しかし、問い合わせ管理の導入を検討する場合、 ・メールや電話、LINEなど自社で使っている連絡ツールを一元管理できるのか? ・楽天やYahooショッピングなどの通販に特化した問い合わせ管理がしたい ・出先でもスマホで問い合わせ対応できないか など、比較するポイントがいくつかあり、自社にあった問い合わせ管理サービスを探すのは大変です。 そこで本記事では、代表的な問い合わせ管理サービス15個の料金や特徴を、わかりやすく整理してまとめました。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったりの良質な問い合わせ管理サービスを効率的に比較することができます。 なお、本記事では各問い合わせ管理サービスの注目度を客観的に判断するために、「問い合わせ管理 比較」で検索し、検索上位の紹介サイト10個を調査し、各サービスを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。 ※この記事は問い合わせ管理システムを紹介します。あわせてメール配信システムについての情報を知りたいという場合は、下記ページをご覧ください。 メールの見落としや返信漏れをゼロに!売上シェアNo.1※のメールシステムの詳細を確認する
メールディーラー/株式会社ラクス
メールディーラー/株式会社ラクスFreshdesk/Freshworks Inc.メールワイズ/サイボウズ株式会社Re:lation/株式会社インゲージZendesk/株式会社Zendeskkintone/サイボウズ株式会社Customa!/株式会社アイバスdesknet’s CAMS/株式会社ネオジャパンWaWaD-Be/株式会社アイアットOECyaritori/Onebox株式会社WEBCAS mailcenter/株式会社WOW WORLDUnitBase/株式会社ジャストシステムエムアイ・メール/未創システム株式会社CScloud/スタークス株式会社レストランボード/株式会社リクルートその他おすすめの問い合わせ管理問い合わせ管理システムの選定ポイントつ機能API連携の有無価格まとめ
導入社数7,000社突破。メール・電話制限なく、サポート永年無料。ユーザー企業限定でメールの書き方などのセミナー開催。
Freshdesk/Freshworks Inc.
50,000社を超える導入実績。顧客に関する総合的な情報とガイド付きの解決策をエージェントに提供。会話ボット経由で、顧客にリアルタイムの最新情報を提供。
メールワイズ/サイボウズ株式会社
1ユーザー月額500円で、2ユーザーから利用可能。チームでの共有に必要な汎用的な機能を網羅。業界や業種問わず約12,000社以上の企業で導入。
Re:lation/株式会社インゲージ
4,000社を超える導入実績。メールも電話もLINEも1画面で管理。グッドデザイン賞受賞の使いやすい操作性。
Zendesk/株式会社Zendesk
複数のチャネルをまたいで、シームレスかつ高度なサポートを提供。Sunshineを使えば、Zendeskをカスタマイズし拡張できる。
kintone/サイボウズ株式会社
「アプリ」や「コミュニケーションスペース」を必要な数だけ用意して、自分だけのキントーンにできる。部署・立場・スキルに関わらずどんな人でも気軽に使いはじめられる。豊富なAPIや、プラグインなど100種類以上の連携サービスあり。
Customa!/株式会社アイバス
アカウント数は無制限。従業員増加にとらわれない月額固定制。毎日バックアップをとり過去30日分を保持。更に他のバックアップサーバーへ二重のバックアップ。セキュリティは金融機関のシステム統合を主管したSEが主管。
desknet’s CAMS/株式会社ネオジャパン
シンプルで使いやすいインターフェース。電子メール・電話どちらの対応も一元管理し、重複対応や返信もれを防ぐ。蓄積したナレッジ情報の検索・集計が可能で、顧客との友好な関係性の維持に役立てられる。
WaWaD-Be/株式会社アイアットOEC
顧客情報・商品情報・クレーム情報など、ニーズに合わせて自由にフォームを作成し共有できる。蓄えたデータはすべてcsv出力可能。1ID月300円の、始めやすい低価格。
yaritori/Onebox株式会社
誰でも迷わず使える画面デザイン。メールごとに返信担当者の設定ができ、二重対応や対応漏れがなくなる。チャットで情報共有や相談ができる。
WEBCAS mailcenter/株式会社WOW WORLD
メール返信作業を行うと、自動的に他のユーザーが編集不可となるため、二重返信や二重対応を予防できる。履歴アイコンのワンクリックで、過去の問合せ内容やその問合せに対する返信履歴を一覧表示。メール対応毎に、「日時」「担当者」「コメント」をタイムスタンプとして記録。
UnitBase/株式会社ジャストシステム
完全ノンプログラミングで、誰でも業務システムを開発できるWebデータベース。同時ログイン可能なライセンスにより、アカウント数無制限で利用可能。基幹システムなどの外部データベースと直接連携できる。
エムアイ・メール/未創システム株式会社
電話やメールなど多媒体の対応も、顧客ごとに一元管理。操作履歴・対応のコメントログが残せるので、問題発生時に適切な対応が可能。事前に設定したフィルタリングでメールを担当者に振り分け。スムーズな対応を実現。
CScloud/スタークス株式会社
LINE対応に必要な機能が揃ったオールインワンツール。チャットボットによる自動応答と有人対応を同時に利用可能。顧客管理システムやECのカートシステムの顧客情報との連携で、顧客や注文情報に応じたチャット対応を実現。
レストランボード/株式会社リクルート
空席情報をネット予約と自動連携。面倒な転記も不要。ネット予約も電話予約も一元管理。来店履歴や予約情報できめ細やかな対応が可能。
その他おすすめの問い合わせ管理
Tayori CRMate 楽楽販売 Microsoft Dynamics 365 問いマネ GENIEE CHAT チャネルトーク KARTE NI Collabo 360 AppSuite クラコールCINNOX CX+ Live800Plus クライゼル FastChat FastHelp5 Backlog Service Cloud Zoho Desk SmartStageサービスデスク Stock formrun 楽テル
問い合わせ管理システムの選定ポイントつ
機能
問い合わせ管理システムを選定する際には自社が求める機能を備えているかをあらかじめ確認する必要があります。導入後に期待していた機能がないという事態が発生しないように、下記のような形で期待するポイントを一覧できるようにまとめるといいでしょう。 ■(例)問い合わせ管理システムに期待する機能
電話やメールだけでなく、FacebookやLINEなどのチャットの問い合わせも管理したい。PCにくわえてスマホやタブレットでもシステムを使用したい。画面がシンプルで初心者でも使いやすいものがいい。システム上からメールに返信できるものがいい。
API連携の有無
APIとは各種ソフトウェアやアプリケーションと連携する機能です。すでに導入している他のソフト・サービスと連携できれば、問い合わせ管理システムをより便利に活用できます。API連携については事前に細かく確認しておきたいものです。
価格
最後に価格です。導入にかかる費用と削減されるコスト・負担を比較し、妥当なシステムを選びましょう。システムで改善したい問題が限定的である場合は、無理に高額な問い合わせ管理システムを導入する必要はありません。自社にとって適切なものを見つけてください。
まとめ
今回の記事では、主要な問い合わせ管理システム15個を比較しました。 選ぶポイントは、自社の抱えている課題、必要な機能、コストとのバランスを考慮してシステムを導入しましょう。 自社に合った問い合わせ管理システムを導入し、業務が効率化されることを願っております。 参考:問い合わせフォーム営業の正しいやり方と反響を高めるコツを徹底解説