しかし、到達率や大量配信向けのシステムや、機能が充実しているシステムなど内容が種類によって異なるため、どのメール配信システムを選べばいいか迷われる方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、メール配信システムサービス15個の料金や特徴、システムを選ぶ際のポイントをわかりやすくまとめました。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったりの良質なメール配信システムサービスを効率的に比較することができます。 なお、本記事では各メール配信システムサービスの注目度を客観的に判断するために、「メール配信システム 比較」で検索し、検索上位10個の紹介サイトを調査し、各サービスを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。 参考：ステップメールを5分で理解できる！自社の事例とノウハウを公開 売上3倍！メール経由でECサイトの売上を伸ばす方法【無料ebook】
プロが選んだ配信機能が細かく設定できるメール配信システム２選
メール配信システムを提供している企業から聞いた、配信性能に優れたおすすめのメール配信システムを2つ紹介します。
プロが選んだ配信機能が細かく設定できるメール配信システム２選ブラストメール／株式会社ラクスライトクラウドオートビズ／株式会社ビズクリエイト有名・普及率が高いメール配信システム３選配配メール／株式会社ラクスWEBCAS e-mail／株式会社WOW WORLDMailPublisherメール配信システムのピックアップ[PR]配配メール／株式会社ラクスCuenoteシリーズ／ユミルリンク株式会社WiLL Mail／株式会社サパナブラストメール／株式会社ラクスライトクラウドオートビズ／株式会社ビズクリエイトMailChimp／MailChimp社める配くん／株式会社ディライトフルSendGrid／Twilio Japan合同会社／株式会社構造計画研究所オレンジメール／株式会社オレンジスピリッツBenchmark Email／株式会社ベンチマークジャパンWEBCAS e-mail／株式会社WOW WORLDエキスパ／株式会社エキスパートNEXLINK／株式会社ネクスウェイまぐまぐ！／株式会社まぐまぐスターセブン／株式会社アークプロジェクトその他おすすめのメール配信システム29選メール配信システムを比較するための3つのポイント1.コスト2.機能面3.導入実績まとめ
※メール配信システム提供企業への以下のアンケート回答を元にまとめております。 ・メール配信システムを選ぶうえで大事にすべきポイントを、理由を踏まえて教えて下さい ・プロダクトを選定する場合、どのメール配信システムが候補に上がりますか？自社ツールを除いてお答えください。
ブラストメール／株式会社ラクスライトクラウド
かんたんな操作でデザイン性の高いメールを作成。毎時280万通の超高速配信。効果測定データをもとに、件名や配信時間を最適化できる。
オートビズ／株式会社ビズクリエイト
15年以上の運用実績で培った独自のノウハウとシステムで、メールを確実に届ける。月1,815円～と、リーズナブルな料金プラン。困ったらすぐに電話で聞ける。充実したサポート。
有名・普及率が高いメール配信システム３選
初めてメール配信システムを導入する場合には、普及しているメール配信システムが安心です。ここではプロが選んだ知名度が高いメール配信システムを３つ紹介します。 ※メール配信システム提供企業への以下のアンケート回答を元にまとめております。 ・自社以外で「有名」「普及率」が高いと思うメール配信システムを記載してください。
配配メール／株式会社ラクス
メール配信に特化したシンプルな構造。スパムメール判定されないための対策により、⾼い到達率を維持。導入前から導入後まで、顧客の運用に踏み込んだサポートを実施。
WEBCAS e-mail／株式会社WOW WORLD
数万件、数十万件単位の大量メルマガも、PC・モバイル等デバイス問わず高速確実に配信。個別最適化したオススメ情報をメールで配信する「レコメンドメール」配信を実現。多言語でのメール配信が可能。管理画面の多言語化にも対応。
MailPublisher
4,100万通/時という圧倒的な配信性能月間60億通を超えるメール配信実績連携によって実現する高度なマーケティング環境
メール配信システムのピックアップ[PR]
メール配信に特化したシンプルな構造。スパムメール判定されないための対策により、⾼い到達率を維持。導入前から導入後まで、顧客の運用に踏み込んだサポートを実施。
Cuenoteシリーズ／ユミルリンク株式会社
スマホや携帯へのメール配信にも強い。高い到達率と高速なメール配信。顧客データーベースやECサイトとシステム連携してメール配信可能。
WiLL Mail／株式会社サパナ
マウス操作だけで直感的にHTMLメールが作れるエディター。配信結果はグラフやヒートマップで比較分析。配信数に応じて毎月選べる料金体系。初期費用もなし。
ブラストメール／株式会社ラクスライトクラウド
かんたんな操作でデザイン性の高いメールを作成。毎時280万通の超高速配信。効果測定データをもとに、件名や配信時間を最適化できる。
オートビズ／株式会社ビズクリエイト
15年以上の運用実績で培った独自のノウハウとシステムで、メールを確実に届ける。月1,815円～と、リーズナブルな料金プラン。困ったらすぐに電話で聞ける。充実したサポート。
MailChimp／MailChimp社
正確・適切なタイミングで顧客に届く自動メッセージ。使いやすいデザインツールとテンプレートで、より良いコンテンツを作成できる。
める配くん／株式会社ディライトフル
業界最安クラスでも、ステップメール・開封率取得など、充実した機能を提供。約20年に渡りシステムを止めることなく、無事故でサービスを提供し続けた実績。マニュアルや動画などの用意はもちろん、メールや電話でのサポートも。
SendGrid／Twilio Japan合同会社／株式会社構造計画研究所
詳細なログをリアルタイムで確認できるので、不達時にすぐに原因を究明できる。初期費用ゼロで、使いたい時に必要な分だけ使用でき、低コスト。スマートフォン・フィーチャーフォン・各携帯キャリアメールにも対応。
オレンジメール／株式会社オレンジスピリッツ
導入からわずか10分で配信可能。分からないことをすぐに解決できるユーザーサポート。無料版は半年間無料。有料版でも、30日無料体験あり。
Benchmark Email／株式会社ベンチマークジャパン
世界50万社に選ばれたメール配信システム。管理画面や利用案内ページは日本語でサービス提供。日本語でのサポート対応あり。レスポンシブデザイン対応のメール配信サービス。
WEBCAS e-mail／株式会社WOW WORLD
数万件、数十万件単位の大量メルマガも、PC・モバイル等デバイス問わず高速確実に配信。個別最適化したオススメ情報をメールで配信する「レコメンドメール」配信を実現。多言語でのメール配信が可能。管理画面の多言語化にも対応。
エキスパ／株式会社エキスパート
3大情報配信方法 「メルマガ」「LINE」「ショートメール」をこれひとつで完結。一括配信に加え 、ステップ配信など自動化・効率化の機能あり。安心の返金保証・サポート付き。
NEXLINK／株式会社ネクスウェイ
原稿と送信先のリストの用意だけで、メールを一斉送信できる。24時間操作サポートから原稿診断まで、安心・便利な無料サポート。FAX一斉送信専用ツールの提供など、便利なオプションサービスも用意。
まぐまぐ！／株式会社まぐまぐ
導入費用、管理コストなど一切不要。無料でメルマガを発行できる。課金・配信などの技術的な質問は全てサポートセンターにお任せ。執筆活動に集中できる。
スターセブン／株式会社アークプロジェクト
月額3,300円（税込）～の低料金。初心者でも簡単に使えるわかりやすい管理画面。スマホ・携帯へのメールが届く。
その他おすすめのメール配信システム29選
コンビーズメールプラス アララ メッセージ さぶみっと！メール配信 お名前.com メールマーケティング アクセスメール Zoho Campaigns SPIRAL ver.1 パワーステップメール Lステップ Mailsales ナウゲッタmail HyperMail パレットCMS メールdeコネクト MyASP（マイスピー） アスメル Knowledge Suite ワイメール メールメンバーズ SRメール モバイル・メール・システム HubSpot CRM ワンステップメール sendinblue クライゼル カスタマーリングス Freshsales Suite VPS-NEO メール商人
メール配信システムを比較するための3つのポイント
メール配信システムを選ぶ際に比較するポイントを説明します。
コスト機能面導入実績
多くのメール配信システムをすべての面で比較するのは困難です。自社に合うシステムを選ぶために、次の3つのポイントに着目してください。
1.コスト
まずメール配信システムの料金体系は大きく二つのタイプに分類できます。一つはメールの配信数に応じた従量課金タイプで、もう一つは月額料金タイプです。 メールの送信数が毎月一定という場合はコスト管理がしやすい月額料金タイプが良いでしょう。一方、時期によってメール送信数が変動し、毎月固定の数では対応しにくいという場合は配信数に応じた従量課金タイプが向いています。事前に料金プランを確認し、自社に合った形のシステムを検討しましょう。 また、サービスによっては無料サービスやトライアル利用を設けているものもあります。初めての活用でうまく使いこなせるか不安という場合は、初心者に優しい制度のあるシステムを選ぶというのも一つの方法です。 メール配信システムは継続して利用していくものですので、コスト面は導入時にしっかり検討しておくべきでしょう。月々固定が良いのか、柔軟性があるほうが良いのか、自社にとって長く活用できる形になっているかを確認すべきです。
2.機能面
一言にメール配信システムといっても、その機能はさまざまです。自社がどのようなメールをどのような形で送信したいのか、事前に使い方を具体的にイメージし、必要な機能が備わっているかを確認しましょう。 具体的には次のような機能があげられます。
HTMLメールA/Bテストステップメール独自ドメイン開封分析、クリック分析ヒートマップ分析 など
HTMLメールや開封分析、クリック分析は比較的多くのシステムに備わっていますが、A/Bテストやヒートマップ分析などは対応していないものもあります。導入後に必要な機能がなく、期待した効果が得られないという事態にならないように、慎重に確認しましょう。 導入を検討する段階から、メール配信システムを使ってなにがしたいのか、そのためにどのような機能が必要なのかを洗い出すことをおすすめします。 参考：ABテストとは？王道4つの分析パターンとおすすめツールまとめ ヒートマップとは？ユーザー行動を分析できるツール比較9選 メールの開封率の業界別平均と、開封率を高める6つのポイント
3.導入実績
多くのメール配信システムは導入企業例や導入企業数を、公式サイトなどで公開しています。多くの企業に選ばれているということは、活用しやすい、もしくは高機能なシステムであることの裏付けになるでしょう。 新しいシステムを導入するにあたって不安だという場合は検討しているシステムの導入実績を見比べることで客観的なデータを参考にできるはずです。 インターネット上で公開されている情報からは導入実績を読み取れない場合は、運営元に直接問い合わせるという方法もあります。その際の回答によって、運営元のサポートが手厚いかそうでないかも判断できるかもしれません。 また、導入実績が掲載されているページには既存顧客のクチコミやインタビューがまとめられている場合もありますので、そのような声も検討材料にすると良いでしょう。長期的にメール配信システムを活用していくために、できるだけ多くの情報を参考にしてください。 以上の3点がメール配信システムの比較ポイントです。メール配信システムの導入を検討する際には、自社がどのような形でシステムを活用したいのかを検討しておくと良いでしょう。自社の状況をイメージしたうえで3つのポイントを比較してみると、最適なサービスを選択できるはずです。 参考：成果の出るメルマガの作り方・便利なテンプレートを使って簡単作成
まとめ
この記事では45種類のメール配信システムを紹介しました。 導入を検討する際には、コスト・機能・導入実績について比較することをおすすめします。 本記事の情報を参考に、自社にフィットするメール配信システムを見つけてください。 売上3倍！メール経由でECサイトの売上を伸ばす方法【無料ebook】 最新記事 2022.12.16
