ただ、Facebook(とGoogle+)はTwitter以上に「ログイン」に利用できるサービスが多いため、多くの方が何らかのアプリと結びつけていると思います。たとえばや大人気ニュースリーダー「Gunosy」「SmartNews」なども、Facebookアカウントと連携する仕組みを持っています。 便利に使う分にはいいんです。ですがその対価としてプライバシーを含む余計な情報を渡すことはしたくないですよね。 既に渡しちゃってる可能性はありませんか?一度チェックしてみましょう。 次に、メニューから「アカウント設定」を探してタップ、さらに「アプリ」を探してタップします。 「アプリとウェブサイト」から「Facebookでログイン」を開きます。ここに連携したアプリが一覧で表示されています。 もう使っていないもの、連携した覚えのないものの連携を解除します。「共有する情報」という部分も参考に、権限を与えても大丈夫だと判断できるもののみ残します。 今見た以外の項目から、Facebookアカウントと連携した時に共有される情報の種類や範囲を確認できます。 公開する範囲も変更できます。 アプリの内容によっては「必須」となっている権限があったりでなかなか絞れないこともありますが、種類と範囲を知っておくだけでも対策としてはだいぶ違います。 Facebookを長くやっている人ほど連携したアプリが多いのではないでしょうか。今回、記事作成のためお借りしたモバレコの偉い人のFacebookには64件のアプリが連携されていました。全部使っているならいいのですが、過去に使っていたもの、一度試したけど気に入らなくてやめちゃったものなど、使っていないアプリに「部屋の鍵」を渡しっぱなしになっていると危険です。そして信頼性の高い情報だからこそ、漏洩した時の被害も甚大なものになります。 月に1度でも、半年に1度でも、1年に1度でも構いません。大切な個人情報(それも自分だけでなく「友だち」の分も)守るため、ぜひ定期的にアプリ連携を確認してみてください。 家に例えるならアラブの石油王並の大豪邸・宮殿クラスといえるはず。 それだけに、Facebookが抱えるあなたの個人情報とその使い道も膨大です。 何の予備知識もないままイキナリ設定画面を見てしまうと、項目の多さ、説明のわかりにくさから頭がショートしちゃいかねません。 そうした行き当たりばったりな使い方ではなく、「今回は連絡先を整理しよう」「今回はメッセージをチェックしよう」「今回はアプリ連携を確認しよう」と目的を絞って使うと操作もやりやすくなります。

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