新型コロナウイルスの感染拡大にともない、リモートワークやテレワークが浸透したことで、社内SNSツールでコミュニティを構築しようとする企業は増加傾向にあります。メールよりもグループ管理がたやすくなり、優先順位もつけやすい社内SNSツールは身近に感じられるため、今後さらに導入する企業が増えると考えられます。 そのような社内SNSツールの導入を比較検討してみると、

誰でも簡単に使える操作性の高さいいね!やコメントなどのコミュニケーション機能セキュリティ対策方法

など、サービスによっても違いがあり、自社にあった社内SNSツールを選ぶのは大変です。 そこで本記事では、社内SNSツール38社の料金や特徴を、分かりやすく整理してまとめました。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったりの良質な社内SNSツールを効率的に比較することができます。 なお、本記事では各社内SNSツールの注目度を客観的に判断するために、「社内SNS 比較」で検索し、検索上位10位までの紹介サイト7個を調査し、各社内SNSツールを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。 月額300円から使える社内SNS「WowTalk」

社内SNSの特徴は、複数人が同時に情報交換をできること

社内SNSは社内や組織内に限定したコミュニケーションツールであり、以下の特徴があります。

社内SNSの特徴は、複数人が同時に情報交換をできること社内SNSツールを選ぶ3つのポイントポイント1. 情報共有のしやすさポイント2. 社内コミュニケーションを円滑にする機能ポイント3. 情報管理のサポート機能社内SNSのピックアップ月額300円から使える!国産の社内SNS WowTalkTalknote/Talknote株式会社Beat Shuffle/株式会社Beat CommunicationChatwork/Chatwork株式会社gamba!/株式会社gambananoty/株式会社サンロフトSlack/株式会社セールスフォース・ジャパン Microsoft 365/日本マイクロソフト株式会社NotePM/株式会社プロジェクト・モードSKIP/株式会社ソニックガーデンWowTalk/ワウテック株式会社LINE WORKS/ワークスモバイルジャパン株式会社Goalous/株式会社Colorkrewairy/EDGE株式会社Workplace from Meta/Facebook Japan株式会社TUNAG/株式会社スタメンその他おすすめの社内SNS23選社内SNS導入時に気をつけるべき2つのポイントポイント1:目的を明確にするポイント2:一部の社員やグループから浸透させるまとめ導入企業数10,000社!国産ビジネスチャット「WowTalk」【PR】

個人同士のやり取りはもちろん、複数の人が同時に情報交換できる。共有情報が組織内でオープンになっているので、鮮度の高い情報を得られる。セキュリティ面では通常のSNSと違い、IPアドレス制限やSSL通信、ログイン・ログアウトの制御が可能。マルチデバイスに対応しているため、社内にいなくても簡単にコミュニケーションがとれる。必要な情報を時系列で確認できる。

社内SNSツールを選ぶ3つのポイント

社内SNSツールを選ぶポイントは以下の3つです。 ポイント1. 情報共有のしやすさ ポイント2. 社内コミュニケーションを円滑にする機能があるか ポイント3. 情報管理のサポート機能 次にそれぞれのポイントを具体的に解説します。

ポイント1. 情報共有のしやすさ

社内SNSを使うと、メールで必要となる件名やCc(Bcc)をいれずに、率直に本題に入れるため、議論や情報共有が効率的に進められる点は大きなメリットです。 把握しておきたい情報を漏れなく確認できるようにするためには、ファイル内検索機能やツリー型コメント機能、ニュースフィードなど、必要な情報をスピーディーに見つけられるツールがおすすめと言えます。キーワードだけではなく、期間やタグで検索できるツールを使えば、より素早く検索でき必要な情報を見つけられるでしょう。 また、ときには社内メンバーだけではなく、社外のメンバーも交えて情報を共有したいこともあるのではないでしょうか。その際にはゲストユーザー機能があるツールを選ぶと、より幅広い層が使えるようになります。

ポイント2. 社内コミュニケーションを円滑にする機能

リモートワークの影響で会議や打合せがオンラインで済むようになった一方で、ちょっとした雑談をする機会がなくなり社内の人間関係が希薄になったという話をよく聞きます。社内のコミュニケーションが不足すると雰囲気が悪化するだけではなく、必要な情報の伝達がうまくいかずに、業務の生産性や効率を低下させてしまうことにもつながります。 そのようなことがないように、業務とは直接関係がないカジュアルなコミュニケーションを取れるチャット機能付きの社内SNSツールを選ぶと良いでしょう。報告書への記載や議論をするまでもない些細な雑談を気軽に投稿できるツールであれば、顔を合わせていなくても心が通じやすくなるはずです。 さらに、サンクス機能やいいね機能、リアクションマークが備わっているツールを選ぶと、自分の気持ちを伝えられます。 また、円滑な社内コミュニケーションを実現するためには、発信のしやすさがポイントになります。それもタイムライン機能が備わっていることで情報が行き渡りやすくなり、社内の雰囲気もオープンになるでしょう。 外部サービスとの連携が可能であれば社内SNSだけではなく、多様なツールでのコミュニケーションが円滑化されます。複数のコミュニケーションツールを用いている企業におすすめです。

ポイント3. 情報管理のサポート機能

全従業員がさまざまな社内情報を投稿する社内SNSツールは、情報の宝庫です。気軽に投稿できるツールであることから、誰もが全ての情報を参照できる状態は情報漏えいに繋がる恐れがあります。 対策として、社内SNSツールを選ぶ際には情報管理のサポート機能を重視しましょう。ファイルの閲覧や編集をユーザーごとの権限によって制限できるものや、端末やIPアドレスを制限できる社内SNSがおすすめです。 また、万が一従業員が端末を紛失してしまった場合に備えて、遠隔操作でログアウトできるものやロック機能付きのサービスを選ぶと安心です。他にもSSLなどによってメッセージの暗号化をしていたり、セキュリティに強いデータセンターを設けていたりするツールであれば、信頼できるでしょう。 TwitterやInstagramなど、一般的なSNSは他人の発言を取り消しすることができませんが、社内SNSツールの多くには取り消し機能が備わっています。極秘裏の情報や誤った情報を流してしまった時にも、即座に取り消せるところがメリットです。もちろんこのサービスは万が一の場合に使うものと認識し、まずはセキュリティ研修を行うなど、従業員の情報管理意識の向上に努めましょう。

社内SNSのピックアップ

Talknote/Talknote株式会社

特徴

WowTalkは社内SNS機能や日報機能など、日本の組織で利用することを前提に開発された国産ビジネスチャットです。中堅〜大企業での組織利用を前提とし、情報統制のための管理機能が充実しています。 初めてでも役職・年代問わず直感的に操作できる使いやすさで社内風土にも馴染みやすく、導入後すぐに運用を開始できます。

導入企業・ユーザー数

累計導入社数10,000社以上で清水建設株式会社、株式会社NTTデータ、双葉メンテナンス工業株式会社などの企業が導入しています。

タイプ

クラウド型のみ

こんな人・会社におすすめ

日頃使い慣れたチャットアプリを仕事でもセキュリティを保ったまま効率的に活用したいという方におすすめです。

1つの投稿に対してコメントできる「グループ機能」を使えば、オープンな環境で常に情報の整理が可能。Talknoteに集約されたコミュニケーションを解析し定量化することで、組織や人の問題点を把握できる。専任担当者が、導入時の最適なコミュニケーション設計や運用ルール構築を提案。

Beat Shuffle/株式会社Beat Communication

社内に定着しやすいインターフェイス。複雑な操作を覚えることなく誰でも簡単に利用可能。運用目的や企業風土に合わせ、管理画面をカスタマイズできる顧客自身では解決困難な課題を徹底サポート。

Chatwork/Chatwork株式会社

導入実績30万社以上。中小企業向けビジネスチャット。大企業や官公庁も導入できるセキュリティ水準。社内活用はもちろん、社外メンバーが関わる仕事でも、スムーズに情報共有。

gamba!/株式会社gamba

日報をベースに、コミュニケーションの仕組みを取り入れた「社内SNS型日報アプリ」。日報を社内メンバーで閲覧、コメントできる「日報×SNS」の仕組みを採用。いいね!やコメントなど、豊富なコミュニケーション手段を用意。

nanoty/株式会社サンロフト

現場の⾒える化・業務効率化・チーム力向上を実現する、クラウド日報管理システム。1⽇あたり25円/人。年間利用の縛りはなく、1ヶ⽉から利用可能。それぞれの社員の業務負荷をグラフ化して確認できる。

Slack/株式会社セールスフォース・ジャパン

チームワークと個人のタスク、どちらも1つのプラットフォームで。メッセージアーカイブ機能や業務ツールとの連携で、タブを切り替える時間を節約できる。チャンネル数に制限がないので、世界規模でのコラボレーションも実現可能。

Microsoft 365/日本マイクロソフト株式会社

最も大切なことを達成するのに役立つよう設計された、生産性向上クラウド。クラス最高のOfficeアプリ・インテリジェントなクラウドサービス・高度なセキュリティで構成。

NotePM/株式会社プロジェクト・モード

社員がウィキペディアのように情報を書き込み蓄積することで、社内の知りたいことが見つかる。高機能エディタとテンプレートで、バラバラなフォーマットを標準化。強力な検索機能。ほしい情報がすぐ見つかる。

SKIP/株式会社ソニックガーデン

大企業向け社内SNS。導入プロジェクトの初期段階からサポート。豊富な経験を持つコンサルタントが無料相談。スモールスタートできる料金体系。

WowTalk/ワウテック株式会社

誰もが使いやすい直感的なデザインと、どんな要望にも対応できる充実したカスタマイズ性。英語・中国語・韓国語をはじめ、22ヵ国語の翻訳に対応。セキュリティも万全の国産サービスで安心。

LINE WORKS/ワークスモバイルジャパン株式会社

LINEでなじみの使用感を踏襲。教育不要ですぐに使える。LINEとつながる唯一のビジネスチャット。国際認証を取得した高いレベルのセキュリティ。

Goalous/株式会社Colorkrew

常に業務内容や目標への進捗が更新され、情報共有がスムーズ。SNS形式で、簡単に投稿と閲覧ができる。1つの投稿で目標への進捗に関する情報がすべて把握できる。

airy/EDGE株式会社

増える休業者の事務・連絡作業を効率化、必要情報を提供し”浦島太郎”状態を回避。600社以上の利用実績。高セキュリティだから、大手金融機関・公的機関・地方自治体・大学も利用。

Workplace from Meta/Facebook Japan株式会社

本社から店頭まで、社内のあらゆる場所にいる人と簡単に話せる。自動翻訳で誰もが会話に参加できる。G SuiteやAzureを利用して社員のアクセスを管理できる。

TUNAG/株式会社スタメン

経営者の想いや考えに沿った情報が共有される。多様な経営の意図に合わせた設計が可能。移り変わる「今の」組織状態を定量で把握。社内制度を改善できる。

その他おすすめの社内SNS23選

direct InCircle ChatLuck Tocaro ZONE Goodjob! SMART Message Aipo THANKS GIFT kintone Qiita Team TAGS RECOG LumApps WowTalk for ビジネスプラス Linkit® Co:TEAM(コチーム) 定額制WEB社内報 houren.so Unipos ホウ・レン・ソウ Chatter Qast

社内SNS導入時に気をつけるべき2つのポイント

社内SNSを導入したからといって、いきなりコミュニケーションが活性化されるわけではありません。「導入して終わり」にしていると、必ず失敗します。有名企業の導入事例を取り上げつつ、社内SNS導入の注意点を確認することをおすすめします。

ポイント1:目的を明確にする

社内SNSの導入で特に重要なのは、導入目的の明確化です。 目的を明確にしないまま導入をしたところで、結局社内で活用されず「使い慣れたメールが良い」という結論に至ってしまいます。 コミュニケーションの活性化を大前提としたうえで、目標を設定した企業の事例を紹介します。

事例1:公文教育研究会が暗黙知を共有するために社内SNSを導入

導入の目的

全国に散らばっている社員間のコミュニケーションを活性化したい他の手段ではカバーできなかった暗黙知を共有するための基盤を整備したい

全国に事務局が点在している公文教育研究会では、社内SNSの導入前から情報共有のためにグループウェアを導入していました。しかし、非公式な暗黙知の共有はほとんどされていなかったのです。 結果 非公式な暗黙知の共有を目的に定めたことで、生徒に接する時の実践例やちょっとしたコツも情報交換されるようになりました。また、各々が持っているノウハウや非公式な情報も共有されるようになりました。

事例2:部署間を超えたコミュニケーションで新たなビジネスチャンスを得るために導入

導入の目的 三井不動産レジデンシャル株式会社は雇用形態や勤務場所、時間などの違いにより、部門間でのコミュニケ―ション不足が発生していました。それを解消し、情報共有をすることで新たなビジネスチャンスを得られるのではないかと考えて、社内SNSの導入に至りました。 結果 社内SNSの導入によって社内でコミュニケーションを取る機会が少ない人とでも、共通の話題でつながれるようになり、社内での人脈を広げられるようになりました。 また、仕事での成功体験や経験談などを日記に投稿することで、それを読んだ他の社員が触発され、モチベーションが高まったようです。部署を越えた横のコミュニケーションが取れるようになったことで、商談に結びついた事例もあります。 参考:三井不動産レジデンシャル株式会社 コミュニケーションの円滑化による営業力強化・ 理念の浸透|ビートコミュニケーション

ポイント2:一部の社員やグループから浸透させる

そして、もうひとつの導入のポイントは、いきなり全社に取り入れるのではなく、一部の社員やグループから浸透させることです。 せっかく導入するのだから、全員に共有したいと思いがちですが、いきなり「今日から社内SNSを活用してください」と言われても戸惑う人が多く、利用率も上がりません。 また、一部の社員が情報を発信したとしても、ルールが定まっていない状態では炎上など、ネットトラブルの原因になることも。 このようなことがないように、まずは社内SNSを活用する社員を選定してから導入しましょう。同じ部門内など、日頃から交流のある人同士でグループを開設すると、投稿へのハードルも低くなるはずです。 ここまでで紹介した課題や改善点をまとめると、社内SNS導入時に必要なコンテンツやカテゴリー、ルールがわかってきます。社員に活用方法を伝えることで、社内SNSを初めて利用する人もスムーズに取り組みやすくなるはずです。

まとめ

本記事では、社内SNSツールを38個紹介しました。 選ぶポイントとしては、情報の管理方法と社内コミュニケーション機能、そして情報管理のサポート機能を目安にすると良いでしょう。 本記事の情報を参考に、自社にフィットする社内SNSツールを見つけてください。

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「WowTalk」は、利用企業10,000社以上、導入教育いらずの直観的操作性と高いセキュリティが特徴の国産ビジネスチャットツールです。 「WowTalk」は通信の暗号化や利用環境制限をはじめとして、行政機関で採用されるレベルの高セキュリティ体制を備えているので、情報漏えいや不正ログインなどのリスクを防ぎながらスピーディな情報共有が可能になります。 「WowTalk」は以下の特徴があります。 ・役職・年代問わず直感的に操作できる使いやすさ ・国際的なセキュリティ規格ISO27001(ISMS)認証を取得 ・管理画面から個人単位のセキュリティ設定が可能 今回は特別に「WowTalk」のサービス資料をご用意しました。ぜひダウンロードしてみてください。

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