そのような中で「食」の観点での福利厚生サービスを提供しているのが、株式会社OKANです。同社が提供する法人向け社食「オフィスおかん」は、従業員が1品100円でお惣菜を購入できる福利厚生サービスです。 福利厚生は、従業員にとって会社で安心して働く支えになる一方、企業としては導入にハードルを感じてしまいます。その中で「オフィスおかん」は全国で1,500社以上が導入。導入企業の従業員満足度が96%を超えるサービス品質が注目を集めています。 今回はそんな「オフィスおかん」を提供する株式会社OKANの岡本達矢さまに、サービスについて伺いました。 1品100円!1500社以上が導入した社食サービス「オフィスおかん」サービス資料» ※本記事は株式会社OKAN提供によるスポンサード・コンテンツです。

オフィスおかんとは? 1品100円で毎月20種類のお惣菜が楽しめる社食サービス「働きたい人が働き続けられる社会」を目指して「オフィスおかん」を導入して実感した「社員の幸せ」

オフィスおかんとは? 1品100円で毎月20種類のお惣菜が楽しめる社食サービス

-今日はよろしくお願いします。まずは「オフィスおかん」のサービス概要を教えてください。 岡本:よろしくお願いします。「オフィスおかん」は、法人向けの置き型社食サービスです。導入いただいた企業さまのオフィスに専用の冷蔵庫を設置し、プランに合わせた数のお惣菜を常時ご提供しています。 株式会社OKAN セールスグループ 企画チーム チームリード 岡本達矢さま 導入企業さまに勤める従業員の方はお惣菜を1品100円で購入できます。毎月20種類のお惣菜をご提供していて、全国どこでも対応可能です。メニューは月替わりなので、飽きることなくお食事を楽しんでいただけます。 -1品100円!ランチがワンコインで済むのはすごいです。手早く済ませなくてはならないときもあるので、社内ですぐに食べられるのも嬉しいです。 岡本:そうですよね。これまで導入に至った企業さまの中にも、従業員の方から「仕事に集中するためにも『オフィスおかん』を導入してほしい」と声が上がったというケースがあります。特にIT/Web・ゲーム業界で多いですね。 -確かに、集中したくて食事が面倒な時があります(笑)ラインナップを考える際に意識しているのはどのようなことなのでしょうか。 岡本:サービス名にある「おかん」の名の通り、和食を中心として肉・魚・野菜などバランス良く食べられるラインナップを意識しています。家庭的な味を提供することで、「企業で働く社会人の方々が食べてホッとできるように」という願いを込めています。 株式会社OKAN提供 -とくに人気のメニューもあるのでしょうか。 岡本:そうですね。毎月、人気のメニューにランクインするのは魚料理でしょうか。普段、会社員として働いていると、なかなか自炊する時間が取れなかったり、凝った料理は作れない方が多いんですね。そのため、日頃あまり食べない食品を積極的に摂ろうと意識するみたいで。 -たしかに、一人暮らしの方が就業後に魚料理を自宅で作るとなると、少しハードルが高いように感じます……。 岡本:そうですよね。また、食材選びにもこだわりを持っています。たとえば、お惣菜に使用している食品の多くは国産ですが、時期によって「今は海外産の食品の方がおいしい」と判断した場合には、安全性を第一にしながらも臨機応変に仕入先を変更することもあるんです。召し上がっていただくそのときに、一番おいしく、そして安心して召し上がって頂くことにこだわっています。

「働きたい人が働き続けられる社会」を目指して

-現在は、1,500社以上に導入されているそうですね。どのような企業が導入されているのでしょうか。 岡本:従業員様が3名ほどの小さな企業様から、数千人規模の大企業様まで、幅広くご利用いただいています。「オフィスおかん」は月にお届けするお惣菜の数を3つのプランから選択できます。従業員数や想定する利用方法に合わせてプランを選べて、最も小さなプランであれば54,600円の月額固定費から始められます。 -なるほど。企業規模を問わず、導入しやすいようになってるんですね。どのような課題を抱えた企業が導入されるのでしょうか。 岡本:大きく分けて、3点あります。まず、従業員が不健康な食生活を送っていること。さきほども話しましたが、IT・Web業界で散見されるケースで、目の前の仕事に集中するあまり、欠食したり、手軽なコンビニ弁当・カップラーメンばかり食べたり、ということが常態化しやすいと伺っています。 次に、ゆっくりと食事を取る時間的余裕がないこと。コールセンター、接客業などの職場や外回りの営業の方が多い企業様では、すきま時間でササッと食事を取る方が多いんです。そこで、時間を問わず、オフィス内で手軽に食事ができる環境を整えるために、導入を検討してくださるようです。 最後に、首都圏以外で多い声として、飲食店やコンビニが職場の近くにないこと。そもそも、食事を用意するハードルが高くなってしまうため、福利厚生でサポートする必要があります。

-導入企業として多いのはIT/Web業界の企業、営業組織のある企業、立地面から食事環境に課題がある企業などに集約されるのでしょうか。 岡本:ほかにも、夜間勤務のある介護領域や医療関係、24時間シフトを導入している航空関係の企業さまなどの導入事例も多いです。特に介護領域や医療関係の企業様だと、人材不足が深刻な課題となっています。そのため、福利厚生の充実や働きやすい環境の整備によって採用力を強化しようという動きも活発になっており、たくさんお問い合わせ頂いていますね。 平たくまとめると「手軽に」「いつでも」「安心安全で健康的な」食を従業員に提供したいというニーズではありますが、細かくヒアリングしてみると、具体的な課題感は一社一社異なります。 -食環境の整備が、それぞれの企業での働きやすさや採用にまで影響するんですね。ところで、食の福利厚生にもさまざまなものがあります。たとえば、社食を設置する、お弁当を手配するなどが考えられますが、それらと比較して、置き型社食サービスである「オフィスおかん」にしかできないのはどのようなことなのでしょうか。 岡本:性別や年齢、食の好みなどに左右されることなく使いやすくて、誰もがバランスの良い食事ができることです。「食の福利厚生」と表現すると、おっしゃる通り競合はたくさんあります。でも、仕出し弁当ではメニューが選べないため、好みと栄養素とのバランスを取ることが難しかったり、注文の手間など運用面で継続しづらかったりします。また、社食は企業規模によっては導入しにくい・導入しても営業時間が限定的だったり、メニューの好みがあわなかったりの理由から、なかなか活用してもらえないなどの懸念点があったりします。 その点「オフィスおかん」なら、いつ食べるのか、何を食べるのかを一品単位で選ぶことができます。オフィス内で手軽に利用できることもポイントです。導入企業の従業員満足度が96%を超えていますが、その要因もやはり「手軽で使いやすい」点にあると考えています。また、企業規模を問わず、全国で手軽に導入できて運用の手間も削減できる点もポイントですね。

-どのようなビジョンのもと、「オフィスおかん」が生まれたのでしょうか。 岡本: 弊社のビジョンは「働きたい人が働き続けられる社会」を作ること。そのためのきっかけのひとつとして、「食」を多くの方に届けていきたいと思いながら事業を展開しています。 サービスとして提供しているものは食ですが、本当に届けたいものは食の先にある、従業員一人ひとりの充実感や、食を通じて生まれるコミュニケーションです。そのために一番良いソリューションを考えた結果、現在の「オフィスおかん」にたどり着きました。

「オフィスおかん」を導入して実感した「社員の幸せ」

-ここからは、実際に企業が導入するときの流れについて教えてください。「オフィスおかん」のサービスに興味を抱いたとき、企業側の担当者はどのようなことから始めたら良いのでしょうか。 岡本:まず、Webサイトのお問い合わせフォームからご連絡いただきたいです。その後、こちらからご連絡を差し上げて、お電話にて課題やご要望などをヒアリングいたします。 会社さまによってベストなプランが固まった後、改めてWebよりお申し込みをいただき、初回納品日が決定するという流れです。企業さまによっても異なりますが、お問い合わせから導入までは最短で2~3週間程度です。

お問い合わせ|オフィスおかん -導入後はどのような管理が必要になるのでしょうか。 岡本:弊社が専用冷蔵庫・ボックス・料金箱を設置し、導入企業さまにはレンジのみご用意いただきます。その後の惣菜の在庫管理・賞味期限管理・現金管理・ニーズ調整は全て我々が行います(※)ので、企業さまにはほとんど運用の手間がかかりません。 ※エリアにより、一部サービス内容が異なります。 -福利厚生を新たに増やすとなると、企業内でもなかなか承認が得られないことがあるかと思います。担当者は、どのように決裁者の理解を得れば良いのでしょうか。 岡本:導入によって得たい価値のすり合わせが、何よりも重要だと考えています。我々から企業さまに対しては、ただの「食」を提供しているわけではないことをしっかりとお伝えしています。たとえば、食の福利厚生と捉えてしまうと、費用について負担を感じてしまうことがあるかもしれません。なぜなら、利用する従業員の方々だけでなく、導入企業に対しても固定費が発生するためです。

でも、本当に企業さまが解決したいのが、食に紐付いた従業員の健康増進や満足度向上なのであれば、そこは投資するべき要素だとも思っています。これらの問題は、何かが起こってからでは遅い。その前に打てる策の1つとして、「オフィスおかん」が企業さまに貢献できる部分はあります。具体的に導入によってその企業さまがどのような価値を得られるかは、もちろん私たちも一緒に考えていきます。 -これまでのお話で、導入前のヒアリングに重きを置いていることが伝わりました。ちなみに、導入後にも何かサポートは行っているのでしょうか。 岡本:導入企業さまには、専用の管理ページ「おかんの連絡帳」をご用意しているので、ご不明な点やお困りの際にはすぐにご対応しています。 また、オプションではありますが、導入企業に赴いて出張食育セミナーも開催しています。食に関する基礎知識を身に付けていただき、「オフィスおかん」で食品を選ぶときの組み合わせの参考にしていただくことが目的です。 ちなみに、セミナーの開催によって健康への意識が高まり、オフィスおかんの具体的な活用に結び付いただけでなく、他部署の従業員との接点が生まれたなんて話もありました。「オフィスおかんを導入したことで社内のコミュニケーションが増えた」という声は、出張食育セミナーの実施有無を問わず、導入企業さまからいただく反応の中で最も多いですね。 -OKANとして目指している、副次的な効果も見られているのですね。それでは最後に、現在導入を検討している企業の方に向けたメッセージをお願いします。 岡本:私たちは、福利厚生を通して企業が変わるきっかけを作りたいと考えています。今の時代、働く環境が変化する中で、従業員満足度が低下したり、退職率が上がったりしてしまうこともあるでしょう。 それらの課題を防ぐためにも、一緒により豊かな働きを実現するお手伝いが少しでもできたら嬉しいです。困っていることがありましたら、まずは相談だけでも構いません。お気軽にご連絡くださいね。

従業員満足度96%の社食サービス「オフィスおかん」サービス資料» ※本記事は株式会社OKAN提供によるスポンサード・コンテンツです。 ライター 鈴木しの 撮影 安井信介

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