本記事では、auひかりの料金明細表の見方について徹底解説!請求額が高いとき、お得に利用するコツも紹介していきます。 記事の後半では、auひかりの料金よりも安くしたい人に向けて、おすすめの乗り換え先もピックアップして解説しています。 この記事を読めば、毎月のネット料金を今よりも安く抑えられるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。 この記事を読んでわかること

手早く電話で料金を確認したい人は、受付時間に注意して以下の窓口に問い合わせてみるといいでしょう。 ただし、電話はつながらないこともあるため、タイミング次第で何度もかけ直すことになる可能性があります。 また、長期間auひかりを利用している人の中には、紙の請求書で料金を確認している人もいると思いますが、発行料を考慮するとそちらもおすすめとはいえません。 今回の記事では、好きなタイミングかつ無料で料金を確認できるオンラインサービス「WEB de 請求書」の方法をご紹介します。 3ステップにわけて解説していくので、手元でパソコンやスマートフォンを操作しながらご覧ください。

Step1. My auへログインする

まずは、パソコン・スマートフォンのブラウザからMy auにアクセスし、ログインしましょう。 My auのログインに必要なau IDとパスワードを事前にメモしておくと、スムーズに手続きを進められます。 ログイン後は「料金内訳を確認する」のボタンをクリックすることで、WEB de 請求書にアクセスできます。

Step2. 「内訳を開く」ボタンをクリックする

WEB de 請求書にログインする際、auの契約時に設定した4桁の暗証番号を求められるので入力しましょう。 ログインできたら、料金内訳のタブ内の「内訳を開く」ボタンをクリックしてください。 「内訳を開く」ボタンは、「2022年7月請求」と記載されたオレンジ網がかかった箇所の右下あたりにあります。

Step3. auひかりの欄を確認する

内訳を開くと、契約しているauサービスの請求料金が一覧で表示されます。 下にスクロールすると「auひかり料金」の項目があるので、請求料金の内訳を確認しましょう。 そこで、ここからはWEB de 請求書で確認できる内容を5つご紹介します。

WEB de 請求書で確認できること1. 請求額

WEB de 請求書では、auひかりで契約中の料金プランやオプションの請求額を確認できます。 請求額に不審な点がある場合や、身に覚えのないオプションが記載されている場合は、auお客様センターに問い合わせしてみましょう。

WEB de 請求書で確認できること2. 過去6ヶ月分の請求額

WEB de 請求書では、現在から過去6ヶ月分の請求額を確認することも可能です。 過去から現在までの請求額の推移から、キャンペーンが適用されているかを確認したり、不審な点に早く気付けたりするので、大変便利といえます。

WEB de 請求書で確認できること3. 過去6ヶ月分の請求書の保存・印刷

WEB de 請求書では、現在から過去6ヶ月分の請求書をPDFファイルとして保存したり、印刷したりできます。 Webで一度確認するだけでなく、何度も見返す可能性がある人は、パソコンやスマホにPDFファイルとして残しておくのもおすすめですよ。

WEB de 請求書で確認できること4. 過去18ヶ月分の領収書の保存・印刷

WEB de 請求書では、過去18ヶ月分の領収書をPDFファイルとして保存したり印刷したりできます。 1年半前までさかのぼってネット料金の領収書を発行できるので、経費として記録し忘れた際などに重宝するでしょう。 ただし領収書を確認できるのは、auひかりの料金を口座引き落しにしている場合に限られます。 クレジットカードで支払っている人は、領収書の代わりとして支払証明書を発行する必要があるため注意してください。

WEB de 請求書で確認できること5. 過去3ヶ月分の通話明細

WEB de 請求書では、ネット料金だけでなく、過去3ヶ月分の通話明細を確認することも可能です。 auスマホやauひかり電話の毎月の料金はもちろんのこと、詳しい通話記録も振り返って確認できるため、あとから相手の電話番号や通話時間を知りたくなった場合にも重宝するでしょう。 またMy auアプリでは、ブラウザ上で利用できない以下のような機能が使えるのも特徴的です。My auアプリのみ対応の3つの便利機能について、詳しく見ていきましょう。

便利な機能1. 支払い料金をグラフで確認・比較できる

My auアプリでは、支払い料金をただ閲覧するだけでなく、グラフで確認や比較も可能です。 家族全体の料金に加え、自分の携帯のみの料金も確認できるため、相対的に毎月の費用を見直せますよ。

便利な機能2. Pontaポイントやau PAY残量も確認できる

My auアプリでは、毎月の料金に加え、Pontaポイントやau PAY残高を確認することも可能です。 Pontaポイントについては、残高に加えて実績グラフやポイント運用、履歴などの確認もできるため、利用頻度が高い人ならとくに重宝するでしょう。

便利な機能3. 気軽にお問い合わせができる

My auアプリには、メッセージやLINEで問い合わせできるボタンがあり、相談したいことが出てきた場合やトラブル発生時でも気軽にアドバイスを受けられます。 24時間、年中無休で受け付けているため、時間を気にする必要がないことも便利なポイントです。 ここからは、auひかりを今よりもお得に利用するコツを3つ紹介していくので、使えそうな方法があればすべて試すつもりで読み進めてみてください。

お得にする方法1. auスマホセット割を活用する

auスマホを利用中なら、auひかりとのセット割「auスマートバリュー」を活用することで、通信費を大幅に抑えられる可能性があります。 auスマートバリューの条件を満たしていれば、スマホの月額料金から1回線あたり毎月最大1,100円の割引を、家族分も最大10台まで受けられることが理由です。 適用条件として、auひかりのネットとauスマホの対象プランをセット契約することに加え、月額550円のauひかり電話に加入する必要もあります。 とはいえ、割引額で相殺できるため、auスマートバリューを適用する予定なら気にする必要はないでしょう。 ただしauスマートバリューを適用する際は、別途自分で手続きをおこなう必要があります。 申し込みは、Webや電話、au Style/auショップからできるので、自分に合った方法を選んでみてください。 Webから申し込む場合はMy auにログイン後、「契約情報」のauスマートバリューの変更ページから手続きができます。 電話の場合は、KDDIお客さまセンターに問い合わせれば申し込み可能です。 4回線まで割引を適用する場合は、Webと電話から申し込みできますが、5回線以上の割引を受けるなら、au Style/auショップでの手続きが必須な点に注意しましょう。

お得にする方法2. 紙の請求書発行をやめる

auひかりの料金はオンラインから、無料かつ簡単に明細を確認できます。 しかし古くからauを利用している人の中には、まだ紙の請求書を発行して料金を確認している人もいるでしょう。 実は紙の請求書発行では、1請求につき220円もかかるため、年間に換算すると2,640円も費用が発生します。auひかりを仮に3年契約するとしたら、総額7,920円も余計に費用を支払うことになるのです。 オンラインから確認する場合は、無料で閲覧できるだけでなく、PDFファイルとして保管することも可能なので、この機会に紙の請求書の発行を止めてみてはいかがでしょうか。

お得にする方法3. 代理店のキャッシュバックを活用する

最後に紹介するのは、これから契約するユーザーに向けたポイントです。 auひかりは公式キャンペーンだけでなく、プロバイダや代理店経由でauひかりを申し込むことができます。 プロバイダや代理店では、月額料金割引や高額キャッシュバックを行っています。これらを含めると、公式サイトから申し込むより大幅に費用を抑えることができるのでおすすめです。 とくにau以外のスマホを利用中の場合、別回線でセット割を適用したほうがお得になる可能性が高いため、他社に乗り換えるのもひとつの手です。 ドコモユーザーなら、光回線の中で唯一ドコモスマホとのセット割に対応している、ドコモ光に乗り換えるのがおすすめです。今ドコモ光に申し込みすれば、光回線の中では珍しく、工事費が完全無料になるのも魅力的でしょう。 ソフトバンクユーザーなら、最初にNURO 光を検討して、エリア外の場合にソフトバンク 光を申し込むといいでしょう。NURO 光はソフトバンクスマホとのセット割に対応していることに加え、全光回線の中でもとくに実測値が速く快適に通信ができます。 NURO 光がエリア外の場合は、全国的に幅広いエリアをカバーしているソフトバンク 光がおすすめです。 ソフトバンク 光もソフトバンクとのセット割に対応しており、NURO 光ほど速度は速くありませんが、他社違約金補填が最も高額(10万円)というメリットがあります。またソフトバンクだけでなく、ワイモバイルとのセット割に対応している点も魅力のひとつです。 楽天モバイルユーザーなら、ネットとのセット利用で1年間、光回線の基本料金が無料になる楽天ひかりがおすすめといえます。 1年間もネット料金が無料になる光回線はまずないので、楽天モバイルを利用中で通信費を大幅に抑えたいなら、乗り換え先の選択肢のひとつとして検討してみるといいでしょう。 auひかりの料金はMy auにログインし、WEB de 請求書にアクセスすればオンラインから確認できます。 WEB de 請求書にアクセスする方法がわかれば、過去6ヶ月分の請求額を確認できたり、過去18ヶ月分の領収書の保存や印刷まで行ったりすることが可能です。 電話のかけすぎが気になる場合は、過去3ヶ月分の通話明細も確認できるため大変便利でしょう。 パソコンやスマートフォンのブラウザから確認するのが面倒な場合は、My auアプリを利用すれば、より簡単に料金を確認できます。 My auアプリなら支払状況をグラフで比較したり、Pontaポイントやau PAY 残量をリアルタイムで管理したりすることも可能です。 料金を確認した結果、想定より高いことがわかった場合に、auスマホセット割を活用すれば大幅に通信費を下げられる可能性があります。 現在、紙の請求書を利用しているなら、確認方法を変更するだけで、1回220円かかる発行費用をカットできるのでおすすめです。 すべての方法を試しても料金に不満があるなら、スマホとのセット割を基準に他社に乗り換えるのもいいかもしれません。 契約中のauひかりの料金が気になっている人は、今回の記事を参考にして、自分に合っている確認方法を試し、毎月の通信費を抑えるきっかけにしてみてください。

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