うまく使えばお得に便利に使えるプリペイドSIMですが、色々なところから販売されていていまいちよくわからないという意見も。今回は、各社のプリペイドSIMの特徴をピックアップして、比較してみました。自分の用途に合わせて選んでみてください。 ※本記事の金額は特別な記載がない限り、全て税別になります。 「10分かけ放題」550円/月 → 1年間440円/月 「時間無制限かけ放題」1,210円/月 → 1年間990円/月 ■ 中速無制限プランが660円~ 面倒な契約がなく、気軽に使うことが出来ますが、その分通常の契約に比べると割高になるのも特徴です。 通常のプランの契約前に、“お試し”として、プリペイドSIMを使用するのもひとつの手ですが、1ヶ月以上使用することが見込まれていれば、プリペイドではなく通常プランを契約してしまったほうが良いかもしれません。 通常プランだと「解約金」が気になるところですが、データ専用プランなら解約金がかからないところも多く、プリペイドよりもお得に使うことができることが多いのでおすすめです。 デメリットや注意事項も把握していないと後々損をしていたと感じてしまうことも。プリペイドSIMは上手く活用すればとても便利なので、しっかり事前に理解しておきましょう。

メリット1.面倒な手続きや審査が不要!

プリペイドSIMは通常のデータ・音声SIMと比べて、審査をする必要はありません。 その為、契約上必要となりうる本人確認書類のアップロードや支払い方法の登録などの面倒な手続きも不要です。

メリット2.最低利用期間なし!使いたい時に使いたい分だけ

プリペイドSIMには最低利用期間が存在せず、いつ解約しても違約金が発生するなんてことはありません。 あらかじめ使いたい容量と期間が決まれば、あとはそれに最適なプランがあるプリペイドSIMを選択するだけです。また、上限のデータ容量に達した場合は使用ができなくなるので、ついつい使いすぎて高額になってしまうこともありません。 まさに使いたい時に使いたい分だけに対価を払うというとても便利な仕組みなのです。

メリット3.コンビニで購入できて即日開通可能!

プリペイドSIMはコンビニでも販売していることがあります。 急遽ネット通信が必要な状況になっても、近くのコンビニで購入してすぐに簡単即日開通もできます。

デメリット1.通常プラン契約時よりも費用は高い

プリペイドSIMの料金は通常のデータ・音声SIMの契約時よりも料金はかなり高めに設定されています。 例えば、IIJmioの格安プリペイドSIMの場合は、2GBで約4,000円かかりますが、通常のデータ通信専用SIMで契約すれば、3GBが月額900円で利用できてしまいます。 通常のデータ通信専用SIMであれば最低利用期間が無いことが多いので、プリペイドSIMは審査などの手続きが面倒な人や急用、海外で通信が必要な時に利用することに向いていると言えるでしょう。

デメリット2.電話番号は付与されない

格安プリペイドSIMはデータSIMなので、電話番号は付与されません。 その為、LINEなどの通話アプリを代用して通話をする必要があるので注意しましょう。 継続的に利用するなら月額プランへ移行したほうがパッケージを買い足していくよりも安く使えるので、お試し感覚で契約したいならこのプランから探すといいでしょう。

mineoプリペイドパック

テレビCMなどでもおなじみのmineoもプリペイドを販売しています。ドコモ版、au版が用意されていますので、お使いの端末にあわせて利用が可能です。 月額プランは、シングルタイプ(Aプラン、Dプラン・シングルタイプ(SMSなし))へ変更する場合、事務手数料無料でデータ通信残容量を引き継いだ状態で移行できます。デュアルタイプへの変更も、mineoプリペイドマイページもしくは新規申込ページからお手続きできます。 200MBと容量が大きくないですが、200円(税抜)と安価で始められるため、mineoを検討していて、速度や使い心地を確認したい人におすすめです。

IIJmioプリペイドパック

格安SIMで人気のあるIIJmioのプリペイドSIM。リチャージや月額プランへの移行期限が長く、月額プランへ移行できるSIMの中では通信量が多めに設定されているので、じっくりと試すことができます。

mineo×提携サイト限定契約事務手数料無料キャンペーン 当キャンペーン適用は下記リンク経由での申し込みのみ! 【特典内容】通常3,300円(税込)の契約事務手数料を無料といたします。 【適用条件】キャンペーン期間内に下記キャンペーン専用ページに遷移して新規お申込みされた方 【注意事項】・キャンペーン専用ページからのお申込みに限り適用となります。・キャンペーンの適用はお申込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。・法人名義の方は適用対象外となります。・200MBコースは対象外となります。 リチャージの容量も多く、IIJmioのお試しで使うほかに、出張や旅行、サブ端末など幅広い使い方ができます。 月額料金プランのタイプDのみに移行でき、タイプAプランへの移行はタイプDに移行後に有償でSIMカード交換する必要があります。 MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜!

OCN モバイル ONE プリペイド期間型 20日間 50MB

OCN モバイル ONEのプリペイドSIM。1日50MBのモバイルデータ通信を20日間使える、日割りのプリペイドSIMです。その日の通信容量を使い切っても200Kbpsで通信可能です。 OCNのメールアドレスも1つ付与されます。使用期間の延長は、50日間50MBの追加が可能です。 OCN モバイル ONEの日割りのプランをお試ししたい人におすすめです。 iPhone 13シリーズ販売中!

OCN モバイル ONE プリペイド容量型 1GB

こちらは、OCN モバイル ONEの月ごとに使えるデータ容量が決まっているプリペイドSIM。 容量型は1GBのデータ量が無くなるか利用期限が切れるまで使用できます。日割りのプリペイドSIMと仕様はデータ容量の設定以外は同じです。パケットを使う量が日によって変動する方はこちらがおすすめです。 iPhone 13シリーズ販売中!

JPSIM・SPSIM AIR・JPSIM SB+・JPSIM mi

訪日外国人や一時帰国された人に向けて、日本での滞在期間中に使うことをターゲットにしたプリペイドSIMです。 「JPSIM」「JPSIM AIR」「JPSIM SB+」「JPSIM mi」の4つのシリーズから選ぶことができます。「JPSIM」と「JPSIM AIR」はドコモ回線、「JPSIM SB+」はソフトバンク回線、「JPSIM mi」は、mineo回線になります。 複数のプランから自分にあったプランを選んで使うことはできます。 7日220MB/日 / 15日220MB/日 / 30日220MB/日 / 8日3GB / 8日無制限 7日1GB / 7日2GB / 7日500MB/日 / 15日3GB / 15日500MB/日 / 15日無制限 / 30日5GB / 30日500MB/日 / 30日無制限 15日・30日・指定期限内までもしくは高速データ通信3GB / 5GBを使い切るまで 6日間無制限 / 11日間無制限

b-mobile 7GB プリペイドSIM

毎月7GB使えるb-mobileのプリペイドです。ドコモ回線とソフトバンク回線が選択できます。 「1ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」のプランがあり、そのまま継続利用が可能です。期間が長ければ長いほど1ヶ月当たりの料金が安くなるので、長期的に使用する予定があればまとめ買いがお得です。 ソフトバンク回線のSIMはソフトバンクのiPhoneまたはiPadでご利用いただけます。

Rakuten Mobile Prepaid SIM 1GB

楽天モバイルからもプリペイドSIMが販売されています。 ドコモ回線で30日1GB、90日2GBの2つのプランから選ぶことができます。楽天モバイル関連店舗、楽天市場、対象の家電量販店などで購入できます。 こちらも楽天モバイルの速度や使い心地を試したい人におすすめです。 iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元!

Prepaid LTE SIM

nuroモバイルが販売するドコモ回線のプリペイドSIMです。

BIGLOBE NINJA SIM

BIGLOBEからは外国人受けしそうなネーミングのSIMが販売されています。 ネーミング通り旅行者向けですが、もちろん普通のプリペイドSIMとして利用することが出来ます。回線はドコモで3GBと7GBのプランがあります。 国内通信業者で海外向けのプリペイドSIMを提供している業者はごくわずかですが、おすすめの1社を紹介します。

IIJmio海外トラベルSIM

アメリカやヨーロッパなど合計42の国で利用が可能な海外トラベル向けのプリペイドSIMプランです。データ通信だけではなく、音声通話プランも提供しています。 IIJmio海外トラベルSIMは、SIMフリーまたはSIMロック解除している端末を利用している必要があります。また、必ず利用する国の接続先ネットワークに対応しているかどうかの確認をしておきましょう。 サービスエリア:料金・仕様・サービスエリア | IIJmio海外トラベルSIM MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜! 容量をもっと使いたい場合や2~3週間以上使う可能性がある場合はプリペイドでなく、通常のプランを申し込んだほうが料金的にはかなりお得です。 しかし、通常プランで気になるのが最低利用期間だと思います。この期間中での解約は高額な違約金がかかるイメージがありますが、冒頭でも触れた通り、データ通信専用プランについていえば最低利用期間が無かったり1~2ヶ月程度の場合が多く、プリペイドSIMを利用するよりかなり安く利用する事も可能です。 そこでおすすめしたいのが、UQモバイルとLINEモバイルです。 UQモバイルはクレジットカードを持っていない、使いたくない人でもデータ通信専用プランが口座振替で契約できます。格安SIM業者では数少ないデータ無制限プランを提供しています。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! そして、LINEモバイルは口座振替やデビットカードでの手続きが面倒な人でも、プリペイド式カードのLINE Payカードで支払いができます。チャージ式なので事前に残高をチェックしておく必要はありますが、契約のハードルが低く使いやすい格安SIMです。 その他、口座振替やデビットカードでの支払いで契約できる格安SIM業者を下記関連記事にてまとめていますので、ぜひ一度そちらもチェックしてみて下さい。 また、完全に使いきりのタイプなのか、チャージをして継続して使えるのか、通常プランに移行できるかなど、今後のことを考えてプランを選ぶと損なく使えることができます。 音声プランが利用できないなどの制約はありますが、面倒な契約や解約手続きがなく試しに使ってみるにはちょうどいいプランです。 そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!

                SIM                - 63                SIM                - 27                SIM                - 5                SIM                - 12                SIM                - 54                SIM                - 3                SIM                - 17                SIM                - 60                SIM                - 20                SIM                - 5                SIM                - 47                SIM                - 32                SIM                - 60                SIM                - 31                SIM                - 33                SIM                - 54                SIM                - 10                SIM                - 97                SIM                - 37                SIM                - 15                SIM                - 80                SIM                - 40                SIM                - 7                SIM                - 61                SIM                - 20                SIM                - 45                SIM                - 96                SIM                - 51                SIM                - 83                SIM                - 15                SIM                - 73