2018年に東芝からシャープグループの傘下になり、2019年にはDynabookという名前が社名へ、現在も揺るぎないパソコンブランドとして認知されています。 Dynabookには長い歴史に裏付けられた信頼性だけでなく、耐久性や大画面モデルの豊富さ、サウンドレベルの高さなど魅力的な特徴が多数あります。 とはいえ、本当に良いパソコンなのかどうかは実際に使ってみないとわかりません。 この記事ではDynabookの機種、販売店といった評判を紹介するので、ぜひ参考にしてください。 この記事で分かること ※記事内の料金は、すべて税込で表記しています。 Dynabookを生み出した東芝では、1985年に世界初のラップトップパソコン「T1100」を発売。 1989年に世界初※のノートパソコン「Dynabook J-3100 SS001」を市場に送り出しました。 つまり、Dynabookの誕生により、据え置き型のパソコンが当たり前の時代から、気軽に持ち出せるパソコンへと飛躍したのです。※A4サイズのパソコンとして。Dynabook株式会社調べ

ブランド名から社名に

粉飾決算が行われていることが2015年に発覚して以来、東芝では経営再建のためのさまざまな試みが行われてきました。 実際に2016年にはDynabookを含む東芝のパソコン関連事業は東芝クライアントソリューション株式会社に承継。 2018年には株式譲渡により経営権がシャープ株式会社に移り、シャープグループの傘下となっています。 また、2019年には社名が東芝クライアントソリューション株式会社から、Dynabook株式会社に変更されました。 その際、まだ譲渡されていなかった発行済み株式もすべてシャープ株式会社に譲渡され、シャープの完全子会社になっています。 事業体が目まぐるしく変わる中、Dynabookというブランドも単なるパソコンブランド名から、社名へと成長を遂げました。 世界初のノートパソコンという信頼性と知名度は、不安定な経営母体から抜け出し、独自の道を切り拓いてきたといえるでしょう。 それぞれの特徴について解説します。

長い歴史に裏付けされた信頼性

世界初※のノートパソコンとして1989年に誕生して以来、実に30年以上もの間、ノートパソコンのトップブランドの一つとして多くのユーザーに愛されてきました。※A4サイズのパソコンとして。Dynabook株式会社調べ 東芝が事業再編になってもDynabookは残ったことからも、長い歴史に裏付けされた信頼性の高さが伺えます。

高い耐久性

パソコンにはメモリやディスプレイ、ハードドライブなどさまざまな部品が使用されています。 そのためトラブルが起きやすく、常に故障や不調と隣り合わせの状態ともいえるでしょう。 Dynabookは「いつまでも安心してご使用いただくこと」を最大の使命とし、設計段階での品質評価から生産段階での品質管理まで自社工場で徹底的に管理し、Dynabookクオリティを守ってきました。 例えば、トラブルが置きやすいハードディスクには、縦と横、高さの三次元の衝撃に反応する加速度センサーを設置。 磁気針がデータを読み書きしている間にディスク表面を傷つけないように防止しています。 また、ハードディスクの周辺に衝撃吸収力の高いクッション素材を使用し、パソコンに物理的な衝撃が加わらないようにすることもDynabookクオリティを守る工夫です。 各パーツに込められた工夫が高い耐久性を実現し、Dynabookの丈夫・安心・長持ちといった評判につながっていると考えられます。

大画面モデルが豊富

Dynabookでは大画面モデルが豊富にあり、画面の見やすさを重視するユーザーからも高い評判を得ています。 実際に動画視聴やオンラインゲームといったプライベートのシーンで、ノートパソコンを使用する方も少なくありません。 画面が大きいとより臨場感のある映像を楽しむことができるでしょう。 また、画面が大きいことで、小さな子どもから年配の方まで幅広い年齢層の方が利用しやすくなります。 家族で、あるいはビジネスシーンで使用するときでも、使いやすさや見やすさを考えるなら大画面モデルがおすすめです。

優れたサウンド

Dynabookは画質だけでなくサウンドにもこだわったパソコンです。 ノートパソコンに登載されているスピーカーのほとんどがモノラルスピーカーであった2000年初頭からDynabookはステレオスピーカーにこだわり、少しでも良い音、美しい音を響かせるための企業努力を続けています。 2001年10月には世界的なオーディオブランドを有するハーマンインターナショナル社と専用スピーカーユニットとスピーカーボックスを共同開発。 ノートパソコンという限られた空間の中で、スピーカーの能力を引き出す空間づくりを実現しました。 また、良い音を響かせるためにネジの位置や配線、メインボードの大きさなどを調整することも、音にこだわるDynabookならではの工夫です。 2018年1月に発売されたDynabookのTシリーズでは、2way 4speakersを搭載し、ひび割れのないクリアな高音と力強い低音の再生を実現しています。 音楽を楽しみたい方だけでなく、クリアにテレビ電話やテレビ会議を利用したい方も、優れたサウンドに定評のあるDynabookを検討できるでしょう。

Dynabook AZ/HU

Dynabook AZ/HUは、16.1型の大画面を有するハイスペックパソコンです。 また、CPUにはCore i7-1165G7を搭載し、複数アプリの同時実行などもスムーズに行うことができます。 視野角の広さもDynabook AZ/HUの特徴です。 斜めからも見やすく、また映り込みの少ない液晶のため、複数の人数で動画視聴やテレビ電話なども楽しめるでしょう。 ハイスペックではあるものの価格は10万円台と比較的安価に抑えられています。実際に購入した方による評判をいくつかピックアップしてみました。

Dynabook SZ/LU

Dynabook SZ/LUは、軽量薄型13.3型のコンパクトなノートパソコンです。 ボディの丈夫さにこだわりがあり、軽量かつ高耐久性を実現しています。 また、価格は10万円台と比較的安価なので、普段使いのパソコンとしてもおすすめです。実際に購入した方による評判をいくつか紹介します。

Dynabook PZ/HU

Dynabook PZ/HUは、大画面とボディの軽さを両立した機種です。 15.6型の大画面を有しつつも本体は1.84㎏と軽く、持ち運びやすさを実現しています。 価格は10万円前後と安価で、セカンドパソコンや子ども向けにもおすすめです。 またオンライン通話のノイズを除去する機能なども搭載され、ビジネス向きにも十分対応できます。実際に購入した方による評判を見ていきましょう。

Dynabook VZ/HU

Dynabook VZ/HUはタブレットとしても使える2in1モバイルノートパソコンです。 Dynabookクオリティはそのままに、利便性の高さを追求したモデルといえます。 液晶ディスプレイとキーボードをフラットに開けるため、使い勝手の良さも特徴です。 価格は20万円程度とやや高額ですが、パソコンとタブレットのクオリティに妥協せずに選びたいなら検討してみる価値は十分にあります。 実際に購入した方による評判をいくつかピックアップしてみました。

Dynabook KZ11/U

Dynabook KZ11/Uもタブレットとして使える2in1モバイルノートパソコンですが、Dynabook VZ/HUより機能がシンプルで、子どものファーストパソコンとしてもおすすめです。 Dynabookならではの耐久性の高さと、スタンド不要で自立する設計が特徴で、使いやすいモデルといえます。 価格は10万円を切り、手軽に購入できるのもDynabook KZ11/Uの魅力です。実際に購入した方の声をいくつか紹介します。 それぞれの評判や特徴を紹介するので、購入場所を決める際の参考にしてください。

店頭モデル

Dynabookの店頭モデルは、基本的にはカスタマイズできません。 オリジナルのスペックそのままで利用するつもりであれば、店頭モデルを検討できます。 店頭モデルであれば実際にパソコンを触ってから選べるので、使用感や本体カラーなども納得した上で購入できるでしょう。 また、家電量販店で購入する場合であれば、独自のポイントがつく点も魅力です。 Dynabookは10万〜20万円程度の比較的購入しやすい価格帯のモデルが主流ですが、ポイントが10%つけば実質1割オフで入手できることになります。 普段から使っている家電量販店で購入するならば、さらにポイントを無駄なく活用できるでしょう。 ただし、店舗ごとに価格が異なるため、いつも使っている家電量販店であっても、必ずしもお得とは限りません。いくつかの店舗で実際の価格をチェックしてから選びましょう。

ECサイトモデル

Dynabook Directオンラインストアで販売しているECサイトモデルは、種類が多く、カスタマイズもできるので、より自分に合うノートパソコンを購入することができます。 ただし、実物を見てから購入するわけではないため、キーボードのタッチや本体カラーなどがイメージと違ったというケースも想定されるでしょう。 なお、Dynabook Directオンラインストアではゲスト価格と会員価格の2つが設定されており、会員価格のほうがお得です。 シャープのオンラインストアメンバー(COCORO MEMBERS)に無料登録するだけで会員になれるので、ぜひ登録してからDynabookを購入するようにしましょう。 また、短期間で配送してくれるのもECサイトモデルの特徴です。在庫がある即納モデルを選ぶと、入金確認後、最短翌営業日に発送となります。 ただし、カスタマイズをする場合は受け取りまで日数がかかる傾向にあるので注意しましょう。 どのメーカー、モデルのパソコンにするか迷ったときに参考にしてください。

プレミアム保証

パソコンのメーカー保証は1年ないし2年のことが一般的です。また、保証期間内であっても状況によってはサポートを受けられないことがあります。 Dynabookでは1年間の無償保証に加え、Dynabookでは最大5年の有償保証「プレミアム保証」を提供しています。 プレミアム保証では通常は保証対象とならない落下や水こぼし、破損、落雷などのトラブルも対象です。万が一に対応するためにも、プレミアム保証を検討してみましょう。 プレミアム保証をつけないと、有償保証の対象となることが多いので注意が必要です。 元々のメーカー保証しかつけなかった場合のユーザーの声をいくつか紹介します。

価格

価格については、他メーカーの同程度スペックのモデルと比べてやや高めという声が多いです。いくつか紹介します。

デザイン性

Dynabookはクオリティや耐久性にこだわったパソコンです。 そのため、デザイン性についてはあまり高くは評価されていない傾向にあります。 ノートパソコンのデザインにはこだわりがない方向け、おしゃれよりは性能を見て欲しいタイプといえるでしょう。 実際に購入した方からのデザインに対する評判をいくつか紹介します。 特にWiMAXは、ポケット型WiFiのなかで唯一、無制限プランが主流のサービスです。 従来の[3日で15GB超過すると通信制限がかかるプラン]はなくなったので、持ち運びWiFiルーターとしては最適だと言えます。 SNSや動画視聴を楽しんだり、調べ物をする程度なら十分なスペックです。

安くて速い無制限のポケット型WiFi「Broad WiMAX」

■ 最新のキャンペーン Broad WiMAXは、契約期間なし・基本料金が安いポケット型WiFiのプランを提供しています。 Broad WiMAXは月額料金が安いうえ、他社から乗り換えなら最大57,000円のキャッシュバックを実施しています。 WiMAX 5Gプランは速度制限がなく、端末の性能も上がっているため通信速度も安定しています。もちろん無制限通信ができるため、通信制限もありません。 キャッシュバックは4ヶ月目の末日まで振り込みされます。 契約の縛りがない新プラン登場!最大57,000円キャッシュバック

端末レンタルで基本料金も安い「シンプルWiFi」

シンプルWiFiは「申し込みから解約まで分かりやすくてシンプル」をコンセプトに、2022年5月から提供が開始されたWiFiルーターです。 シンプルWiFiは月額料金が一律で、端末レンタルかつ契約期間もありません。短期契約・長期契約どちらでも損することのない、誰にでもおすすめできるポケット型WiFiといえます。 回線は速度面でも定評のあるWiMAXタイプなので、回線スピードが必要になる作業にも安心です。 レンタルできるWiFi端末は、2021年以降に発売された5G回線対応のスペックが高い端末になっています。 特に光回線は完全無制限で通信でき、インターネット回線のなかで通信速度も最速です。 自宅に最適なインターネット(WiFi)にすることで、パソコンのスペックを最大限に引き出すことができ、快適に作業することができます。 既に光回線ユーザーでも、光回線を乗り換えることでコストダウンできたり、通信速度の向上が見込める場合があります。

通信速度を重視するなら「auひかり」

通信速度を重視するなら、auひかりがおすすめです。専用回線を使用しているので、夕方や夜でも通信速度が低速化しにくく、平均実測値は400〜500Mbpsと高速です。 ■ 最新キャンペーン情報 ■ 最新キャンペーン情報 通信速度を重視すると、テレビ電話やテレワーク授業、オンラインゲームなど、リアルタイムでのやりとりをする作業を快適に行うことができます。 WiFiルーターも無料!最大77,000円キャッシュバック

速い・安い・縛りなしの光回線「エキサイトMEC光」

エキサイトMEC光は基本料金が安く、契約期間の縛りがない光コラボ回線です。 契約期間の縛りがないため、違約金は0円。工事費無料なので、いつ解約しても工事費用残債の請求もありません。 全員に発生する費用が0円になるキャンペーンに加え、基本料金も安いため、格安SIMユーザー含めどんな方にもおすすめできる光回線です。 開通工事費も完全無料安い・速い・縛りなしの光回線

光回線選びに迷ったら「スマホセット割」が安定でおすすめ

「光回線を使いたいけど、失敗したくない」「光回線の選び方がわからない」という方は、スマホキャリアとセットにできる光回線がおすすめです! スマホセットとは、光回線とスマホの契約先を指定の会社にすることです。月額料金が割引されたり、基本料金が無料になるといった特典をもらえます。 大手通信会社が運営していることもあり、ユーザー人気も高いです。ユーザーが多い=信頼度とも取れるため、まず契約するなら以下の光回線がおすすめです。 ※縦横にスクロールできます。 WiFiルーターも無料最大55,500円キャッシュバック 楽天モバイルとセットでネット月額料金が1年タダ 選べる3つの特典あり現金37,000円キャッシュバック Dynabookは耐久性と機能性、サウンドにこだわったノートパソコンです。ノートパソコンの中では歴史が古く、ユーザーから長く支持されてきたパソコンブランドといえるでしょう。 価格はやや高めといわれていますが、公式のオンラインショップであるDynabook Directオンラインストアで会員登録すれば、割安に購入することができます。 Dynabook Directオンラインストアではカスタマイズにも対応しているので、自分好みのスペックに仕上げられる点も魅力です。 Dynabookを購入するときに特に注意したいのが保証サービスです。 無料で1年間のメーカー保証がついていますが、必ずしも1年以内にトラブルが起こるとは限らないので、有償ではありますが最大5年の保証を得られるプレミアム保証をつけるほうが良いでしょう。 プレミアム保証をつけると、メーカー保証では対象外となる落下や落雷、水こぼしなどのトラブルも保証対象となります。 長く使用するためにも、保証サービスを検討してから購入することが大切です。

 Dynabook                         - 51 Dynabook                         - 68 Dynabook                         - 20 Dynabook                         - 16 Dynabook                         - 4 Dynabook                         - 35 Dynabook                         - 97 Dynabook                         - 50 Dynabook                         - 41 Dynabook                         - 33 Dynabook                         - 97 Dynabook                         - 91 Dynabook                         - 99 Dynabook                         - 51 Dynabook                         - 96 Dynabook                         - 49 Dynabook                         - 21 Dynabook                         - 19 Dynabook                         - 39 Dynabook                         - 81 Dynabook                         - 57 Dynabook                         - 22 Dynabook                         - 49 Dynabook                         - 75 Dynabook                         - 99 Dynabook                         - 78 Dynabook                         - 30 Dynabook                         - 46 Dynabook                         - 29 Dynabook                         - 61 Dynabook                         - 67 Dynabook                         - 4 Dynabook                         - 80