本記事では、GALLERIA XA7R-R37の概要や特徴、ベンチマーク結果や実際に使ってみた感想をそれぞれ解説していきます。 コスパのいい高性能なゲーミングデスクトップPCをお探しの方は、ぜひ最後までご確認ください。 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！ ■ GALLERIA XA7R-R37 外観チェック項目 それでは順番にチェックしていきましょう。 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！
サイズ
GALLERIA XA7R-R37の本体サイズは以下の通りです。 ■ GALLERIA XA7R-R37 本体サイズ 本機のマザーボードがATX規格ということもあり、ミドルタワーケースを採用しています。 タワー型のデスクトップパソコンということで、ケースのサイズはそれなりに大きい印象です。
重量
GALLERIA XA7R-R37の本体重量は約14kgとなっています。 重量が重いので、パソコンを設置したり移動したりする際は、両手でしっかりケースを掴んでゆっくりと持ち上げてください。 ちなみに、本体底面のメッシュ状の部品は横にスライドするだけでかんたんに取り外すことができます。 電源の下ということで、ホコリやゴミなど汚れが溜まりやすい部分ですが掃除がしやすい構造なのは好印象です。
質感 / デザイン / カラー
ガンメタリックをメインに、本機の販売元であるGALLERIAのイメージカラーであるブルーをアクセントにした、シンプルな配色のケースです。 また、ケース本体左側面はクリアサイドパネル仕様となっており、中の基盤や配線が見える仕様になっています。 旧型のGALLERIAシリーズと比べ、現代的なスッキリとしたデザインにアップデートされているのが好印象です。 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！ ■ GALLERIA XA7R-R37 スペック・機能チェック項目 それでは順番に確認していきましょう。
スペック概要表
GALLERIA XA7R-R37のスペック（標準仕様）は以下のとおりです。 ■ 製品仕様 参考：GALLERIA XA7R-R37 – ゲーミングPC ※2022年11月時点での標準構成
GPU・CPU
CPUには第4世代のAMD Ryzen 7 5700X、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 3070を搭載しています。 最新の8コア/16スレッドCPUに、NVIDIAの第2世代RTX アーキテクチャ（Ampere）で構築された最先端のグラフィックボードを採用しているので、PCゲームや動画編集、実況系動画の生配信など、PC性能の高さを要求される作業も難なくこなすことができるでしょう。 ※ 注意ポイント
メモリ
メモリは標準でDDR4-3200仕様の8GB×2（合計16GB）仕様です。 メモリスロットは全部で4スロットあるので、追加でメモリの容量を最大で128GBまで増やすことができます。 メモリが16GBあればメモリ不足を感じるシーンは殆どないでしょう。 最新3Dゲームや3DCG制作、動画編集といった作業がメインならメモリを32GB以上にカスタムするのがおすすめです。 ■ メモリの変更料金 ※2022年11月時点
ストレージ
ストレージは標準で従来のSSDより数倍も速いデータの読み書きが可能なNVMe（Gen3）対応の1TB SSD が搭載されています。 ゲームや動画、写真など沢山のデータを保存するには十分な容量ですが、追加オプションでハードディスクやSSDを追加することも可能です。 ■ SSDの変更料金（内蔵ストレージ） ※2022年11月時点 ■ HDDの変更料金（追加ストレージ） ※2022年11月時点
ベンチマーク
■ ベンチマークソフト 各種ベンチマークソフトを使用して、GALLERIA XA7R-R37の性能を計測していきます。 それでは、測定結果を順番に見ていきましょう。 ※ GALLERIA XA7R-R37（標準仕様）のベンチマーク結果になります。 ■ PCMark 10 PC Mark10の総合スコアは「7,673」でした。 一般的なアプリやビジネス系アプリはもちろん、写真や動画編集、レンダリングといったクリエイティブ系アプリもストレスなく動作させることができます。 ■ CrystalDiskMark CrystalDiskMarkを使用して、標準仕様のGALLERIA XA7R-R37に搭載されている1TB SSD (NVMe Gen3)の速度を計測した結果は以下のとおりです。 ■ CrystalDiskMarkの計測結果 読み込み速度に対して書き込み速度のスコアが低くなっていますが、HDDやSSD（SATA）よりも高速に読み書きすることができるので、ストレスを感じるシーンは少ないでしょう。 ■ CINEBENCH R23 CINEBENCH R23で、AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド)のCPU性能を計測した結果は次のとおりです。 ■ CINEBENCH R23の計測結果 クリエイティブ系ソフトや3Dゲームなども問題なく動作させることができるパフォーマンスとなっています。 ■ 3DMARK TimeSpy/3DMARK FireStrike 標準搭載されているGPU、NVIDIA GeForce RTX 3070(8GB GDDR6)の総合スコアは以下のとおりです。 ■ 3DMARK TimeSpy/3DMARK FireStrikeの計測結果（総合スコア） ベンチマークテストの結果、他のPCと比較していずれも上位クラスの性能ということが分かりました。 ■ VRMark VR Mark（Orange Room）のベンチマークスコアは15750でした。 高いグラフィック性能が要求されるVR系ゲーム・ソフトも快適にプレイすることができます。 ■ ドラゴンクエストX グラフィック設定を最高品質に設定した状態のスコアは24381、評価はすごく快適でした。 軽めの3Dゲームは問題なくプレイすることができます。 ■ FF14 グラフィック設定を高品質に設定した状態のスコアは12046、評価はとても快適でした。 こちらも快適に遊ぶことができます。 ■ FF15 グラフィック設定を高品質に設定した状態のスコアは5389、評価はやや快適でした。 ちなみに、解像度の設定を1920×1080に落とすことで、評価を非常に快適にすることができました。 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！
【低設定】Apex Legendsをプレイした場合のフレームレート
低画質の設定でApex Legendsをプレイした場合、射撃訓練場など大きな負荷処理がかからないシーンでは200fps付近を記録する瞬間もありましたが、おおよそ180fps前後で安定という結果になりました。
【高設定】Apex Legendsをプレイした場合のフレームレート
高画質の設定でApex Legendsをプレイした場合、基本的に140fps前後で安定しており、大きな負荷処理がかかるシーンでは120fpsを下回ることもありました。 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！ ■ GALLERIA XA7R-R37がおすすめな人 最新のゲームや動画編集などクリエイティブな作業を日常的に行う人にGALLERIA XA7R-R37はおすすめです。 コスパのいい次世代ゲーミングPCをお探しの方にはピッタリの商品と言えるでしょう。 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！ ★ 実際に使ってみて分かった「GALLERIA XA7R-R37」の総評
静音性が高い
GALLERIA XA7R-R37を使ってみて最も驚いたのが静音性です。 負荷のかかる作業中でもファンが高速回転したり、熱暴走で固まってしまうようなこともなく、動作も安定していました。 メーカーが謳っている「性能と使いやすさを突き詰めた冷却設計」に偽りなしです。
美しいLEDライティング
GALLERIA XA7R-R37のケースは、電源をオンにすると前面（周辺）と電源ボタンが光ります。 照明を落とした部屋で使用すると非常に美しく、なんとも言えない高揚感を覚えました。 ちなみに、初期状態では青色に光りますが、専用アプリを使えば他の色に変更したり消灯させたりすることも可能です。
どんな作業も動作サクサク
今回はカスタムしていない状態のGALLERIA XA7R-R37を使用しましたが、基本性能が高いのでとにかくどんな作業をしていてもサクサク動くのが印象的でした。 GALLERIA XA7R-R37はクリエイターの方でもストレスなく使うことができるPCだと思います。 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！ GALLERIA XA7R-R37は、高性能でコスパ抜群の最新ゲーミングデスクトップPCです。 カスタマイズせず標準構成で購入しても、3Dゲームや動画編集といった重い作業も快適に行うことができます。 使ってみて分かった、GALLERIA XA7R-R37のポイントは以下の通りです。 ★ 実際に使ってみて分かった「GALLERIA XA7R-R37」の総評 一括で購入するのが難しいという人でも、コンピューターショップDOSPARA（ドスパラ）なら60回まで手数料無料で購入することが可能です。 高性能で安価なゲーミングPCをお探しの方は、本記事を参考に、ぜひGALLERIA XA7R-R37を検討してみてはいかがでしょうか？ 1/23(月)まで！冬の大感謝祭開催中！
