そうした背景には、ドコモの回線を利用していることで乗り換えの手間が少ないだけでなく、格安SIMの中ではいち早く5Gに対応するなど、回線やサービスの質も高さによる安定性や信頼感が挙げられます。 今回は、そんなIIJmioへドコモから乗り換える際に確認・準備すべきことや、乗り換え手順などを詳しく解説していきます。 MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜! ■ 初期費用割引初期費用が 3,300円 → 2,200円 ■ 通話定額オプション割引3ヵ月間410円割引 結論から先に述べると、ドコモからIIJmioに乗り換えるメリットは大きく以下の4つになります。 <ドコモからIIJmioへ乗り換える4つのメリット> 以下でメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます!

データ量や契約SIMの種類が豊富

IIJmioで契約できるSIMのタイプは「音声」「SMS」「データ」「eSIM」の大きく4種類です。またデータ容量は「2/4/8/15/20GB」の5つの容量から選択できます。 ドコモでは大きく分けて「ギガホ」もしくは「ギガライト」の二択であることと比較すると、IIJmioは用途に合わせて多様なプランから選択できる点は魅力的と言えます。 <ギガプランの月額料金> ※価格はすべて税込※1 ドコモ回線のみ また、IIJmioが提供する光回線サービスである「IIJmioひかり」をセットで契約していると、セット割が適用されて月額料金からさらに660円割引されます。 次にドコモの料金と比較して、IIJmioがどれくらいお得なのかもみていきましょう。 今回は料金の参考例としてIIJmioのデータ容量に近い、ドコモの「ギガライト」と比較をしました。 <ギガライト4G/5Gの料金> ※価格はすべて税込 <ドコモとIIJmioの料金を比較> ※価格はすべて税込(参照元:IIJmio /ドコモ) 上記のように、IIJmioの方がデータ容量が1GB多いにもかかわらず、料金はドコモの4分の1以下と非常にリーズナブルなことがわかります。 また最近、話題になっているドコモの新プランの「ahamo」とも比べてみました。 <20GB利用できるプランでの料金比較> ※価格はすべて税込※IIJmioはギガプラン 音声タイプ20GBの利用の場合 同じ20GB使えるプランでも、ドコモで安さが話題となった「ahamo」と比較しても、さらに約900円ほど安い金額となっています。 このようにドコモのプランの中では比較的お手頃である「ギガライト」や「ahamo」と比べても、さらに安く利用することが可能です。

セット販売のスマホの種類が充実している

ドコモでは多くの種類の機種が販売されていますが、IIJmioでも人気のiPhoneシリーズはもちろん、5G通信に対応した最新Android端末まで数多く取り扱いが多くあります。 最新の機種以外にも少し前の機種だったり、性能が抑えられてる機種であれば、1〜2万円から購入できるものも多く、できるだけ安い機種で探したい場合でも安心です。 <IIJmioでドコモにはない端末ラインナップ例(Android)> <IIJmioで取扱のあるiPhoneシリーズ> このように幅広いメーカーや性能などの選択肢から機種を選べる点が魅力です。

通話のオプションも揃っている

続いては、IIJmioの通話料金について紹介していきます。 格安SIMの通話料は割引もなく、高いイメージがあるかもしれないですが、IIJmioであれば「みおふぉんダイアル」や通話オプションを活用すれば、十分抑えることは可能です。 <通話料金(発信時)> IIJmioの通話料金は通常はauと同じ「税込22円/30秒」ですが、IIJmioが提供している通話アプリ「みおふぉんダイアル」経由で発信した場合は、半額の税込11円/30秒となるサービスが用意されています。 こちらは、オプションの加入は必要なく、アプリをインストールして、そこから発信するだけで適用されます。 さらに、IIJmioでは通話をよく利用する人向けに、下記の有料の通話定額オプションも揃えています。 <IIJmioの通話オプション> ※価格はすべて税込※家族間の通話特典は同一mioID間に限る IIJmioでは、ドコモのような完全なかけ放題オプションはないですが、通話を多くする人向けにもしっかりと通話オプションサービスは用意されています。 さらに家族もIIJmioを利用していれば、さらにお得に利用できるようになっています。 このように通話が多い人でも安心して使えるサービスが充実しているのも大きなメリットの一つです。

サポート体制が充実

IIJmioは店舗を設けていないので、ドコモのように店舗でのサポートは受けられません。 しかし、その代わりに電話対応やチャットなどオンラインで完結するサポートは充実しています。 また、オンラインなので店舗と違い24時間どこでも対応が可能な点も安心できるポイントです。 IIJmioの問い合わせページはこちらから確認可能です。 まずは乗り換える際の事前準備についてまとめました。 <ドコモからIIJmioへの乗り換え前に確認しておきたいポイント> なお、申し込みは店舗でも可能ですが、WEBの方が初期費用割引などキャンペーンを多く活用できるのでお得です。 申し込みを考えている方は下記で説明する内容を確認して、WEB申し込みに進みましょう。

・どのプランにするのか決めておく

乗り換え前にどのプランにするのか決めておきましょう。参考として、IIJmioの料金プランを改めてまとめました。 <ギガプラン> ※価格はすべて税込※1 ドコモ回線のみ <従量制プラン> ※タイプAのみ利用可能 IIJmioは毎月のデータ容量が決まっている「定量制」のギガプランと、使った分で料金が変わる「従量制」のプランがあります。 ただし、従量制はau回線利用者しか選択できないので注意してください。最大料金も定量制よりも高く設定されています。 また、ドコモで利用していた端末をそのまま利用したい人も、定量制の料金プランから選択するようにしましょう。

・申し込み時に必要なもの

IIJmioの申し込み時には下記のものが必要です。 下記を確認し、事前に準備をしてから申し込みを進めるようにしましょう <IIJmioの申し込み時に準備しておくべきもの> 本人確認書類は顔写真入りのものが望ましいですが、顔写真ない書類でも受付は可能です。受付できる書類は下記を参考にしてみてください。 <本人確認書類> ※補助書類が必要なもの 場合によっては補助書類も必要になります。次の2点のうちどちらかを準備しておきましょう。 <補助書類> また、IIJmioでは決済方法はクレジットカードのみとなっています。 申し込むにはこれらを事前に用意してから進めましょう。

・予約番号を取得しておく

ドコモで利用している番号をIIJmioで引き継ぎたい場合は、MNP予約番号が必ず必要になります。 ドコモでMNP予約番号を発行したい場合は、以下の3つの窓口から受付可能です。 MNP予約番号自体には発行日を含めて15日間の有効期限が設けられています。 ただし、IIJmioを申し込む際には申し込み時点でMNP予約番号に有効期間が7日以上残っている必要があります。 そのため、MNP予約番号の取得は申し込みはできるだけ直前に行いましょう。

・ドコモの違約金が発生するかどうか

今のドコモの契約内容によってはドコモで違約金が発生する場合があります。 かかってくる違約金については、下記にまとめたので参考にしてみてください。 <ドコモの違約金一覧> ※価格はすべて税込※1 2019年9月30日以前に契約した場合※2 2019年10月1日以降に契約した場合 現行のプランなら、違約金は1,100円です。しかし、旧プランの場合は更新月以外だと10,450円かかるので要注意です。違約金は下記の方法で確認できます。 ■ドコモの違約金の確認方法 違約金の有無が気になる方は、上記の方法で事前に確認しておきましょう。 各手順を画像も入れて詳しく解説していきます。 <ドコモからIIJmioへの乗り換え3ステップ> ①契約したいプランを選択し、端末も選択する まずは公式ページの申し込み画面から、新規か乗り換えかやプランなど申し込みしたい内容を選択そしていきます。その後の画面でセットで契約するスマホを合わせて選びましょう。 ②本人確認の手続きを行い契約する 契約者の情報を入力する際は、事前に準備したクレジットカード情報や本人確認書類のアップロードもする必要があります。 申し込みプランや機種の確認画面が改めて出てくるので確認をした後、申し込みボタンを押すと、申し込みは完了です。 なお、乗り換えの場合は届くまでの間はこれまで通りドコモの回線や端末は引き続き利用可能です。 ③IIJmioが届いたら、開通手続きを行う 申し込み後は約一週間前後で届く本体とSIMカードの到着を待ちます。 到着をしたら、新規の場合はSIMカードを差し込む操作だけ必要ですが、乗り換えの場合は以下の手続きが必要となります。 スマホとSIMカードが到着したら、同封の書面に記載されている「IIJmioオンデマンド開通センター」へ電話をかけて、開通手続を行う必要があります。 その際に「乗り換え対象の電話番号」、SIMカードの裏面に記載されている「SIMカードの識別番号の下4桁」が必要になりますので、確認しておきましょう。 開通手続きが完了してから10分程度で以前のドコモ回線が使用できなくなり、新しいSIMカードの開通が完了します。 電話番号:0120-711-122 営業時間:9:00~19:00(年中無休) 切り替えが完了してSIM新しいSIMカードを差した後に、スマホ側でIIJmioの通信が行えるようにする「APN設定」という設定をこの後行う必要があります。 詳しくは、この後「ドコモからIIJmioへの乗り換えのステップ(SIMのみ)」で解説していきます。 <ドコモからIIJmioへの乗り換え3ステップ> ①IIJmioを申し込む!SIMカードのタイプに要注意 まずは公式ページの申し込み画面に移動し、SIMカードでの申し込みを選択します。また、合わせてプランや通話定額オプションなど申し込みしたい内容も選択していきます。 ドコモの乗り換えの場合は音声通話タイプのSIMを必ず選択しましょう。 もしドコモで購入したiPhoneやAndroidスマートフォンを継続して利用したい場合は必ず「ドコモ回線(タイプD)を使う」を選択するようにしましょう。 ②各種手続きを行う その後はスマホセットの場合と同様に、事前に準備したクレジットカード情報や本人確認書類のアップロードを行い、申し込みを進めていきます。 申し込みプランや機種の確認画面が改めて出てくるので確認をした後、申し込みボタンを押して申し込みは完了です。 ③SIMカードが届いたら開通手続きをする 約一週間前後でSIMカードが届いたら、持っているスマホに挿し替えて開通手続きを行います。 スマホとSIMカードが到着したら、同封の書面に記載されている「IIJmioオンデマンド開通センター」へ電話をかけて、開通手続を行います。 その際に「乗り換え対象の電話番号」、SIMカードの裏面に記載されている「SIMカードの識別番号の下4桁」が必要になりますので、確認しておきましょう。 開通手続きが完了してから10分程度で以前のドコモ回線が使用できなくなり、新しいSIMカードの開通が完了します。 電話番号:0120-711-122 営業時間:9:00~19:00(年中無休) ④手持ちのスマホでAPN設定を行う 最後に手持ちのスマホでAPN設定を行って通信が確認できれば完了です。 iPhoneとAndroidAPN設定の方法は次の通りです。 <iPhoneのプロファイル設定の手順> ①IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)をダウンロード 公式アプリをダウンロードしてください。 ②アプリを起動し、設定画面から「構成プロファイルのインストール」を選択 アプリから「構成プロファイルのインストール」を選択して、端末内にダウンロードします。 ③ダウンロードされたら端末の設定画面から「一般」をタップ ダウンロードされたら端末の設定画面の「一般」をタップ。 ④プロファイルからダウンロードしたものをインストール インストール時にパスコードの入力を求められる場合がありますが、その際は普段ロック解除をする際に入寮しているパスコードを入力しましょう。 ⑤「構成プロファイル」内に「(Cellular) IIJmioモバイルサービス」があれば設定完了 最後に構成プロファイル内に「(Cellular) IIJmioモバイルサービス」があれば設定完了です。 <AndroidのAPN設定の手順> ①端末の設定から「無線とネットワーク」内の「モバイルネットワーク」を選択 端末の設定画面から「無線とネットワーク」内の「モバイルネットワーク」を選択しましょう。 ②「アクセスポイント名」から「IIJmio」を選択 アクセスポイント名から「IIJmio」を選択します。 ③なければAPN情報を新規追加する もしも選択の項目に「IIJmio」がなければ、APN情報を作成します。 作成時は下記を参考に打ち込んでください。 最後にアンテナが立ち、通信が確認できれば完了です。 <乗り換えの注意点>

・ドコモは月末締めで解約月も満額請求となる!

ドコモは解約しても月末締めで解約月も満額請求になります。そのため、月初めに解約してしまうと、残りの期間はドコモを使っていないのに満額を支払うことになってしまいます。 一方でIIJmioは申し込み初月の料金は日割り計算となります。 そのため、ドコモからIIJmioに乗り換える際は、月の後半に申し込みを進めるのが一番ベストなタイミングになります。 なお、申し込みから開通までは日数がかかるので月末より1週間ほど余裕を持って手続きを行いましょう。

・従量制プラン希望の場合はSIMロック解除が必要な場合もある

IIJmioのギガプランの「タイプA」や従量制プランはau回線でしか利用できないプランとなっています。 そのため、ドコモで購入した端末をこれらのプランで利用したい場合は、SIMロック解除が必要となります。特に従量制プランを希望する場合は注意しましょう。 もし、どのプランにすればいいのかを迷った際は、ギガプランの「タイプD」を選ベば、ドコモで購入した端末引き続き利用可能なので、わからない時は選択しましょう。

・ドコモのキャリアサービスが利用できなくなる

IIJmioではドコモの回線を借りてサービスが提供されていますが、あくまで契約元はIIJmioとなるのでサービス内容も異なってきます。 そのため、IIJmioに切り替えると今まで利用できていたメールアドレス「@docomo.ne.jp」やドコモ家族割引などのサービスは利用できなくなります。 IIJmioでメールを利用したい場合、Gmailなどのフリーアドレスを使うなどしましょう。 これまでキャリアサービスを利用してきた人は、申し込み前に別のサービスに移行させるなど対策をしておきましょう。 最後に今回紹介した乗り換えの際の要点を下記にもう一度まとめておきます。 <ドコモからIIJmioへの乗り換え前に確認しておきたいポイント> <ドコモからIIJmioへの乗り換え3ステップ> <乗り換えの注意点> 乗り換えを機に新しい端末に買い替えたいと思っている人も、ドコモで購入した端末はそのまま使いたいと思っている人も、回線の品質は変わらずに料金を下げられるIIJmioは非常におすすめとなっています。 しかしその一方で、キャリアメールなどのサービスが使えなくなったり、場合によってはドコモで違約金が発生したりなど気を付けておく点があるのも事実です。 今回の内容を参考に、自分にとって最適なプランへ乗り換えてみましょう。 MNPなら初期費用割引 & スマホ2,480円〜!

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