Wifi Wifi

以下のような方は縛りなしのポケット型WiFiがおすすめです！ 契約期間が何年もあり、さらに自動更新の場合は、将来使わなくなるかもしれない…という心配もあるでしょう。 今回は、縛りなしのポケット型WiFiの特徴や注意点についてわかりやすく解説します、さらにおすすめの縛りなしのポケット型WiFiも容量ごとにご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 モバレコ × Broad WiMAX キャンペーン なお、契約期間は通常自動更新です。1回目の契約期間が満了すると自動的に2回目・3回目と契約期間が始まってしまうため、解約違約金をかけずに解約したい場合は「更新月」を見計らって解約する必要があります。 そんな中、選択肢は多くないものの「契約期間なし」プランの提供をしている会社もあります。契約期間が定められていなければ、いつ解約しても解約違約金を請求されることはありません。 つまり、契約期間のないポケット型WiFiは、解約しやすく、乗り換えもしやすいサービスだといえます。 ▼縛りなしのWiFiを契約するメリット

メリット1：いつでも違約金なしで解約できる

縛りなしの最大のメリットは、やはり違約金なしで解約できることです。 2年～3年の継続契約をしなければならない縛りのあるポケット型WiFiでは、もし解約しなければならないような事情ができたときに頭を悩ませることになってしまうでしょう。 違約金の金額はポケット型WiFi各社で異なりますが、5,000円～25,000円程度です。「高額な違約金を支払いたくない」という方は更新月に解約するか、それが難しければ縛りなしWiFiを選ぶしかありません。

メリット2：エリアが全国区なのでつながりやすい

現在提供されている縛りなしのポケット型WiFiは、そのほとんどがクラウドSIMという種類で提供エリアも全国区です。 クラウドSIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクというトリプルキャリア回線を自動で拾う仕組みにことで、一番通信環境の良いキャリアを選ぶためつながりやすさに優れています。 比べてポケット型WiFi大手のWiMAXは、エリア拡大中ではありますが、トリプルキャリアのエリアには及びません。

メリット3：端末代金のかからないレンタルが多い

縛りのあるポケット型WiFiの場合、端末を購入するかレンタルするか、どちらかを選んで契約する事業者が多いですが、縛りなしのポケット型WiFiのほとんどはレンタルです。 また、レンタル料は無料・キャンペーン等で安くなっていることがほとんどです。購入した場合端末料金が大体10,000～30,000円かかるため、レンタルの方がお得であると言えるでしょう。 ただし、無料でレンタルしている端末を紛失したり、故障させたりした場合は機器損害金しなければなりません。機器損害金については各社によって異なるため、契約前に確認しておくことをおすすめします。 ▼縛りなしのポケット型WiFiを契約するときの注意点

注意点1：端末は中古品である場合が多い

「自分で使うものは新品がいい」と、こだわりをもった方も多いのではないでしょうか。前述したとおり縛りなしのポケット型WiFiの場合、端末はレンタルなので、中古品である可能性が高いことを覚えておきましょう。 ただし、故障していたりWiFiの利用環境に影響することはありません。きちんと動作確認されてから発送されるので、安心してレンタルできます。

注意点2：最低利用期間が設けられている場合がある

いくら縛りなしとはいえ、1日や2日で解約することはできません。ほとんどの事業者は日割料金での支払いに対応していないため、1〜2ヶ月分の料金は必ず発生します。 この最低利用期間についても各社で規約が異なるため、契約前に確認しておくことが大切です。1日～1週間程度の契約を希望するのであれば、1日単位で利用できるレンタルWiFiや初期契約解除ができる会社を選びましょう。

注意点3：短期間の利用でも初期費用はかかる

縛りなしのポケット型WiFiではいつでも自由に解約できますが、契約期間の長さに関係なく、初期費用はかかります。 初期費用とは、契約時に発生する事務手数料が主で、一般的に3,300円程度です。端末代金が無料で済んだとしても、この初期費用は必ず払わなければなりません。契約コストとして頭に入れておきましょう。 ただし、各社で初期費用無料キャンペーン等を行っている場合があります。申込前にチェックしておくと安心です。

注意点4：解約月の料金は日割りにならないことが多い

多くの縛りなしポケット型WiFiでは、解約月料金の日割り計算ができません。1ヶ月分の料金を支払うにあたり締め日が設定されていることがほとんどであるため、解約したい場合はこの締め日に注意しましょう。 解約手続き完了時が締め日を1日でも過ぎてしまっていたら、1ヶ月分の利用料金を余分に支払う必要があります。解約をする際は損しないように解約日にも気を配りましょう。

注意点5：端末を破損・紛失した場合は高額な損害金が発生する

縛りなしのポケット型WiFiは、端末をレンタルすることが多く、最終的に返却します。 端末を破損・紛失した場合は数万円ほどの高額な損害金が発生してしまうので注意しましょう。 ▼縛りなしのポケット型WiFiがおすすめの人 縛りなしのポケット型WiFiは解約違約金がかからないぶん短期利用時の費用が安くなります。そのため、長くても1年未満の利用で収まる人にまずおすすめです。 1年よりも長く利用する予定であれば、縛りありのポケット型WiFiのほうがお得に利用できる可能性があります。ただし、縛りなしのポケット型WiFiは1ヶ月単位での料金発生となるため、数日単位で利用したいという人であればレンタルWiFiのほうがトータルの費用が安くおさまります。 また、仕事上の都合や生活状況などによって、ポケット型WiFiを急に解約する可能性のある人は、縛りありのポケット型WiFiだと更新月に合わせて解約することが困難です。そのような人にも、更新月自体が存在しないの縛りなしのポケット型WiFiがおすすめだと言えるでしょう。 ▼縛りなしのポケット型WiFi選びのポイント どれも、インターネットをストレスなく使うために欠かせないものばかりです。どのポイントを最優先にするのかは人によって異なるので、このあとの詳しい解説を読みながら、「自分の場合ではどう選べばいいのか」を確認してみましょう。

選び方1：実質料金

ポケット型WiFiを契約した際にかかる費用は、月額料金だけではありません。実際は、その月額料金に加算される金額、また減算される金額があり、それぞれの金額はサービスによってさまざまであるため月額料金が安くても結果的に費用が高くなる事業者もあります。 加算されるものは、「初期費用 / オプション代」、減算されるものは、「割引 /キャッシュバック」などのキャンペーンです。それらをすべて加味したものが実質料金です。 ▼実質料金の計算方法 料金を比較してポケット型WiFiを選ぼうと考えているのであれば、サイトに記載されている月額料金ではなく、「実質料金」で比較しましょう。 また、この実質料金を契約月数で割ると「実質月額料金」が計算できます。実質月額料金を使えば、契約期間が異なるサービスどうしをより正確に比較できます。

選び方2：実測値（実際にでる速度）

公式サイトに記載されている速度は、「最大速度」です。最大速度はベストエフォート方式とも言いますが、「ベストな環境下で出せる一番速い速度」なので、普通の家庭環境では出ることはありません。 速度を重視するのであれば、重要なのは最大速度ではなく「実測値」です。実測値を調べる際は、インターネット回線速度の評価サイトである、「みんなのネット回線速度（通称：みんそく）」を使いましょう。みんそくでは、実際のユーザーが測定した実測値がわかり、その回線の平均速度を知れます。 また、TwitterなどのSNSで「サービス名 + 速度」と検索すると、ユーザーの速度報告も確認できますよ。 もちろん、通信速度は環境や地域によって異なるため、必ず調べた速度が出るとは限りません。とはいえ、速度比較の参考にはなるので一度チェックしてみましょう。 このように、Twitterでは実際のユーザーからの実測値の口コミが見つかります。契約するサービスや利用する機種によって速度は大きく変化するため、十分な速度が出ているサービスを選ぶようにしましょう。 — めたじい (@metajii0210) September 25, 2021

選び方3：データ容量

データ容量は、「月〇〇GB」や「1日〇GB」、「3日で〇GB」など、月や日単位で制限が決まってくる場合があります。データ容量の少ないサービスやプランのほうが料金を安く抑えられますが、自分が必要とする容量よりも少ないものを選んでしまうとすぐに速度制限になってしまい後悔しがちなので注意しましょう。 ▼データ容量の目安 日常的に「1日の大半をインターネットとともに過ごしている」という人は、大容量プランや無制限プランがいいでしょう。また、「日中はほとんどインターネットを使わず、必要なときだけ使う」という人は、容量の小さいプランで十分です。 自分が使用するデータ容量に合わないサービスを選んでしまうと、この方のように速度制限に悩むことになってしまいます。 — Ꮼ̈ (@thkslxrmn2) November 12, 2021 自分に合ったデータ容量プランがあるポケット型WiFiを選ぶことで、通信コストを削減できます。まずは普段のインターネット使用頻度を把握し、料金やパフォーマンス面を見比べて最適なポケット型WiFiを選びましょう。 この11社で比較すると、データ容量別におすすめできるポケット型WiFiは以下のようになります。プランの詳細や特徴を解説するので、参考にしてみてください。 ▼おすすめのポケット型WiFi

月間20GBなら「ZEUS WiFi」がおすすめ

申込む回線に迷っているのであれば、月に20GBの「ZEUS WiFi」がおすすめです。申込んだあとのプランの変更は出来ませんが、解約した後に再度40GB、100GBへ申込むことができます。契約期間・違約金なしなため、気軽に乗り換えられるのも魅力です。 ZEUS WiFiには縛りありプランもあります。縛りありプランは、縛りなしプランよりも月額料金が安いうえに今だけの特価キャンペーンも実施中です。ただし、縛りありプランを選択すると2年の契約期間がつき、解約金は10,450円となります。 ▼ZEUS WiFiのおすすめポイント

月間100GBなら「クラウドWiFi」がおすすめ

月間100GBは多すぎず少なすぎないデータ容量なので、月間100GBプランを求めている人も多いかと思います。月間100GBプランを提供しているポケット型WiFiはいくつかありますが、当サイトでは「クラウドWiFi」をおすすめしています。 料金プランは月間100GBのみなので、プランに迷うことなくシンプルに契約できます。端末は14時までの申し込みであれば即日発送できるため、急いでポケット型WiFiを利用したい人にもおすすめです。 ▼クラウドWiFiのおすすめポイント

データ利用量が毎月違うなら「どこよりもWiFi」がおすすめ

毎月利用するデータ容量が異なるなら「どこよりもWiFi」がおすすめです。 どこよりもWiFiは、毎月100GBでデータを利用できるので、データ容量を気にせずにインターネットを楽しめます。なお、1日あたり4GB以上のデータ通信量超過で当日中速度制限がかかる可能性があるので注意しましょう。 ▼どこよりもWiFiのおすすめポイント

100GB使いたいなら「Mugen WiFi」

Mugen WiFiは100GBを3,718円で利用できる上に、最大10,000円のキャッシュバックがあります。 さらに、毎月660円のオプションに加入すると、2年間縛りなしプランに加入できます。1か月間無料でお試しで利用できるので、気になる方はお試しで利用してみてください。 ■ 最新のキャンペーン ▼Mugen WiFiのおすすめポイント

自分にあった容量を選ぶなら「縛りなし WiFi」

縛りなし WiFiはデータ容量が10・30・60・9-GBのプランに分かれていて、自分に合ったプランを選べます。初月の基本料が安くなるうえに、10,000円のキャッシュバックがあるのでお得に利用できます。 さらに、データが足りなくなったときには、データのチャージができるので安心です。 ▼縛りなし WiFiのおすすめポイント

データを多く使う方におすすめ「AiR-WiFi」

AiR-WiFiは100GBを3,278円～であり、多くデータを使う方におすすめです。 端末のスペックによってプランが3つに分かれており、ポケットWiFiを初めて使う方は「らくらくプラン」がお得です。 ■ 最新のキャンペーン また、1ヶ月のお試し利用もできるので、気になる方はお試しで利用してみてください。 ▼AiR-WiFiのおすすめポイント ▼モバレコAir × ONE MOBILE 革命セットで提供される端末はホームルーターの「モバレコAir」とポケット型WiFiの「ONE モバイル」です。モバレコAirは自宅内に設置する据え置き型の機器であるため、自宅ではモバレコAir、外出先ではONE MOBILEといったように使い分けができます。 ただし、ONE MOBILEは最大24ヶ月間のみ利用可能であり、25ヶ月目以降は通信ができなくなってしまうので注意しましょう。 また、モバレコAirの端末は分割での購入、または月額539円でのレンタルとなります。分割購入の場合、全額精算する前に解約をしてしまうと違約金はかからないものの端末代の残債が一括請求されてしまいます。 ▼おすすめポイント ●ホームルーターとポケット型WiFiの2台が利用でき大容量通信が可能 ONE MOBILEの月間データ容量は100GBでモバレコAirは無制限です。ポケット型WiFiだけではデータ容量が足りないという方でも自宅ではホームルーターを無制限で利用できるため、速度制限にならずに快適にインターネットを利用できます。 ●2台を1台分の料金で利用できる 革命セットでは最大24ヶ月の高額月額料金割引が自動適用されるため、結果的にポケット型WiFi1台分程度の料金で利用できます。月間で使用できるデータ容量あたりで見ると大変格安です。 10,000円 キャッシュバック！ レンタルWiFiは、1日から利用でき数百円で契約可能です。ただ、端末を紛失してしまった場合、高額な損害金が発生するので、注意しましょう。 ▼縛りなしのポケット型WiFiの利用方法 申し込むときに入力する内容や、キャッシュバックの受け取り方などは、各サービスによって異なるので、公式サイトから確認しましょう。 ▼縛りありのポケット型WiFiのメリット

WiMAXは縛りなしのWiFiよりも高速

WiMAXは最新のモバイル回線の「5G」に対応しているため、実測値が縛りなしのクラウドSIM系WiFiよりも高速です。みんなのネット回線速度を参考に、縛りなしWiFiとWiMAXの実測値を比較してみました。 上記のように、5G回線の影響でWiMAXのほうが4倍以上の速度であることがわかります。

手厚い解約サポートを受けられる

例えばBroad WiMAXでは「いつでも解約サポート」というサービスを提供しており、解約の際もユーザーに最適な回線を診断・紹介してくれます。紹介した端末に乗り換えれば、利用していた端末の違約金補填をしてくれます。

1年間の契約期間でポケット型WiFiが使える

BIGLOBE WiMAXであれば、契約期間が1年と短いうえに違約金も安いため、低リスクで縛りありの安いポケット型WiFiを使うことが可能です。

実質料金が安い

違約金が発生するかわりに、縛りなしのWiFiよりも実質月額料金が安く設定されています。ランニングコストが抑えられるのは、長期契約ならではです。

30日お試しでポケット型WiFiが使える

クラウドSIMであるMugen WiFiの30日返金保証キャンペーンを活用すれば、実際にポケット型WiFiを30日間無料で使うことが可能です。 以下では、ポイントごとにおすすめのポケット型WiFiやWiMAXをご紹介していきます。

■ 手厚い解約サポートで安心したい人なら「Broad WiMAX」がおすすめ

ポケット型WiFiを使っている途中に他社へ乗り換えたくなったとき、解約サポートがあると安心ですよね。「Broad WiMAX」では、そんな解約サポートや乗り換えキャンペーンが充実しています。 ■ 最新のキャンペーン

■ 1年契約・自動更新なしの「BIGLOBE WiMAX」がおすすめ

「高品質なWiMAXを利用したいけれど、2年～3年も利用する予定はない」という人には、「BIGLOBE WiMAX」がおすすめです。 月額1,397円～ 5G対応WiMAX契約期間で選べる2つの新プラン登場！ ■ 最新のキャンペーン

縛りなしのポケット型WiFiを一か月利用するのはお得ですか？

1ヶ月で利用する場合、1ヶ月分の月額料金に加えて、端末代や送料、契約事務手数料がかかるので、割高になってしまいます。 お試し利用できるサービスや、レンタルWiFIを利用することがおすすめです。

縛りなしで容量無制限プランがあるポケット型WiFiはありますか？

UQ WiMAXであれば、縛りなしで容量無制限のプランがあります。 ただ、一度に大量のデータを利用した場合や、や混雑するタイミングでの利用は通信速度が制限されます。

口座振替できる縛りなしのポケット型WiFiはありますか？

今回取り上げたなかで、口座振替できるのは「Broad WiMAX」「UQ WiMAX」「BIGLOBE WiMAX」「MUGEN WiFi」の4社です。 その反面、端末はレンタルの中古品であったり、1ヶ月の最低利用期間が定められていたり、と注意すべき点もあります。 自分に最も合う縛りなしWiFiを選びたいのであれば、「実質料金・実測値（実際にでる速度）・データ容量」のポイントに注目して各社を見比べることをおすすめします。 縛りなしWiFiの特徴やメリット・デメリットを理解したうえで、どのポケット型WiFiを選ぶのかを自分のなかで整理していきましょう。 ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったり合ったポケット型WiFiを見つけてください。 スマホ、ケータイ、docomo、au、ソフトバンク、格安SIMに関する総合情報メディア「Mobareco-モバレコ」の記事コンテンツの制作を監修。スマホのレビュー、サービス解説、ライフハックからトラブルシューティングガイドなどの幅広いジャンルのコンテンツディレクションを手掛ける。『スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に。』ユーザー目線に沿ったコンテンツを発信中。Twitter：@mobareco_jp