実際SNSなどでもそういった声を見かけますが、繋がらない場合、いくつかの原因が挙げられます。本記事では、WiMAXで5G回線が繋がらない原因と解決方法について、ひとつずつ解説をしていきます。 WiMAXを申し込み、5G回線が繋がらない・繋がりにくさを感じている方へトラブル解消の参考にしていただければ幸いです。 モバレコ × Broad WiMAX キャンペーン ▼WiMAXで5G回線が繋がらない原因 それぞれの項目を順番に解説するので、ひとつずつチェックして原因を解明しましょう。

2.4GHzモードのままになっている

WiMAXを5Gで接続するためには、2.4GHzモードから5GHzモードに変更する必要があります。契約直後などは2.4GHzモードに設定されている場合が多いので、注意しましょう。 変更方法はタッチメニューの「設定」から「通信設定」をタップし「Wi-Fi設定」より行うことができます。

DFSサーチ中の可能性

DFSサーチ中の場合だと、インターネットに繋ぐことができません。 DFSとは、干渉から保護する必要があるレーダー信号を検出し、干渉しない周波数に切り替えるプロセスのことです。無線LANで利用する回線は気象レーダーなども併用しているため、干渉する電波を検知した場合は異なる回線へ移行する必要があります。この際に行う動作がDFSサーチです。 ディスプレイにDFSピクトが点滅表示されている場合、DFSサーチ中です。点滅が収まるまでしばらく待ってから接続しなおしましょう。 DFSサーチは最低1分間なので、DFSピクトの点滅表示が長時間続いてしまう場合は端末トラブルの可能性があります。その場合はカスタマーサポートへ相談してみましょう。

手持ちの機器が5Gに対応していない

WiMAX側が5Gの電波を発信していても、手持ちの機器が5Gに未対応の場合は接続することができません。 例えばWiMAXを経由してスマホを利用したい場合、スマホの端末スペックを確認してみましょう。端末スペックに「5G対応」といった記載がなければ、接続することができません。 さらにWiMAXの端末で5G回線が繋がらない場合は、そのWiMAX端末が5G回線に対応していない可能性があります。 例えば各プロパイダから発表されているWiMAX対応機種「W05・W06」端末のスペックを確認してみると対応ネットワークは「WiMAX 2+ / au 4G LTE」と記載されています。5G回線を意味する「WiMAX 5+」の表記が無いため、別途で対応端末を用意する必要があります。 後者の場合はWiMAXをSIMのみ契約で行い、端末を自分で用意した場合に起こりやすいトラブルです。端末をプロパイダ経由以外で入手した・中古端末を利用する場合は特に注意しましょう。

5Gエリア外で利用している

現在5G回線の提供エリアは「順次拡大中」とされているため、使用できる範囲はまだ限られたものになっています。WiMAXの設定に問題がなく、手持ちの機器が5Gに対応していても、5Gエリア外では利用できないことを認識しておきましょう。 また、エリア内になっていても繋がらない・途切れてしまうといった事象が起きた場合は電波の混雑状況・周りの建物や交通量といった通信環境により接続しにくいことが考えられます。 その場合は無理に5G回線を利用せず、4G回線に切り替えることをおすすめします。4G回線であればWiFiの利用ができることもあるため、どうしてもインターネットが利用できないと困る!といった場合は使い分けると良いでしょう。

SSIDやパスワードを間違えている

SSID・パスワードが間違っていないかチェックしましょう。これらが間違っていると、インターネットそのものへの接続ができません。 SSIDとパスワードは、ホーム画面の「三」から「Wi-Fi情報」で確認しましょう。パスワードは大文字・小文字も区別されます。 パスワードは自分の好きなものに変更可能なので、自分の覚えやすいものに設定しておくと良いでしょう。

ルーターやデバイスに不具合が生じている

ルーターやデバイスの不具合が原因で、5Gに接続できていない可能性があります。以下の方法で不具合を解消しましょう。 ▼不具合の解消方法 普段は問題なく5Gに接続できているのに、突然繋がらなくなってしまったという場合は、上記の方法を試してみましょう。もとどおりに接続できるかもしれません。

速度制限がかかっている

WiMAXは無制限で使用できますが、一定期間内に大容量通信をした場合に速度制限がかかります。 以前までは、3日間で15GB以上(5G回線)のデータ通信をおこなうと、翌日から夜間のみ軽い速度制限がかかりました。2022年2月からは、「ギガ放題プラス」の通信制限の条件が緩和され、通信速度を一律に制限されていた条件がなくなりました。 大容量通信がどれくらいなのかは明記されていませんが、1日動画視聴をしていたり、SNSなどのインターネット通信を楽しむといった程度の通電であれば問題ありません。

通信障害が発生している

通信障害が発生している場合、解消するまでインターネットへの接続ができません。以下の方法で通信障害の有無を確認してみましょう。 ▼通信障害の有無を確認する方法 通信障害が起きている可能性が高い場合、そのまましばらく待ちましょう。反対に通信障害の報告が見当たらなければ、そのほかに接続不良の原因があると考えなければなりません。 ▼インターネット回線の乗り換え先候補 それぞれに異なる特徴があるので、おすすめの回線もあわせてご紹介します。

外出先でも利用をしたいなら「ポケット型WiFi」がおすすめ

充電式の端末を持ち歩いて、外出先からでもインターネットに接続できるのが「ポケット型WiFi」です。通勤・通学途中、旅行中、出張中など、どんな場面でもインターネットを利用したい場合に選びましょう。とくにおすすめできる回線は、容量別に以下の3つです。 ここからは、上記3社の特徴を詳しくご紹介します。

■ 低容量の利用なら「THE WiFi」

「THE WiFi」は、月間100GBまでが使い放題のポケット型WiFiです。価格安心度、アフターケア信頼度などのランキングで第1位に輝いた実績をもっています。 THE WiFiには30日間のお試し期間があるため、契約したあとに自宅への電波が届きにくいことがわかっても、自己負担なしで解約できます。 100GBプランを選ぶと、4ヶ月間0円で利用できるうえに、契約事務手数料が1,100円割引されます。使う容量によって月額料金が変わるFiTプランも用意されているので、自分に合ったプランを選べる点も魅力でしょう。 ▼THE WiFiのおすすめポイント

■ 月100GBの利用なら「AiR-WiFi」

「AiR-WiFi」は、契約する端末によって月額料金が変わるという、独特な料金システムを採用しています。サクっとプランの場合、月額3,278円という業界最安級の料金です。 30日間無料お試し体験+4ヶ月間0円キャンペーン中! 30日間お試しモニターキャンペーンがついているため、30日間利用してみて回線速度に納得できなかった場合は、違約金なしで解約できます。契約期間が1年と短く、短期の利用を希望する人にもおすすめです。 また、海外でも端末をそのまま利用して、インターネットに接続できます。アジアやアメリカは1GB1日1,200円、中東やアフリカは1GB1日1,600円です。使い慣れた端末を使って、海外から高速インターネットを楽しめます。 ▼AiR-WiFiのおすすめポイント

■ 月200GBの利用なら「どこよりもWiFi」

月間200GBまでの大容量なら、「どこよりもWiFi」をおすすめします。使った分だけ支払う料金体系で、200GBを使っても月額4,400円という料金設定です。 ※2年割適用時の料金 合計6つの料金プランに分かれており、データ使用量が少ない月は月額料金を抑えられることがポイントです。2年契約を結ぶ場合に割引を受けられる「2年割」を適用すると、通常料金と比べて各容量の月額が500円安くなります。 さらに、申し込みの際はチャット上でコンシェルジュに無料相談ができます。契約の手順がわからなかったり、契約する前に質問したいことがあったりする場合、とても役立つサポートを受けられるでしょう。 ▼どこよりもWiFiのおすすめポイント

繋がりやすさ・速度重視なら「光回線」がおすすめ

繋がりやすさや速度といった回線の質を重視する場合は、光回線を選びましょう。WiFiと比べて電波が安定しやすく、回線によっては400Mbpsを上回るほどの実測値に期待できます。とくにおすすめの光回線をリストアップしました。 ▼おすすめの光回線 光回線はスマホとのセット割を適用することで、毎月のスマホ代を最大1,100円安くできます。契約しているスマホキャリアとの相性がいい光回線を選びましょう。

工事不要&速度を求めるなら「ホームルーター」がおすすめ

ホームルーターは工事不要で、端末をコンセントに刺すだけで使用できる置き型のインターネット回線です。ポケット型WiFiよりもアンテナ性能が優れているため通信も安定して利用することができ、手軽にWi-Fi環境を整えることができます。 ポケット型Wi-Fiは外出先でもインターネット回線を使用できるメリットがありますが、自宅でのみの使用を考えている人にとってはホームルーターの方がおすすめです。 ▼ホームルーターのおすすめポイント

ソフトバンクユーザーなら「モバレコエアー」

モバレコエアーは、ソフトバンクエアーを公式より大幅に安く利用できる窓口です。使用回線や端末の種類など、通信品質にかかわる部分は公式ソフトバンクエアーと同内容です。 ソフトバンク・ワイモバイルを契約しているユーザー向けに「おうち割 光セット」に対応しており、ソフトバンクスマホに最大1,100円・ワイモバイルスマホに最大1,188円が毎月割り引かれます。 また、他社回線の解約違約金や撤去工事費をソフトバンク公式キャンペーンの利用で負担してもらえるので乗り換えが先におすすめです。

ドコモユーザーなら「ドコモ home 5G」

home 5Gは、ドコモの5G回線を利用した圧倒的な通信速度の速さが魅力のホームルーターです。 工事不要で使えるホームルーター!月額2,167円~(2ヶ月間) home 5Gなら、下り最大4.2Gbpsの超高速通信でインターネットが利用できます。この実測値は光回線と遜色ない速度です。さらに、基本的にデータ通信料に制限がなく、上限を気にしないで5G通信を利用できるのも嬉しいポイントです。 ドコモユーザーはドコモのスマートフォンをセットで契約する場合、ドコモのギガプランを契約していれば、「home 5G セット割」によって家族全員の料金から最大1,100円の割引が永年適用されます。 高速通信な上に、スマホのセット割りも適用できるので、ドコモユーザーにはhome 5Gがおすすめです。

WiMAXのホームルータータイプ

WiMAXはau・UQMobileとセット割引が適用できるホームルーターです。WiMAXはプロバイダの数が多く、さまざまなサービス内容やキャンペーンがあります。 ドコモから高性能なホームルーターが登場 例えばBIGLOBE WiMAXでは、契約期間1年自動更新なし・違約金も1,100円です。そのため初めてWiMAXを契約するユーザーや、ホームルーターを初めて使うユーザーにおすすめできるでしょう。 他にも実質料金最安級のGMOとくとくBB WiMAXや、初期費用0円で高額キャッシュバックが受け取れるVision WiMAXもおすすめです。 ▼5G対応WiMAXが繋がらない原因 ひとつずつ確認して、トラブルの原因が隠れていないかチェックしましょう。それでも改善できない場合や、一度改善しても問題を繰り返す場合は、以下の回線への乗り換えがおすすめです。 それぞれ特徴が異なるので、理想に合ったタイプの回線を選びましょう。関連記事では、光回線やホームルーターの選び方や実質料金、おすすめの窓口を詳しく解説しています。ぜひ細かくチェックしながら、最もお得な回線をみつけてください。

5G  WiMAX                          - 665G  WiMAX                          - 865G  WiMAX                          - 915G  WiMAX                          - 655G  WiMAX                          - 965G  WiMAX                          - 75G  WiMAX                          - 155G  WiMAX                          - 305G  WiMAX                          - 705G  WiMAX                          - 45G  WiMAX                          - 405G  WiMAX                          - 915G  WiMAX                          - 65G  WiMAX                          - 825G  WiMAX                          - 465G  WiMAX                          - 365G  WiMAX                          - 575G  WiMAX                          - 405G  WiMAX                          - 325G  WiMAX                          - 785G  WiMAX                          - 145G  WiMAX                          - 555G  WiMAX                          - 18