小さいボディながら、iPhone 11 Proと同等のA13 Bionicチップを搭載しており、4万円代から購入できることから、第2世代のiPhone SEも話題を呼んでおります。 iPhone SE（第2世代）の購入を考えており、スマホ代を安くしたいという人は、格安SIMでiPhone SE（第2世代）を利用することをおすすめします。 大手キャリア（doomo、au、Softbank）の利用料金と比べても、格安SIM＋iPhone SE第2世代の組み合わせは断然おトクです。 この記事では、iPhone SE第2世代を格安SIMで使うことのメリットやデメリットについて、またiPhone SE第2世代におすすめの格安SIMをご紹介します。 各格安SIMのiPhone SE（第2世代）の価格は以下の通りです。 ▼格安SIMのiPhone SE（第2世代）の価格 ※価格はすべて税込み ※1：他社からのりかえ（MNP）＋増量オプションII加入の場合 ※2：他社からのりかえ（MNP）＋一括購入の場合 今回ご紹介するiPhoneSE（第2世代）を販売中の5社で比較すると、UQモバイルで他社からのりかえ（MNP）し、月のデータ容量が増量される「増量オプションII」に加入することで、一番安く購入することができます。 UQモバイルは、契約方法と「増量オプションII」の加入有無で端末代から最大22,000円割引される「オンラインショップ おトク割」を展開中です。 とにかく安くiPhoneSE（第2世代）を購入したいという方は、UQモバイルからの購入をおすすめします。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック！ ▼格安SIMでiPhone SE（第2世代）を利用する方法 まず、利用中のiPhone SE（第2世代）のSIMのみ格安SIMで契約するのか、それとも機種変更もかねて端末ごと申し込むのかを決めましょう。 そして、申し込みたい格安SIMがiPhone SE（第2世代）の販売をしているのかが第2の判断基準です。
格安SIMでiPhone SE（第2世代）とSIMをセット購入する
iPhone SE（第2世代）の販売を行っている格安SIMなら、端末と同時にSIMも申し込み可能なセット購入ができるのでおすすめです。 「【料金比較】格安SIMのiPhone SE（第2世代）の価格」でご紹介した通り、格安SIMでiPhone SE（第2世代）を購入すると、Apple Storeや3キャリアで購入するよりも、実質的な支払額を安く抑えることができます。 新規契約や機種変更の際は端末代が変わる場合もあるので、公式サイトから自分に合った条件を確認してください。
iPhone SE（第2世代）を自分で購入し、SIMのみ申し込む
iPhone SE（第2世代）を販売していない格安SIMを希望する場合、格安SIMではSIMのみで申し込み、iPhone SE（第2世代）はApple Storeや3キャリア、家電量販店などで別途購入することになります。 以下がApple Storeと3キャリアでのiPhone SE（第2世代）販売価格です。 ▼iPhone SE（第2世代）の販売価格 ※横にスクロールできます。 ※税込み表記 Apple Storeで購入した場合はSIMフリーとなりますが、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアで購入するとSIMロックがかかった状態になります。 希望している格安SIMの対応回線によってはSIMロックを解除する必要が出てきますので、自分でiPhoneを用意する際はどこで購入するのか慎重に選びましょう。 また、3キャリアでは端末購入プログラムが用意されています。 例えば36回払い等の分割払いで端末を購入し、一定回数支払った以降にその端末をキャリアに返却することで、支払金額を3分の2～半額まで抑えることができるという大変魅力的な内容です。 端末購入時のプログラムについては回線契約をしていなくても利用できますが、キャリアによっては、返却時に同じキャリアで再度機種変更（指定のスマホを購入）するところまでが適用条件とされる場合もあります。 定期的にiPhoneを買い替える方にはメリットになり得ますが、長く同じiPhoneを利用したいという方にはむしろ負担が増えることになりますので注意しましょう。 端末購入プログラムは分割払いが前提なので、端末代金は一括で払ってしまいたいという方はSIMフリーで購入する、もしくは格安SIMでのセット購入がおすすめです。
利用中のiPhone SE（第2世代）をSIMロック解除して利用する
Apple Storeや3キャリアからiPhone SE（第2世代）が発売され、すでに利用中という方もいらっしゃることと思います。 今利用しているiPhone SE（第2世代）を、そのまま機種変更せずに格安SIMに乗り換えることも可能です。前述した「SIMのみ申し込む」パターンに近いイメージですね。 ただし、利用中のiPhone SE（第2世代）をそのままで格安SIMを使う際は、端末の支払いが終わっているのかを必ずチェックしましょう。 格安SIMでiPhone SE（第2世代）を運用する場合のメリットは以下の通りです。 ▼格安SIMでiPhone SE（第2世代）を運用する場合のメリット スマホ代を抑えたい方や、端末をさらにお得に購入したい方は嬉しいポイントになるので、次でご紹介します。
月額料金を抑えられる
格安SIMは端末代だけでなく、月々の基本料金も手頃な価格設定となっています。 格安SIMでiPhone SE第2世代を使うと、大手キャリアと比べてどれくらい安いのかを比較してみましょう。 ▼料金比較条件 ※価格はすべて税込み このように、docomoとOCN モバイル ONEを比較すると、OCN モバイル ONEのほうが毎月3,500円以上スマホ代がおトクになることが分かります。今回のシミュレーションでいえば年間で40,000円程度の節約ができるのは大きいですね。 格安SIMは会社によってプラン料金が異なりますが、大手キャリアでiPhone SE（第2世代）を運用するより割安な利用が期待できます。
お得なキャンペーンが利用できる
格安SIMではそれぞれの特徴を活かしたお得なキャンペーンが多数展開しています。 UQモバイルでは、SIMのみ購入＋くりこしプラン +5Gを契約した方に最大18,000円分のau PAY残高が還元されるキャンペーンを実施しています。 ■UQモバイル / au PAY残高還元キャンペーン 特典内容 また、mineoでは、音声通話＋データ通信が利用できるデュアルタイプの申し込みで、月額料金が3カ月間1,188円割引されます。 ■mineo / 月額料金割引キャンペーン料金表 このように、格安SIMではお得にスマホが利用できる還元キャンペーンや割引等が充実しているので、お得な情報を参考に格安SIMを契約するのもおすすめです。
子どもにも持たせやすい
月額料金を安価で抑えられ、選べるデータ容量も幅広い格安SIMは小中学生のお子さんが利用する際もおすすめです。 3GB〜5GBの月額データ容量であれば1,000〜2,000円で契約することができ、容量を超えると速度制限になる為スマホの使いすぎ防止にもなります。 また、ワイモバイルとUQモバイルでは18歳以下の使用者を対象とした学割も実施しています。 ワイモバイルの「ワイモバ親子割」とUQモバイルの「UQ応援割」では最大13ヵ月間月額料金から1,100円割引になり、さらに使用者の家族にも割引が適用され家族でのスマホ料金が格安になります。 安価なiPhoneSE（第2世代）と格安SIMの組み合わせは、 スマホデビューの際にもおすすめです。 確かに、格安SIMには大手キャリアと比べると以下のデメリットや注意点があります。それは次の3つです。 ▼格安SIMでiPhone SE（第2世代）を運用する場合の注意点 とはいえ、大手キャリア独自のサービスが使えなくなること以外は、そこまで大きなデメリットではありません。 次でひとつずつ解説します。
256GBの取り扱いがほとんどない
iPhone SE（第2世代）では最大容量の256GBですが、ほとんどの格安SIMでは64GBもしくは128GBしか取り扱っていません。 また、 Apple Storeでは2021年9月に販売終了となりました。それに伴って、現在はキャリアのみで購入することができます。 Apple Storeでも販売終了とのことで、キャリアでも在庫数も限られている可能性があるので256GBをお求めの方は早めに購入するようにしましょう。
大手キャリアから乗り換える場合、SIMロック解除が必要な可能性がある
「SIMロック」とは、大手キャリアで購入したスマホを他社回線で利用できないようにする制限のことです。 大手キャリアでスマホを購入すると、基本的にSIMロックがかかっています。例えばdocomoからauに乗り換えた場合、スマホにSIMロックがかかっているため、そのままではスマホで通信ができません。 SIMロックは、携帯ショップにスマホを持っていき、手数料の3,000円（税抜）を払うことで解除できます。もしくはWeb上で手続きすれば、手数料なしで自力で行うことも可能です。 Appleで購入したiPhoneにはSIMロックはかけられていないのですが、大手キャリアから乗り換える場合にはSIMロック解除の必要があるかもしれないことを覚えておきましょう。
大手キャリアのサービスが使えなくなる
大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、大手キャリアでのサービスは受けられなくなります。 キャリア独自のメールアドレスは、追加でオプション料金を払うことで他のSIMにのりかえても利用できるようになりました。 「＠docomo.ne.jp」「＠ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などといったキャリアメールを使っている人は、格安SIMに乗り換えるとそのキャリアメールを引き続き使う場合、料金が発生します。 ■メール持ち運び利用料金 ※すべて税込み しかし、現在ではGmailやYahoo!メールなど、フリーメールのサービスが充実しています。スマホ代を安くしたいと考えている人は、これを機にフリーメールへの移行を考えてみるのもよいでしょう。 また大手キャリアには、端末が故障したときに修理代金を負担してくれるサービスも充実しています。 破損や紛失といった万が一のことがあった際、保証サービスに入っていると安心ですよね。実は格安SIMでも、端末保証サービスを提供しているところが多くあるのです。 格安SIM購入した端末なのか自分で用意した端末なのかという違いであったり、利用する機種によってサービスが異なることもありますので、端末保証サービスを希望する方は各社のサービス内容を確認しておくのがおすすめです。 その他、楽天モバイルのメリットはやはり楽天スーパーポイントが貯まるところ。月々の利用料金に応じてポイントが貯まり、セット端末やアクセサリーの購入あるいは月々の支払いにも使えます。もちろん、楽天市場や楽天カードで貯まったポイントも使うことが可能です。 また、月額料金は～1GBまでは0円、無制限でも3,278円の安さで利用できるため、電話やメールが中心の方のライトユーザーから動画鑑賞や大容量のデータ送信をよく行うヘビーユーザーも満足できる、他社にはないプランもおすすめできるポイントです。 格安SIMを検討する前に、第4キャリアとしての新プランがスタートした楽天モバイルの内容を一度チェックしてみることをおすすめします！ 楽天モバイルのおすすめポイント iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元！ 次に、iPhone SE（第2世代）のセット販売を行っている格安SIMをご紹介します。 iPhone SE（第2世代）のセット販売を行っている格安SIM
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは老舗インターネットプロバイダーのBIGLOBE（ビッグローブ）が提供している格安SIMです。 記事内で紹介している格安SIMの中で、iPhone SE（第2世代）を最安で購入できるBIGLOBEモバイルのおすすめポイントは次の3つ。 BIGLOBEモバイルのおすすめポイント BIGLOBEモバイルにも端末の保証サービスである「BIGLOBE SIM端末保証サービス」があります。 月額500円で1年間に2回まで、上限4万円までの故障・修理に対して保証が受けられます。 また、1GB～30GBまでの幅広いプランがあり、プランのデータ容量を複数人でシェアできる「シェアSIM」に対応しています。 そしてBIGLOBEモバイル最大の特徴が「エンタメフリーオプション」です。この定額オプションに加入することで、YouTubeやSpotifyなどの動画・音楽配信サービスがデータ容量制限なしで使い放題になります。 通信速度も比較的安定しており、安心して使うことができる点も魅力です。
OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEは、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供している格安SIMです。OCN モバイル ONEのおすすめポイントは次の3つ。 OCN モバイル ONEのおすすめポイント OCN モバイル ONEにも、持ち込み端末の保証サービスである「あんしん保証」があります。月額500円ですが、音声通話SIMのみ加入できます。 またOCN モバイル ONEの回線はドコモ回線で、その中でも通信速度の安定性が非常に高く、実際の計測でもその安定性が確認できました。詳しくは以下の関連記事をご覧ください。 さらに、OCN モバイル ONEは格安SIMの中でも料金が最安クラス。例えばデータ通信3GBのプランだと、多くの会社が900円〜1,000円ですが、OCN モバイル ONEは月額800円。また音声通話付き3GBプランでも、多くは1,800円〜2,200円程度ですが、OCN モバイル ONEは1,480円です。 iPhone 13シリーズ販売中！
UQモバイル
UQモバイルは大手キャリア、auのサブブランドとして展開している格安SIMです。UQモバイルのおすすめポイントは以下の3つです。 UQモバイルのおすすめポイント 対応回線はau回線のみとなるためドコモ、ソフトバンクで購入したiPhoneはSIMロック解除が必要になります。 UQモバイルといえば高い通信品質が大きな魅力ですね。3GBと10GBから選ぶ料金プランはシンプルでわかりやすく、auのサブブランドとしての安心感もあります。 また、高速通信から低速通信に切り替えることでデータ消費をゼロにできる節約モードが便利です。画像やテキスト中心のSNSなら充分快適に利用できる低速での通信に切り替えることで、データ容量を抑えることができます。 UQモバイルにも端末補償サービスがあります。UQモバイルで取扱のある端末をセット購入した場合のみ、月額380円でサービスを受けることができます。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック！
ワイモバイル
ワイモバイル（Y!mobile）は大手キャリア、ソフトバンクのサブブランドとして展開している格安SIMです。おすすめポイントは以下の3つ。 ワイモバイルのおすすめポイント ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルの対応回線はソフトバンク回線のみ。ドコモ、auで購入したiPhoneはSIMロック解除が必要です。 ワイモバイルはUQモバイルと同様に高い通信品質で、かつ速度制限時でも最大1Mbpsと高速通信が可能な格安SIMです。 ワイモバイルにも端末保証サービスがあります。月額500円の「故障安心パックライト」はUSIMカード単体契約と同時加入で、月額690円の「故障安心パックプラス」はワイモバイル指定機種の購入と同時加入でサービスを受けることができます。 また3GB、9GB、14GBのどのデータ容量プランを選んでも、10分以内の国内通話がかけ放題になる通話定額をオプション加入なしで利用できるので、頻繁に通話をする方にはメリットが大きいといえるでしょう。 最新スマホも！対象機種一括1円〜！
mineo
mineoは、関西電力系列のMVNOです。mineoのおすすめポイントは次の3つ。 mineoのおすすめポイント mineoもLINEモバイルと同様に、トリプルキャリア回線に対応しています。そのため、ほとんどの場合は乗り換え時のSIMロック解除が必要ありません。 またmineoも持ち込み端末の保証サービスがあります。月額500円で、上限4万円までの故障・修理に対して保証が受けられます。 さらにmineoの大きな特徴として、パケット放題やパケットシェアといった独自サービスが充実していることがあります。 パケット放題とは、月額350円で最大500kpsのデータ通信が無制限で使用できるというもの。パケットシェアとは、他のmineo回線にデータ通信容量をシェアできるものです。 このように、mineoは格安SIMのデメリットを感じさせないプランやサポートが充実しており、顧客満足度が高いことで評判です。 通話かけ放題 最大1年間割引！ 大手キャリアはキャリアメールや端末補償などのサービスが強みですが、それらは格安SIMでも代用できます。 またなんと言っても格安SIMは料金面でのメリットが大きいです。 iPhone SE（第2世代）の購入を考えている人は、これを機に格安SIMに乗り換えてみてはいかがでしょうか。 iPhone 13シリーズが値下げ！ iPhone 14シリーズ 予約受付中！ iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元！ 最新スマホも！対象機種一括1円〜！ SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック！ MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜！ 通話かけ放題 最大1年間割引！ iPhone 13シリーズ販売中！ そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ！ モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか！
