これからスマートショッピングキャンペーンを始める皆さま向けに、スマートショッピングキャンペーンとは何か、何ができるのか、どうやって設定すれば良いのか、さらに運用する上でのポイントや注意点まで解説します。 筆者はこれまで、多くのお客様のアカウントでスマートショッピングキャンペーンを運用して参りました。 本記事を読めば、スマートショッピングキャンペーンを始めるために必要な情報をもれなく得ることができます。

スマートショッピングキャンペーンとは

スマートショッピングキャンペーンとは、従来のショッピングキャンペーンの機能に、動的リマーケティング機能を加え、初期設定以外の運用をAIによる機械学習でほぼ完全自動化できる機能です。 スマートショッピングキャンペーンからP-MAXに乗り換える際の3つのポイント

スマートショッピングキャンペーンとは特徴1.圧倒的に効果が高い特徴2.従来よりも大規模な配信量特徴3.手間が掛からずに自動最適化してくれる特徴4.Shopifyなどのサードパーティープラットフォームと連携可能通常のショッピングキャンペーンとの違い機能選択基準スマートショッピングキャンペーンの設定方法事前準備1~3.Google Merchant Center&フィードの用意事前準備4.コンバージョントラッキング設定事前準備5.リマーケティングの設定ステップ1.キャンペーンの設定ステップ2.商品グループ・広告アセットの設定スマートショッピングキャンペーンのクリエイティブの規定ロゴ画像動画見出し・説明文スマートショッピングキャンペーンの運用改善のポイントポイント1.フィードを常に最新の情報にするポイント2.フィードの内容を充実させるポイント3.配信が落ち着いたらショッピングキャンペーンは停止するポイント4.カスタムパラメータを設定するポイント5.新規顧客のコンバージョン目標を活用するポイント6.イベントやキャンペーン時には予算を多く設定するポイント7.商品の費用対効果に応じてキャンペーンを分けるポイント8.フィード管理はサービスを活用すべしスマートショッピングキャンペーンの注意点ショッピングキャンペーンやリマーケティングキャンペーンよりも優先される詳細な配信結果の確認はできないまとめスマートショッピングキャンペーンが無くなる前に確認しておきたい3つのポイント

主な特徴は以下の通りです。

特徴1.圧倒的に効果が高い特徴2.従来よりも大規模な配信量特徴3.手間が掛からずに自動最適化してくれる特徴4.Shopifyなどのサードパーティープラットフォームと連携可能

特徴1.圧倒的に効果が高い

スマートショッピングキャンペーンは、従来のショッピングキャンペーンと比べても非常に高い効果が見込めるのが特徴です。 以下は、とある案件でPLA(従来のショッピングキャンペーン)とスマートショッピングキャンペーンを配信した際の実績です。 全ての値でスマートショッピングキャンペーンが圧倒的に上回っています。 圧倒的に多くの配信ができて効果も良いので、両者の比較ではスマートショッピングキャンペーンをやらない理由はないといえます。 参考:ショッピング広告とは?設定方法や効果を出すためのコツまで詳細解説

特徴2.従来よりも大規模な配信量

スマートショッピングキャンペーンでは、従来のショッピングキャンペーンよりも非常に多いリーチが見込めます。 先述の例でも、スマートショッピングキャンペーンの方が従来型の数十倍のインプレッション数となっています。 その理由としては、スマートショッピングキャンペーンの方が配信できる面が多いことが挙げられます。 スマートショッピングキャンペーンでは以下に広告を掲載することが可能です。

検索ディスプレイYouTubeGmail

従来のショッピングキャンペーンでは検索したユーザーに向けて配信がされますが、スマートショッピングキャンペーンではそれに加えてディスプレイ広告やYoutube広告などにも配信がされます。 そのため圧倒的にリーチが多くなり、それでいて効果も良いのがスマートショッピングキャンペーンです。

特徴3.手間が掛からずに自動最適化してくれる

スマートショッピングキャンペーンは、設定の手間を掛けずに自動で最適化をしてくれます。 スマートショッピングキャンペーンでは、キャンペーン作成時にCV目標やリマーケティングリストの設定をすること以外に運用担当者が行うべきことはほとんどありません。 配信を開始したら、約二週間程度でAIによる機械学習が進み、広告の配信が自動最適化されます。 そもそもショッピング広告は、購入を検討しているユーザーに訴求するため効果が高いメニューですが、スマートショッピングキャンペーンではターゲティングの自動調整により更に効果が高くなっています。

特徴4.Shopifyなどのサードパーティープラットフォームと連携可能

サードパーティー製のプラットフォームと連携が可能なので、他のEC向け広告と一緒に一元管理が簡単にできます。 対応しているプラットフォームは以下の4つです(2022年2月現在)

ShopifyWooCommerceGoDaddyBigCommerce

上記プラットフォームで商品データが更新されれば、自動的にスマートショッピングキャンペーンにも反映がされます。 参考:Shopify、WooCommerce、GoDaddy、BigCommerce でスマート ショッピング キャンペーンを作成、管理する|Google広告ヘルプ

通常のショッピングキャンペーンとの違い

機能

最も大きな違いは、スマートショッピングキャンペーンではディスプレイネットワークにも配信が可能なことです。 また従来のショッピングキャンペーンではある程度手動で設定が可能であるのに対し、スマートショッピングキャンペーンでは基本的に自動で運用がされます。

選択基準

スマートショッピングキャンペーンでは、運用の余地があまりなく自動で最適化がされるので、運用の工数を抑えたい人には特におすすめです。 また従来のショッピングキャンペーンを運用していて、CV数が月20~30件程度ある場合は、スマートショッピングキャンペーンに移行すればスムーズにCV最適化が進む傾向があります。 しかし、広告アカウント自体にCVのデータ蓄積がされていない場合は、いきなりスマートショッピングキャンペーンを配信開始した場合には機械学習期間が長引く可能性があります。 一方従来のショッピングキャンペーンでは、工数は掛かりますが比較的手動で運用する余地があります。 まずは自分で運用してみたい、あるいはCVデータがないので溜まるまでは手動で運用するという人は、こちらから始めると良いでしょう。 運用担当者や社内の事情、これまでの広告運用状況などを加味してスマートショッピングキャンペーンの導入のタイミングを検討してください。

スマートショッピングキャンペーンの設定方法

スマートショッピングキャンペーンの設定手順は以下の流れになります。 <事前準備>

事前準備1.Merchant Center アカウントの用意事前準備2.Merchant Center アカウントとGoogle広告アカウントのリンク事前準備3.フィードの用意事前準備4.コンバージョントラッキング設定事前準備5.リマーケティングの設定

  <スマートショッピングキャンペーンの設定>

ステップ1.キャンペーンの設定ステップ2.商品グループ・広告アセットの設定

事前準備1~3.Google Merchant Center&フィードの用意

まずショッピング広告を始めるために、Google Merchant Centerのアカウント開設、Google Merchant CenterアカウントとGoogle広告アカウントの連携、そして配信内容を指定するためのフィードの用意が必要になります。 事前準備1~3の詳細は以下で詳しく解説していますので、こちらをご参照ください。 参考:ショッピング広告とは?設定方法や効果を出すためのコツまで詳細解説

事前準備4.コンバージョントラッキング設定

スマートショッピングキャンペーンも通常のキャンペーンと同様に、コンバージョンを計測するためにコンバージョンタグの設定が必要になります。 以下の記事でコンバージョンタグの設定方法を具体的に詳しく解説していますので是非ご参照ください。 参考:初心者必見!コンバージョンタグの発行から設置の方法まで徹底解説 また以下のGoogle公式ヘルプページも参考にしてください。 参考:ウェブサイトでのコンバージョン トラッキングを設定する|Google広告ヘルプ    注文や購入ごとに変動するコンバージョン値をトラッキングする|Google広告ヘルプ    

事前準備5.リマーケティングの設定

スマートショッピングキャンペーンでは、リマーケティングタグの設定が必要になります。 キャンペーンに設定したリマーケティングリストにサイト訪問ユーザーの行動データを蓄積することで、配信の自動最適化が加速します。 基本的な設定方法、および考え方は通常の動的リマーケティングと同じです。 以下の記事で詳しく解説していますので是非ご参照ください。 参考:動的リマーケティングとは?メリットや相性のいい業種、出稿の手順を解説    スマート ショッピング キャンペーンを最適化する|Google広告ヘルプ

ステップ1.キャンペーンの設定

各種事前準備が完了したら、Google広告にキャンペーンを追加します。 まずキャンペーン目標「販売促進」を選択します。 続いてキャンペーンタイプ「ショッピング」を選択します。 Google Merchant Centerのアカウントを選択します。 ここで表示されない場合は、事前準備1~3に戻って設定を見直してください。 続いてキャンペーンのサブタイプを「スマートショッピングキャンペーン」を選択します(補足:2022年中にP-MAXキャンペーンという新しいキャンペーンタイプに統合される予定です)。 次はキャンペーン設定を入力していきます。 ローカル商品:ローカル在庫広告を実施する際にチェックを入れます 入札単価:「コンバージョン値を最大化」「目標広告費用対効果(ROAS)」のいずれかを選択 予算:任意の金額を入力 開始日・終了日:任意の日付を入力

ステップ2.商品グループ・広告アセットの設定

続いて商品グループと広告アセットを設定します。 まずは配信したい商品グループを選択します。 続いてロゴ、画像、テキストなどのアセットを設定します。

スマートショッピングキャンペーンのクリエイティブの規定

ロゴ

ロゴ画像は連携しているマーチャントセンターから、または直接アップロードすることで設定可能です(サイズオーバーの場合は、画像アップロード画面でトリミングすることが可能)。

画像

動画

動画は必ずしも必要ではなく、設定しない場合はGoogle側で設定済みの画像・長い見出し・短い見出しの最適な組み合わせで表示されます。 動画を設定する場合は、動画をYouTubeにアップロードした上で、広告作成時に動画のリンクを追加すればOKです。

見出し・説明文

見出しは広告が記載される場所に合わせて、自動的に最適な組み合わせで表示されます。 詳細な入稿規定については、下記Google公式のヘルプページをご参照ください。 参考:スマート ショッピング キャンペーンのアセットに関する推奨事項|Google広告ヘルプ

スマートショッピングキャンペーンの運用改善のポイント

スマートショッピングキャンペーンの運用では以下のポイントが重要です。

フィードを常に最新の情報にするフィードの内容を充実させる配信が落ち着いたらショッピングキャンペーンは停止するカスタムパラメータを設定する新規顧客コンバージョン目標を活用するイベントやキャンペーン時には予算を多く設定する

ポイント1.フィードを常に最新の情報にする

スマートショッピングキャンペーンでは、フィードの情報を最新のものにすることが重要です。 スマートショッピングキャンペーンは、マーチャントセンターに登録したフィード情報から、ユーザーにとって最適な商品情報を、AIの機械学習により最適な組み合わせで広告枠に表示します。 そのため、そのフィードの情報を最新のものにすることが、AIの機械学習を進めることにつながります。 ショッピング広告の仕様として、30日以上更新されていないデータは非承認になります。1ヶ月に1回以上は更新するフローを設計する必要があります。 とはいえフィードを常に更新するのは工数の負担が大きいので、後述のフィード管理サービスを活用すると良いでしょう。 特に点数の多いECサイトでは有効です。

ポイント2.フィードの内容を充実させる

フィードの内容はできるだけ充実させるようにしましょう。 登録できるフィード情報は多々ありますがその中でも以下は必須情報です。 特にtitleとdescriptionは商品自体の説明そのものですので適切に設定しましょう。 具体的には、titleやproduct_typeに検索クエリの上位ワードを盛り込むと良いです。 タイトルの場合は、冒頭15文字以内に入れることがポイントです。 例えばNIKEのスニーカーの場合なら、エアフォースワンやジョーダン、あるいはメンズ・ウィメンズといったよく検索されるワードを盛り込むといった形です。 それぞれの項目の詳細は以下をご参照ください。 参考:商品データの仕様|Google Merchant Center

ポイント3.配信が落ち着いたらショッピングキャンペーンは停止する

ショッピングキャンペーンとスマートショッピングキャンペーンを同時に配信している場合は、15日間を目処にショッピングキャンペーンを配信停止するのがおすすめです。 スマートショッピングキャンペーンの適切な機械学習は最大15日程度で完了します。 同時に配信している場合、スマートショッピングキャンペーンの配信が優先され、ショッピングキャンペーンの配信ボリュームが減少する傾向があります。 そのため、スマートショッピングキャンペーンで表示される広告(商品)は、ショッピングキャンペーンでは表示されなくなります。 そうなったら誤配信などを防ぐためにも、ショッピングキャンペーンは停止して、スマートショッピングキャンペーンでの運用に移行すべきです。

ポイント4.カスタムパラメータを設定する

スマートショッピングキャンペーンではカスタムパラメータを任意に設定することで、ユーザーのサイト内で行動データが取得しやすくなります。 リマーケティングリストに設定したパラメータに基づいて、ユーザーが振り分けられ、他のキャンペーンを配信する際にも役に立ちます。 以下記事で詳しく解説していますので是非ご参照ください。 参考:動的リマーケティングとは?メリットや相性のいい業種、出稿の手順を解説 またGoogleの公式ヘルプも参照してください。 参考:動的リマーケティングのイベントとパラメータ|Google広告ヘルプ    スマート ショッピング キャンペーンを最適化する|Google広告ヘルプ

ポイント5.新規顧客のコンバージョン目標を活用する

スマートショッピングキャンペーンでは、新規顧客のコンバージョン単価の目標を活用することができます。 「キャンペーン設定>入札単価と予算>新規顧客の獲得」より、新規顧客獲得と既存顧客獲得の割合を調整する設定が可能です。 繰り返しになりますがスマートショッピングキャンペーンは、従来のショッピングキャンペーンに動的リマーケティングの機能を統合して、運用をAIの機械学習により完全自動化する仕組みになっています。 そのため、運用費に占める新規ユーザー獲得とリピーター獲得それぞれに対する比率を上記設定で調整することが可能になります。 頻繁に変更すると機械学習に悪影響が出る可能性があるので、運用前に適切に設定し数週間単位で状況に応じて調整することが望ましいでしょう。 参考:スマート ショッピング キャンペーンの新規顧客コンバージョン目標について|Google広告ヘルプ    スマート ショッピング キャンペーンでの新規顧客コンバージョンのレポートを設定する|Google広告ヘルプ    

ポイント6.イベントやキャンペーン時には予算を多く設定する

他の広告メニューと同様に、イベントやキャンペーン時には予算を多く設定すると良いでしょう。 一般的に季節独自のイベントや恒例行事の時期は、関連商品の需要が高くなりショッピング系広告全般で高いパフォーマンスが記録される傾向にあります。 年中行事カレンダーや、Googleトレンドの情報や前年の広告運用データを参考に、スマートショッピングキャンペーンのCV目標値やCPC単価、予算設定等を高めに設定して機会損失が起きないよう注意することが重要です。 参考:スマート ショッピング キャンペーンを最適化する|Google広告ヘルプ

ポイント7.商品の費用対効果に応じてキャンペーンを分ける

スマートショッピングキャンペーンでは、商品の費用対効果に応じてキャンペーンを分ける運用方法がGoogle公式に推奨されています(2022年3月現在)。 元々は、機械学習の効果を高めるために、キャンペーンをできるだけまとめて1キャンペーンあたりのデータ量を増やすという運用が推奨されていました。 しかし現在では、費用対効果の良い商品と悪い商品はひとまとめにするのではなく、キャンペーンを分けて運用することを推奨しています。

費用対効果に応じてキャンペーンを分けるべき理由

<例1> 上記の例の場合、全て同じキャンペーンで運用すると、広告費用対効果(ROAS)は低いがよく売れる「トップス」に広告配信が偏って、本来重点的に配信すべき「スニーカー」の配信が少なくなるということになったりします。 Google広告では予算設定をキャンペーン単位で行うため、1キャンペーンだとそういったことが起こり得ます。 そのため商品ごとにキャンペーンを分けて、それぞれの費用対効果に合わせて目標値を設定することで、特定の商品に配信が偏ることなく予算の配分も全体最適化することができます。 ただし、過去30日間のコンバージョン数が50未満の場合は、機械学習の効果が大きく悪化するためキャンペーンを統合するようにしてください。 また売上だけでなく利益の観点からも、キャンペーンを分けるべき理由が説明できます。 <例2> 例えば商品AとBの商品単価が同じで、かつ広告費用対効果(ROAS)を同じだけ販売したとします。 しかしそれぞれの利益率が上記のように差があるとすると、同じROASでもより注力すべきなのは利益率の良い商品Bであるといえます。 これが商品Aに配信が集中してしまうと、一見広告の費用対効果は良かったが、想定ほど利益が出ないという事態になってしまいます。 このように、売上だけでなく利益率にも着目して目標値をそれぞれ設定する必要があります。

ポイント8.フィード管理はサービスを活用すべし

スマートショッピングキャンペーンに欠かせないフィードの管理は、フィード管理サービスを活用するべきです。 スマートショッピングキャンペーンでは、広告の配信自体は自動でできる反面、マーチャントセンターでのフィード管理は日々売上状況をみながら細かく調整する必要があります。 特に商品点数の多いECサイトなどでは、これは非常に工数負荷の大きい作業です。 そのためフィード管理サービスを活用することで、この工数負荷を抑制することができます。 また常に商品情報を最新に保つためにも、サービスを活用して自動化することが必要です。 Google広告だけでなく、Facebook広告などの他媒体のフィードも同時に更新・管理できることも推奨の理由の一つです。 ぜひフィード管理サービスの導入を検討してください。

スマートショッピングキャンペーンの注意点

スマートショッピングキャンペーンを配信するときは、以下に注意しましょう。

ショッピングキャンペーンやリマーケティングキャンペーンよりも優先される詳細な配信結果の確認はできない

ショッピングキャンペーンやリマーケティングキャンペーンよりも優先される

スマートショッピングキャンペーンの配信中は、ショッピングキャンペーンやリマーケティングキャンペーンの配信ボリュームが大きく減少します。 そのため、配信を継続しても手間だけがかかり効果がでないのでスマートショッピングキャンペーン以外は配信停止するのがおすすめです。 繰り返しになりますが、同時配信の場合、スマートショッピングキャンペーンで表示される広告はショッピングキャンペーンでは表示されなくなります。

詳細な配信結果の確認はできない

従来のショッピングキャンペーンと違い、検索語句レポートや配信先のオーディエンスレポートなどといった、通常のリスティングやGDNのキャンペーンで確認できるレポートがほとんどありません。 2022年2月現在、キャンペーン・広告グループ・商品グループ・デバイス・商品の各単位で、クリック数やコンバージョン数などの数値は確認が可能です。 基本的にはGoogleの自動運用に任せる要素の強いプロダクトであることを認識しておきましょう。

まとめ

この記事では、スマートショッピングキャンペーンについて以下を解説してきました。

スマートショッピングキャンペーンの特徴従来のショッピングキャンペーンとの違いスマートショッピングキャンペーンの入稿方法スマートショッピングキャンペーンのポイントスマートショッピングキャンペーンの注意点

スマートショッピングキャンペーンは、フィードを活用して検索やディスプレイネットワークに自動で最適化して配信できる、ショッピング広告のメニューです。 この記事の内容を参考にしていただければ、広告運用初心者のかたでもスマートショッピングキャンペーンを実際の配信開始まで進められるでしょう。 この機会に記事内でご紹介した関連記事の内容もあわせてご確認いただき、実際に手を動かしながら広告の配信準備を進めていただけますと幸いです。 EC向けフィード広告管理ツール『フォーカセル』

スマートショッピングキャンペーンが無くなる前に確認しておきたい3つのポイント

本記事で紹介したスマートショッピングキャンペーンは2022年9月までに「P-MAX」へアップグレードされます。 「P-MAX」とは何か?や、スマートショッピングキャンペーンとの違いなど乗り換える際のポイントを解説した資料をご用意しております。 ぜひダウンロードしてみてください。 P-MAXキャンペーンについては以下の記事でも詳しく解説しています。 参考:P-MAXキャンペーンとは?特徴・メリット・導入の方法を簡単解説

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