iPhone 7シリーズから新たに搭載された機能や進化した部分と、iPhone 7 Plusにだけ搭載されている広角カメラと望遠カメラを組み合わせたデュアルカメラシステムの性能に迫ります。 iPhone 13シリーズが値下げ! iPhone 14シリーズ 予約受付中! 最新スマホも!対象機種一括1円〜! SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! iPhone 13シリーズ販売中! MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜! iPhone 12も!他社からのりかえで22,000円割引 月額基本料金が3カ月無料! iPhone 14シリーズ 予約受付中! SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! 通話かけ放題 最大1年間割引! A10 Fusionチップセットで性能以上に注目して欲しいのは、高性能コアと高効率コアがそれぞれ2つで計4コアの構成になっているところです。iPhone 6s Plusよりバッテリー容量が微減しながらも持ち時間が長くなったのはA10 Fusionの恩恵といえます。 iPhoneはモデルナンバーが変わる時、デザインも大きく変わっていました。しかし、iPhone 7シリーズはiPhone 6/6sシリーズのデザインを踏襲しています。今後は洗練されたベースデザインを継承していくのかもしれません。 ジェットブラックは128GBと256GBモデルでしか選択できません。漆黒に輝くメタルボディはプレミアム感があり、所有欲を満たしてくれます。iPhone 7シリーズで一番人気なのも納得の仕上がりです。
ブラック
久しぶりにブラックカラーのiPhoneが出ました。iPhone 5sからはスペースグレイが唯一黒系のモデルでしたが、純粋な黒はiPhone 5のブラック&ストレート以来です。待っていた人も多いのではないでしょうか。
ジェットブラックとブラックを比較
ジェットブラックの箱は全体的に黒いのに対し、ブラックを含む他のカラーは白ベースの箱になっています。ジェットブラックはAppleにとって特別な位置づけの製品であることがわかります。 電波感度を上げるためのプラスチックパーツの形状が変わりました。ジェットブラックとブラックは樹脂の色が本体と同色で全く目立ちません。シルバーは少し濃い灰色、ローズゴールドとゴールドは白色で、一体感が損なわれているように見えてしまいます。 ジェットブラックは指紋や傷がつきやすいのがデメリットです。ブラックはマットなので、指紋や細かい傷は目立ちません。全く異なる質感で好みが分かれるところだと思います。カラーで迷ったらとりあえず実機を触ってみてください。 関連記事: Apple iPhone 7 は何色を買えばいい? ジェットブラック・ブラック・ローズゴールド・ゴールド・シルバー 迷ったら見てみよう写真で見るカラー比較
防沫・防水・防塵
IP67等級の防沫・防水・防塵性能を備えていますが、水濡れによる破損は保証対象外になります。どのような環境で性能が保証されているのかを事前に確認し、濡れた場合はLightningコネクタを拭いてから充電するなど注意事項も把握しておきましょう。
ソリッドステートなホームボタン
新しいホームボタンは押してもへこみませんが、Taptic Engineの触覚的なフィードバックで押した感触はあります。なんとも不思議な感覚ですが、個人的には従来のホームボタンより好きです。また、物理的な機構を排除したことにより、故障率の低下が期待できます。
大迫力のステレオスピーカー
通話用スピーカーと底面のスピーカーでステレオ再生が可能に。音量はiPhone 6sシリーズの2倍になったとのことで、大音量かつ大迫力のサウンドを体感できます。
イヤホンジャックが消えた
イヤホンジャックがなくなったので、一般的なイヤホンを直接接続できません。BluetoothやLightningコネクタのイヤホン、あるいは付属している変換ケーブルを使用する必要があります。有線の場合、充電しながらイヤホンを使えません。 今後Bluetoothが主流になっていくことが予想され、Appleが先陣を切ってイヤホンジャックを廃止しました。批判も多いですが、ここまで思い切った決断は評価したいところ。実際Bluetoothイヤホンは便利ですし、3.5mmプラグのイヤホンも変換アダプターをつけたまま持ち歩けば不便に感じることはありませんでした。 関連記事: Apple iPhoneでBluetoothヘッドフォン・イヤフォンを使用するための設定方法
Apple Payで日常生活が変わる
ついに日本でもApple Payが使えるようになる予定です。Suicaや主要なクレジットカードを追加すればiPhoneだけで簡単に支払いができ、Androidのおサイフケータイ対応機種と近い機能が使えます。おサイフケータイとApple Payの普及が、財布を持たなくてもいい未来への第一歩になるかもしれません。 広角カメラと望遠カメラのスペックを比較してみました。センサーサイズは同じですが、その他の性能は広角カメラの方が圧倒的に上です。よって、2倍またはそれ以上のズームで必ず望遠レンズを使うわけではなく、撮影環境に応じて自動的に最適なカメラに切り替えます。 暗所や被写体によっている時は、ズームでも広角カメラを使っているようです。つまり、デジタルズームしているのです。撮影時に望遠カメラを隠したり、写真のExif情報を確認すると、どちらのカメラを使っているのかがわかります。 暗所で手ぶれに弱い望遠カメラを使える場面は限られています。望遠カメラのスペックが低いのは残念ですが、Apple初のデュアルカメラシステムなので今後に期待したいところ。今後は一眼のようなボケを付加できる被写体深度エフェクトが追加され、ズーム以外でも活用できるようになります。
カメラ作例
ズームについて記載がない作例は全て広角カメラで撮影しています。また、2倍ズーム以上の作例は望遠カメラで撮影していることを確認しています。写真は、クリック・タップすると大きなサイズで表示できます。 まずは食べ物の作例です。後半の3枚はやや暗めの部屋でしたが、ブレずにノイズも少なく撮影できました。 光量があれば望遠カメラでもかなり綺麗に撮影できます。望遠カメラでさらに10倍デジタルズームしたものは、油彩画のようにのっぺりしています。常用するのは5倍程度に留めておいたほうが良さそうです。 iPhone 7 Plusの目玉機能であるデュアルカメラシステムは可能性を感じるものの、これを理由にiPhone 7 Plusを選択するほどのインパクトはありません。筆者はアーリーアダプターなので飛びつきました。望遠カメラはあったら便利程度で必須ではありませんが、被写体深度エフェクトで評価が変わる可能性はあります 日本ユーザーが求めていた耐水性能や日本でしか使えないSuicaを取り入れたのは、iPhoneが日本市場で好調なことが要因だと思います。これらの新機能に魅力を感じるのであれば、iPhone 7シリーズは確実に買いです。 iPhone 7 Plusの設定・使い方はこちら: iPhone 13シリーズが値下げ! iPhone 14シリーズ 予約受付中! 最新スマホも!対象機種一括1円〜! SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! iPhone 13シリーズ販売中! MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜! iPhone 7 Plusをもっと便利に使うための設定8個&知っておくと便利な2つのこと iPhone 7のカラー比較はこちら: Apple iPhone 7 は何色を買えばいい? ジェットブラック・ブラック・ローズゴールド・ゴールド・シルバー 迷ったら見てみよう写真で見るカラー比較