケージ型CMSは、初めからビジネス向けの機能が整っているので、プラグインを購入しなくても直ぐにサイトを構築することができます。比較的自由度は高いですが、手順が少し複雑なものもあります。 商用パッケージ型CMSの強みは、不具合や障害が起こった時の責任の所在が明確な点です。不明な点は、サポートサービスに問い合わせることができるので、初心者には心強いです。

CMSの導入時に注意しておきたいこと

1.デザインの自由度に限度がある

CMSはあらかじめデザインされたテンプレートを利用してコンテンツを作成するため、キャンペーンページなど、デザイン性が他ページと大きく異なるページを作ることが難しく、自由度に限りがあります。 また提供元のサポートが受けられないオープンソース型のCMSを利用した場合、Web初心者がクオリティの高いデザインをイチから構築するのは簡単ではありません。

ポイント

個性的なデザインを望む場合は、WordPressや商用パッケージ型CMSなど、テンプレートの種類が多いCMSを選び、イメージに近いものを選ぶのもひとつの方法です。 また、オリジナルの画像を使い、個性的なキャッチコピーを目立たせる、といった工夫で差別化をはかり、デザイン以外の面で個性を表現すると良いでしょう。

2.脆弱なセキュリティには、対策が必要

オープンソース型CMSは、不正アクセスやサイバー攻撃といったリスクが高く、セキュリティ対策が必要です。CMSの脆弱性を狙った攻撃は増加傾向にあり、CMSを選ぶ際にはその点もふまえて決める必要があります。

ポイント

CMSのアプリケーションは常にセキュリティリスクを修正した最新版にアップデートすることを心がけ、Webサイト上のアプリに特化したファイアウォール「WAF(Web Application Firewall)」を導入すれば、サイバー攻撃へのリスクをある程度防ぐことができます。 参考:WAFを導入するメリットについて | Webセキュリティ情報メディア CyberSecurityTIMES

3.PCにデータが残らないため、バックアップが必要

HTMLサイトでは、更新するデータをPC上で作成し、それをサーバーにアップロードしていました。しかし、CMSではインターネット上でコンテンツを更新していくためPC内にデータが残りません。したがってサーバーの障害等によるデータ消失のリスクに備えておく必要があります。

ポイント

重要なデータは日頃からCMSなどのバックアップ機能を使って保存しておきましょう。CMSによってはバックアップ機能を持ったものもありますが、WordPressでは下記の方法でバックアップをとることができます。 参考:WordPressでサイトの情報をバックアップする方法【初心者向け】|TECH ACADEMY magazine

4.無償のオープンソース型CMSには、メーカーサポートがない

無償のオープンソース型CMSはライセンス費用が不要ですが、メーカーサポートが受けられません。そのため思いがけぬ不具合が発生しても自己責任となりますので、何か問題が発生した場合は、社内で対処しなければなりません。低コストで導入できる反面、そうしたリスクへの対応も必要です。

ポイント

サイトの構築や保守作業が社内で対応できない場合は、外部への委託も検討しましょう。また不具合などに対処できる人材を確保するのも一手です。

5.CMSの機能や操作方法を学習する必要がある

CMSは比較的簡単にホームページが作れるとはいえ、システム全般の操作方法を覚える必要があります。コンテンツの作成や更新作業はそれほど難しくありませんが、テンプレートを変更したりプラグインを活用したりする場合は、作業内容に応じて難易度も上がります。

ポイント

サポートが充実したビジネス向けのCMSを利用しましょう。また、インターネット上のフォーラムなどを積極的に活用して情報収集しましょう。 参考:WordPress サポート | WordPress.ORG 日本語

3つのタイプから自社に合ったCMSを選ぶ方法

CMSは大きく3つのタイプで分けられますが、実際に各タイプ別のおすすめユーザーを端的に解説します。

1.オープンソース型CMSは初期費用を抑えつつ自由にカスタマイズしたい方向け

「初期費用をなるべく抑えたいが、Webサイトの機能性も重視したい」と考えている人は、初期費用を最も抑えられるオープンソース型がおすすめ。 オープンソース型は比較的自由度が高く、使い方さえ覚えれば、イメージに近いかたちでホームページをカスタマイズすることができます。ただし提供元からのサポートがないので、トラブルに対処できる人材が必要になります。

2.クラウド型CMSはWebサイトの構築に自信がない方向け

「初期費用はなるべく抑えたい、でもWebサイトの構築には自信がない」と考えている人は、クラウド型の「有料プラン」がおすすめ。 オープンソース型に比べると、カスタマイズの自由度は低いのですが、その分使い方は簡単です。わからないことがあれば、提供元に問い合わせることができるので、初心者でも安心して利用できます。

3.商用パッケージ型CMSはビジネス向けに機能を盛り込んだサイトを作りたい方向け

「ビジネス向けの機能が充実したWebサイトを作りたい」と考えている人は、商用パッケージ型がおすすめです。 買い切り型のため初期費用はかかりますが、認証ロックアウト機能や最終確認が行えるステージング機能など、ビジネス向けの機能が初めから揃っており、サポート体制も充実しています。操作がわからない点があれば提供元に問い合わせることが出来ます。

その他)サイトの目的に応じて、特化型CMSも選択肢に!

「大規模なポータルサイトに強い」「ECサイトに強い」「会員制サイトに強い」「Webマガジン向き」など、得意分野を持つ特化型のCMSも存在します。例えば、ECサイトに特化した「EC-CUBE(イーシーキューブ)」では、商品管理や会員管理など、無料で利用できる基本機能が充実しています。 また、中小企業向けのホームページを制作している「あきばれホームページ」は、初心者でもしっかりとサイト構築できるように、無料の電話サポートが設けられています。特化型のCMSでは、提供元が持つ専門的なノウハウが心強い味方になるでしょう。

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ホームページ作成時におすすめのCMS6選を徹底比較

ホームページ作成時におすすめのCMS6選を紹介します。

クラウドサーカスのホームページ制作の強みは、2,200社の成功事例と独自メソッドをもとにお客様の”本当の課題(商談獲得や受注など)の解決”に繋がるご提案・制作・運用支援ができることです。 1社1社に最適なホームページを提案・制作するだけでなく、制作後もメソッドに沿って、ステップを踏んで成果に繋げて頂けるよう、中長期的にサポートしてくれます。

特徴

受注をゴールとしたWebマーケティング施策立案運用に必要なツールがすべて揃っている手厚いサポートで安心!充実のカスタマーサクセス

費用

3万円/月から

特に向いているサイト

コーポレートサイト採用サイトメディアサイトLP

こんな人におすすめ

BtoB企業の方テンプレートを組み合わせてサイトコンテンツを作成したい人Webサイトでの集客をこれからはじめたい人無料のCMSだとセキュリティやサポート体制が心配な人

それぞれの特徴や利用者の口コミも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

WordPress/Automattic Inc.

世界でトップシェアのサイト構築サービス。ポートフォリオやビジネスサイトなどあらゆる種類のサイト構築が可能。プロ仕様の豊富な種類のデザインテーマが利用できます。  

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)

ITreviewの評判・口コミを見る»   セキュリティ以外は、一番良きツールです。 優れている点・好きな機能 ・他のツールとの連携が豊富で、簡単にできる。 ・プラグインツールも豊富にあるため、たくさんの機能から選べることができる。 さらに、テストも簡単にできるので、ABテストもしやすい。 ・エンジニアじゃなくても操作や投稿ができるので、社内で更新がしやすい。   引用元:ITreview

Movable Type クラウド版/シックス・アパート株式会社

国内5万サイト以上の導入実績がある商用パッケージ型CMSです。新機能「コンテンツタイプ」利用により構造化されたデータ作成を実現。操作性の良い管理画面で誰でも簡単にコンテンツ制作が可能です。  

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)

ITreviewの評判・口コミを見る»   使いやすい セキュリティ面とカスタマイズ性を考慮してDrupalにチャレンジしたが かなり癖もあり、Drupal導入支援のベンダーも2次受けは無理と断られ、 一定レベルまでなんとかこぎつけたが、初期の思惑と異なり、コンテンツの更新性などが劣化。迷いに迷って、Movable Typeに切り替え。 機能的には、ユーザーからすれば平易でコンテンツの更新は素人でも 一連の流れを覚えればでき、 ・ベタでhtmlの入力も可能 ・デザインを組み込んだテンプレート ・Jasonを呼ぶAPIをIDを登録するだけで商品データの表示 など を組み込んでもらい、断然使いやすくなった。   引用元:ITreview

ferret One/株式会社ベーシック

BtoBマーケティングに特化したCMSでビジネスに必要な機能が充実。見たまま編集を可能にするノーコードCMSでクライアントの生産性向上を実現。クライアントの状況・目標に合わせた伴走サポートで徹底支援します。  

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)

ITreviewの評判・口コミを見る»   マーケ部門が自走したい場合には最適なツール 「WEBマーケティングをこれひとつで」という謳い文句の通り、必要最低限の機能はすべて揃っています。サイト制作においても他のCMSと比較してUIは頭一つ抜きんでてる印象。 ferret Oneを導入して何が一番良かったかというと、他部門との連携なしにマーケ部門単独で運用できる点かと思います。軽微なサイト修正やレイアウト変更なども即座に自部門で対応できるため、コミュニケーションコストの削減や納期待ちという無駄なストレスは一切なくなります。 マーケティングの基礎知識がないと最初はとっつきにくい場合もあるかもしれません。その場合はカスタマーサクセスの担当者に頼るのがベター。レスはものすごく早いので、対応についても不満を感じたことはありません。   引用元:ITreview

HeartCore/ハートコア株式会社

Webサイト配信はもちろん、各種SNSなど顧客属性に合わせさまざまなコンテンツ配信が可能。企業内のデジタル資産をDAM機能で一元管理できます。Office感覚のエディタを搭載しており、操作性の高い編集画面となっているCMSです。  

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)

ITreviewの評判・口コミを見る»   自社サイトの運用においてコンテンツ一元管理を実現できる 管理画面の操作性、権限などの細かい設定など、CMSとしての機能は大変優れているので、コンテンツ一元管理の運用を実現させたいのであればお勧めできるが、サイト構築時の設計が極めて重要となってくるので、サイト運営部隊の要件定義はしっかりとするべきです。   引用元:ITreview

BlueMonkey/クラウドサーカス株式会社

カンタン操作で使いやすく、Web制作の知識がなくても構築・更新が可能なCMSです。国産のCMSなので日本の法人サイトに適しており、セキュリティ面も安心できます。あらゆる業種・規模の企業サイトに必要な機能が充実。  

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)

ITreviewの評判・口コミを見る»   シンプルなデザインで使いやすい シンプルで非常にわかりやすく使いやすいデザインでした。電話やメールはもちろん定期サポートというものがあり、サポート体制も充実しているので、初心者の私でもスムーズに作成することができました。わからないことが解決されるという安心感はとても重要かと思います。   引用元:ITreview

Joomla!/Joomla! Japanese Translation Team

簡単にインストールでき、無料ダウンロードで自由に利用可能なオープンソースCMSです。無料で利用できる多くの拡張機能やテンプレート付き。日本版サイトにて日本語パッケージを提供。最新情報の取得も可能です。  

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)

ITreviewの評判・口コミを見る»   引用元:ITreview

まとめ

CMSとは、ホームページを作成・管理するシステムを指し、世界のWebサイトの半数以上がこのCMSで作られています。CMSは大きく、フリーソース型、クラウド型、パッケージ型と3タイプに分けられ、費用や難易度は異なります。 オープンソース型CMSの多くは、無償で利用できますが、サーバー費用、ドメイン費用、セキュリティ費用などの費用は別途必要となります。 CMSは、簡単にホームページを作ることができるイメージがありますが、大切なのは完成後です。 初期費用だけで判断せず、ホームページ作成後の運用も踏まえたうえで、いちばん自社にとって最適と思えるCMSを選ぶことが成功の鍵となるでしょう。

Web制作成功のための『専用RFPシート』【PR】

RFPとは、制作会社からの提案をしてもらう前に、発注する側が作る「提案依頼書」となる資料です。 RFPを作らずに曖昧な希望を口頭で伝えた結果、見当違いな提案に時間を費やすことになってしまい、制作・発注の両者 にとって非効率的です。 Web制作の内製を考えている場合も、プロジェクト進行の行き違いを防ぐためにも重要です。 今回特別にREPシートをご用意しましたのでダウンロードしてみてください。 ※Web制作会社やWeb制作を行う個人事業主の方のダウンロードは、ご遠慮頂いております。

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