クライアントから無邪気に、こんなお願いをされたことのある広告会社の営業の方も多いのではないでしょうか。 2022年時点で、最新かつオススメの広告メニューは、ズバリ「縦型動画広告」です。 まだ実施したことがなければ、是非提案を検討していただきたいです。 本記事では、縦型動画広告を実施すべき3つの理由と、実施時の押さえておくべきポイントについて解説します。 また「目新しい提案」を求められたときにすべき提案については、以下の記事も是非ご参照ください。 参考:広告主に「何か目新しい提案はないか」と言われたときに広告会社の営業がすべき提案

執筆者

酒巻 塁(さかまき るい)@sakamakirui0131 SO Technologies株式会社 LISKUL五代目編集長 広告運用者⇒広告レポートツール『ATOM』カスタマーサクセス⇒LISKUL編集部。 「日本のすみずみまでWebマーケティングの力を」モットーに日々活動しています。(執筆記事一覧 )

2022年時点では「縦型動画広告」が最新かつオススメ

2022年時点で、最新の実施すべきWeb広告媒体・メニューといえば「縦型動画広告」です。

執筆者2022年時点では「縦型動画広告」が最新かつオススメ理由1.画面占有率が高くメッセージを伝えやすい理由2.縦型動画の配信量が爆発的に増えている理由3.スマホがある限り継続発展していく広告フォーマット縦型動画広告を始める際のポイントポイント1.クリエイティブによる効果の差が大きいポイント2.横型動画を縦型動画に編集して出稿可能ポイント3.実際に利用してユーザー感覚を養うポイント4.動画素材が準備できない場合は制作会社や動画制作ツール会社に問い合わせるまとめ【PR】動画広告の運用実績多数!Web広告を運用代行「AG-Boost」

YouTubeやInstagram、TikTokなど様々な媒体で縦型動画が扱われるようになり、普段視聴しているという方も多いのではないでしょうか。 本章では、縦型動画広告を実施すべき3つの理由をお伝えします。 まず縦型動画について理解したいという方は、こちらの記事をご覧ください。 参考:SNS運用するなら知るべき縦型動画とは?メリットや作成方法を解説

理由1.画面占有率が高くメッセージを伝えやすい

縦型動画は横型動画よりも画面占有率が高く、メッセージを伝えやすいのが特徴です。 多くの人がスマートフォンで動画広告を視聴するいまのスマホ時代に、最もフィットした広告手法だと言えます。

理由2.縦型動画の配信量が爆発的に増えている

TikTokが代表的ですが、他にもInstagramやYouTube、LINEなど各媒体で縦型動画の配信量が増えています。 株式会社ヴァリューズの調査によれば、TikTokのユーザー数は直近2年間で2倍以上に増えています。 同様に、YouTubeショートもユーザー数をどんどん伸ばしています。 今後もさらに縦型動画の利用者数は増えていくものと思われます。 引用:【最新版】Twitter、Instagram、TikTokなど主要SNSアプリユーザーの利用実態を調査。シニア利用が伸びる|マナミナ 参考:ユーチューブ、ショート動画が成長 利用者数でTikTokに匹敵|THE WALL STREET JOURNAL

理由3.スマホがある限り継続発展していく広告フォーマット

縦型動画がスマートフォンとフィットしたものである以上、スマートフォンがある限りは今後も継続的に発展していく広告フォーマットだと言えます。 単なる一時的なブームとして捉えるのは危険です。 早めに取り組めば、その分先行者利益を得ることができます。 ご参考までに、NHKでも縦型動画(縦型コンテンツ)の特集が組まれるほど普及してきています。 参考:漫画もドラマも!?“タテ型コンテンツ”が大流行!|NHK

縦型動画広告を始める際のポイント

縦型動画広告を今始めるべき3つの理由を解説しました。 本章では、実際に始める際に押さえておくべきポイントについて解説します。

ポイント1.クリエイティブによる効果の差が大きい

2022年時点では、縦型動画広告は横型動画広告のように強制視聴させることはできず、興味を持ってもらえなければ即スキップされてしまいます。 そのため、いかに興味・関心を引けるクリエイティブを用意できるかがカギになります。 たとえば効果の出るクリエイティブを作るには、以下を押さえると良いでしょう。

冒頭の6秒が勝負UCG風・広告っぽくなさが大事BGMだけではなくナレーションも入れる

縦型動画を含めた動画広告の始め方・作り方については、以下の記事でプロの方にインタビューしているのでご参考になるかと思います。 参考:動画広告のプロに聞く、動画広告の始め方・成果を挙げる内製・外注・ツールの選び方

ポイント2.横型動画を縦型動画に編集して出稿可能

横型動画の素材があれば、それを縦型動画に編集して広告出稿することが可能です。 TikTok広告の公式サイトで詳しく解説してくれているので、是非参考にしてください。 TikTokによれば、パフォーマンスTOP100のうち70%が横型素材を使用していたとのことです(2020年1⽉1⽇〜2021年7⽉20⽇の⽇本でのTikTokにおけるインフィード広告を分析)。 横型動画を編集したものでも十分にパフォーマンスを残せることが分かります。

ポイント3.実際に利用してユーザー感覚を養う

効果の良いクリエイティブを作るには、実際に縦型動画をたくさん視聴して、ユーザー感覚を養うことが重要です。 同じ縦型動画でも、TikTok・YouTube・Instagram・LINEでは見ているユーザー層が違いますし、ウケる動画も違っています。 また旬のネタもどんどん変わっていくので、それについていくにはやはり普段から使っているべきです。

ポイント4.動画素材が準備できない場合は制作会社や動画制作ツール会社に問い合わせる

広告主、あるいは自社(広告会社)で動画素材が準備できない場合は、動画制作会社や動画制作ツール会社に問い合わせましょう。 以下の記事で詳しくお伝えしていますが、理由としては大きく以下の3つが挙げられます。

理由1.フル内製は難易度が高い理由2.動画広告の制作スキームがないと、大きな機会損失になる理由3.動画素材が用意できれば、取引拡大のチャンスになる

参考:広告会社が動画広告素材の制作からサポートできるようになる方法 制作会社やツール会社にとっても、動画制作を多く実施することになる広告会社との連携は重要です。 広告会社からの問い合わせは歓迎してもらいやすいので、ひとまずお問い合わせしてみるのが良いでしょう。

まとめ

2022年時点で、最新かつオススメの広告メニューは「縦型動画広告」です。 その理由は以下の通りです。

理由1.画面占有率が高くメッセージを伝えやすい理由2.縦型動画の配信量が爆発的に増えている理由3.スマホがある限り継続発展していく広告フォーマット

縦型動画は一過性のブームではなく、スマートフォンがある限り、今後更に伸びていくフォーマットです。 いち早く取り扱いを検討してみてはいかがでしょうか。

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