ワイモバイルでeSIMを利用する手順は、以下のとおりです。 <ワイモバイルでeSIMを利用する手順> その他、ワイモバイルのeSIMを利用するメリットや注意点についても詳しく解説します。 ※別途記載がない限り、記事内の価格は全て税込です。 SIMのみがお得! 他社からの乗り換え、シンプルM/Lなら 最大23,000円相当PayPay還元! ●スマホセットで ・Android One S9 一括1円~・かんたんスマホ2+ 一括1円~ スマホがお得! 他社からの乗り換え、シンプルLなら 最大10,000円相当PayPay還元 ●スマホセットで ・OPPO Reno7 A 一括5,040円~・Xperia Ace Ⅲ 一括4,320円~ eSIM(イーシム)とは、スマートフォンの内部にあらかじめ埋め込まれた本体一体型のSIMのことを指します。 eSIM対応スマートフォンであればスマホ自体にSIMが内蔵されているためSIMカードが届くまで待つ・SIMカードを挿入する、といった手間がありません。 申し込みから初期設定までがオンラインで完結するため、物理的なSIMカードに慣れた人には少々ハードルが高く感じる可能性もあります。 ワイモバイルのeSIM対応プランは以下になります。 <ワイモバイルのeSIM対応プラン> 新規受付を行っているのはシンプルS/M/Lのみ。シンプルS/M/Lであれば申し込み時にeSIMを選択できます。 既にワイモバイルを利用中の人で、旧スマホプラン・スマホベーシックプランを契約中の場合、シンプルS/M/Lへプラン変更をせずともeSIMを利用することが可能です。 ワイモバイルを既に使っているユーザーが物理SIMからeSIMへ変更したい場合、店舗でのみ対応可能、かつ手数料3,300円がかかります。 ただし、eSIMの申し込みと機種購入は同時にできませんので、事前にeSIM対応機種を用意した上でeSIMを発行するようにしましょう。 <ワイモバイルでeSIMを利用する手順> これらの手順について、次項でより詳しく解説します。

①事前準備をする

スムーズな申し込みのためには、まず以下の準備が必要です。 <ワイモバイルのeSIM申し込み前に必要な準備> ①動作確認 eSIMでワイモバイルを利用する際は、必ず動作確認を行ってください。ワイモバイルのeSIM動作確認は公式サイト「eSIM」ページの動作確認機種から確認できます。 また、eSIMでワイモバイルを利用する場合、あんしんフィルターは利用できないので注意しましょう。iPhoneの場合、みまもりマップや災害用伝言版、災害用音声お届けサービスも利用できません。 ②SIMロックの解除 ワイモバイルで購入した端末以外を利用する際は、SIMロックの解除が必要です。 【大手キャリアのSIMロック解除方法一覧】 ※横にスクロールできます。 <SIMロック解除方法詳細> ③本人確認書類の準備 ワイモバイルの申し込みには、本人確認書類が必要です。 【ワイモバイルで利用できる本人確認書類一覧】 ワイモバイルのeSIMを未成年者が契約したい場合は、契約者本人の本人確認書類と親権者同意書が必要です。 ワイモバイルの親権者同意書はこちらからご確認いただけます。 契約者以外が申し込み手続きを行う場合には、契約者本人と代理人の本人確認書類に加え、委任状が必要です。 ワイモバイルの委任状はこちらをご確認ください。

②eSIMを申し込む

事前準備をすべて終えたら、eSIMの申し込みを進めましょう。ワイモバイルのeSIMは、店頭もしくはオンラインショップで手続きを行えます。 近くのワイモバイルショップにて申し込みたい場合はこちらをから店舗を検索、事前に来店予約をしておくと安心です。 店舗とオンラインストアはどちらから申し込んでも問題ありませんが、オンラインショップは待ち時間も来店する手間もなく、いつでも申し込みができるので便利です。 なお、パソコンからワイモバイルeSIMの申し込み手続きはできません。カメラ機能搭載のスマートフォンからお申し込みください。 加えて、ワイモバイルには「ワイモバイル公式オンラインストア」「ワイモバイル公式オンラインストア ヤフー店」という2種類のオンラインストアがあります。 ワイモバイルのプランは同一ですが申し込み時に使えるキャンペーンが異なりますので、適用したいキャンペーンに合わせてオンラインストアを選びましょう。 最新スマホも!対象機種一括1円〜!

③プロファイルの設定を行う

eSIMの端末をワイモバイルオンラインショップで申し込んだら、プロファイルの設定を行う必要があります。 <プロファイル設定の手順> 上記手順をより細かく解説します。 ①手続きメールを受信する オンラインショップでeSIMを申し込んだ後、「【Y!mobileオンラインストア】eSIMご利用手続きのお知らせ」という件名のメールが届きます。 メール本文中に記載されているURLをクリックし、利用開始手続きをすすめましょう。 この後の手順で、eSIMを利用する端末からQRコードを読み取る必要があります。そのため、URLへのアクセスは、eSIMを利用する端末以外からアクセスすることを推奨します。 ②ワンタイムパスワードの受け取り方法を指定する eSIMの利用開始手続きを進めていくと、ワンタイムパスワードの受け取り方法を選択する項目が出てきます。 ワンタイムパスワードがないとプロファイルの設定ができないので、「メールアドレス」もしくは「自動音声通話」どちらか好きなほうを選択し、ワンタイムパスワードを受け取ってください。 ③プロファイルのダウンロードを行う ワンタイムパスワードを入力したら、QRコードが表示されます。このQRコードを読み取ると設定が完了するのですが、読み取り前にeSIMを利用する端末で操作が必要です。 「設定」から「モバイルネットワーク(モバイル通信)」を選択し、SIMの追加を行う設定をしてからQRコードを読み込むことでプロファイルのダウンロードが完了し、eSIMが有効化されます。 QRコード読み込み前の設定は、iOSとandroidで若干手順が異なるため、ワイモバイル公式サイト「設定方法」をご確認ください。

④APN設定を行う

パケット通信を利用するには、APNの設定が必須です。APNの設定方法もiOSとandroidで若干手順は異なります。 「設定」の中にある「モバイルネットワーク」から各項目を設定できます。 ワイモバイルのAPN詳細はこちら 【ワイモバイルのAPN設定項目一覧】 <ワイモバイルでeSIMを利用するメリット> <ワイモバイルでeSIMを利用する注意点> 上記3つのメリットと2つの注意点について、詳しく解説します。

メリット①:1台のスマホで2つの回線が利用できる

eSIMに対応しているスマホ端末では、eSIMを利用しながらSIMカードの挿入も可能です。 どちらのSIMも利用できるということは、1台のスマホ端末で2回線利用できるということです。 eSIMとSIMカード両方を使うことで、1台のスマホ端末で2つの電話番号が使えたり、通信するSIMを選んだりできるのはeSIMならではのメリットといえます。

メリット②:通信費用を抑えることができる

2つの回線を1台のスマホ端末で利用できるので、通信費用を抑えることができます。 今までは1つの端末につき1つのSIMカードというのが普通でしたが、eSIMを活用すれば1つの端末で2つのSIMカードを使用できるようになります。 仕事用のスマホとプライベート用のスマホを分けたい、といった際、eSIM対応機種であればスマホ1つで済むので、純粋に1台分のスマホ購入費用を節約できることになります。 ただし、ワイモバイルのeSIMと、ワイモバイル以外のSIMカードを組み合わせて同時待ち受け(DSDS)で使用する場合、サービスの動作保証はされていませんので注意しましょう。

メリット③:SIMカードの差し替えが必要ない

SIMカードは小さく、扱いが面倒に感じる人も多いのではないでしょうか。差し替えの際に落としてしまうことや壊れてしまうケースもゼロではありません。 eSIMであれば、小さなSIMカードの差し替えも必要ないので、SIMカード紛失や故障のリスクは少なくなります。

注意点①:eSIM対応機種はまだ少ない

ワイモバイルで動作確認済みの機種の中でもeSIM対応機種はまだ少ないため、自分の好きな端末が選べない可能性もあります。 <ワイモバイルのeSIM対応機種> 現在は、AppleもしくはGoogleなど上記の端末がワイモバイルではeSIM利用可能となっています。 Apple、Google製品は一部SIMロック解除されていない場合でも利用できますが、SHARPやHUAWEI、OPPO、楽天モバイル端末はSIMフリー版でないとeSIMは利用できません。

注意点②:SIMロック解除が必要な場合もある

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアで購入したeSIM対応機種を利用する場合は、原則SIMロックの解除が必要です。 ワイモバイルで購入した端末やSIMフリー版の端末を使う場合は、SIMロック解除は必要ありません。 【大手キャリアのSIMロック解除方法一覧】 ※横にスクロールできます。 <SIMロック解除方法詳細> <ワイモバイルのおすすめポイント> ワイモバイルのおすすめポイントについて、詳しく解説します。

速度制限後も快適な、高品質で安定した速度

ワイモバイルは、大手キャリアであるソフトバンク回線を利用しています。そのため対応エリアも広く、安定した通信速度で利用可能です。 【ワイモバイルの通信速度一覧】 ※2022年4月現在の情報(参照:みんなのネット回線速度) みんなの速度通信レポートでも、上記のような速度が出ていることが分かります。 みんなの通信速度ランキングでも上位を獲得しているため、通信速度に問題はないでしょう。 【格安SIM通信速度ランキング】 ※2022年4月現在の情報(参照:みんなのネット回線速度) ワイモバイルのランキングは6位ですが、下り・上り平均速度はともに良好、かつ安定している速度を出しています。 かなりのユーザー数を誇るワイモバイルにての結果ですので、かなりの高品質といえるのではないでしょうか。 また、シンプルS/M/LどのプランでもeSIMおよび5G通信にも対応しているので、より快適な通信を行うことができるでしょう。 ワイモバイルはモバレコの格安SIMの通信速度ランキングでも安定した速度を維持しているため、速度を重視する人におすすめできる事業者です。 また、速度制限時の通信速度も中速を維持できるため、使い勝手が良い点もポイント。 eSIMに対応しているシンプルプランでは、シンプルM/Lで最大1Mbps、シンプルSでも最大300Kbpsの速度で利用可能です。 【ワイモバイルの速度制限一覧】 通信制限にかかってしまっても、1Mbps程度の速度が出ていれば通常の利用は問題ありません。 シンプルM/LでeSIMを申し込めば、万が一速度制限がかかってしまってもある程度の利用を継続できますよ。

大手キャリアよりもプラン料金が安い

eSIMを利用できるのは現状大手キャリアが主体で、格安SIMでeSIMを利用できるプランを用意している事業者はまだ多くありません。 そんな中でワイモバイルは通信品質ももちろんのこと、プラン料金も大手キャリアより安く設定されているので、eSIMを使いたいユーザーも通信費を抑えることができます。 【ワイモバイルの料金プラン】 ワイモバイルには3GB・15GB・25GBの小~大容量までプランがそろっており、「データ増量オプション」を追加すれば最大28GBまで利用できるので、自分に合ったプランを選びやすいですよ。

毎月1,188円の割引が適用される「家族割」

ワイモバイルは家族で利用することがおすすめです。家族割を使えば、2回線目以降の回線契約に毎月1,188円の割引が適用されます。 例えば、家族4人でワイモバイルを利用した場合、毎月3,564円、年間で42,768円も安くなるため、eSIMをワイモバイルで契約する際には家族みんなでの乗り換えを検討するのがおすすめです。 ワイモバイルの家族割は親等数の制限もなく、別住所でも適用可能で、同居中の恋人であっても適用できる点が大きな魅力です。 家族はもちろん、同居中の家族などと一緒にワイモバイルを利用し、月々の通信費を節約することを検討してみましょう。 SIMのみで!最大23,000円PayPay還元 先に申し上げておくと、ワイモバイルでeSIMの再発行は可能です。ただし状況によっては店舗への来店が必要になる場合もあります。以下にeSIMの再発行が必要なシチュエーションを纏めました。 物理SIMからの変更など、eSIM自体の再発行が必要な場合はオンラインでは不可で、ワイモバイルの店舗に来店する必要があります。 ・物理SIMからeSIMに変更したい場合ワイモバイルショップにて手続き(有料:3,300円)が必要です。※オンラインでは不可 ・eSIMの種類を間違えて申し込んでしまった場合ワイモバイルショップで機種変更手続き(有料:3,300円)が必要です。※オンラインでは不可 eSIMを使用するためのプロファイルを削除してしまった際には、プロファイルの再ダウンロードという形になるのでMy Y!mobileから無料で手続きが可能です。 細かい状況ごとの対応は、チャットサポート等でオペレーターに確認するのもおすすめです。 ただし、eSIMを利用している端末を機種変更したい場合は店舗のみ有料(3,300円)にて手続き可能で、オンラインストアではできません。 またeSIMと端末の同時購入はできないため、事前にeSIM対応機種を準備した上で、店舗で手続きをするようにしましょう。 eSIMにすることで、1台のスマホで2つの回線・電話番号が利用でき、面倒なSIMカードの差し替えの必要もありません。また、契約プランや家族割の適用で通信費を抑えることができます。 しかし、ワイモバイルではまだeSIMに対応している端末が少なく、SIMロックの解除が必要な場合もあるので注意が必要です。 ワイモバイルでeSIMを申し込む手順やおすすめポイント、メリット、注意点までまとめて知りたい方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。 SIMのみで!最大23,000円PayPay還元 プランなどのサービスは同じですがキャンペーン内容が異なるので、希望の特典に合わせて選んでください。 オンラインストア別に、現在開催している特におすすめのキャンペーンをご紹介します。 7月1日より超PayPay祭が開始し、各オンラインストアごとに特典がパワーアップしているのでぜひcheckしてくださいね。 ▼ワイモバイル公式オンラインストアで開催中のキャンペーン ▼ワイモバイル公式オンラインストアヤフー店で開催中のキャンペーン 各キャンペーンは以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

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