上の条件に当てはまる人は、ドコモからauへお得に乗り換えるためにも、下記4つのポイントを事前に確認しておきましょう。 この記事では、ドコモからauへお得に乗り換えるための確認ポイントや、乗り換え手順、乗り換え時の注意点などをまとめて解説していきます。auへの乗り換えを検討しているドコモユーザーは、ぜひ参考にしてください。 ※記事中に記載の価格は特筆ない限り全て税込表記としています。 さらに! ・機種変更なら「5G機種変更おトク割」で最大5,000円割引 ひとつずつ解説していきます。

1. ドコモからauへ乗り換え(MNP)をすると料金が安くなるのか確認する

せっかくドコモからauに乗り換え(MNP)ても料金が高くなっては意味がないので、まずはドコモとauの料金を比較してみましょう。

■ auの料金プラン

auの料金プランは、従量課金プランが1つ、シンプルな無制限プランが1つ、無制限プランに各エンタメサービスをプラスしたプランが4つの、計6種類です。 また、使い放題MAX〇〇と別のサービス名がついている場合、下記サービスがスマホ料金に含まれています。 さらに、通話かけ放題オプションを追加契約する場合は、別途下記オプション料金が上のプラン料金に上乗せして請求されます。auの通話料金は22円/30秒ですが、1回5分以内の通話回数が多い人は「通話定額ライト」、長時間の電話が多い人は「通話定額」の契約がおすすめです。

■ ドコモとauの料金を比較

auの料金が確認できたところで、ドコモとauの料金を、データ通信量別に比較してみます。以降は全て家族割やネット回線とのセット割等の各種割引を適用しない場合での通常料金を掲載しています。 まずは、最大7GBまで高速通信可能な、従量課金タイプを比較してみましょう。 上の表を見ると、毎月1GB未満で収まる方、または毎月7GBフルで使う方は、ドコモとauどちらを選んでも料金は同じです。 しかし、~3GBはドコモ、~4GBはau、~5GBがドコモのほうがお得となっているので、従量課金タイプを選ぶ方は、毎月のデータ消費量によってお得なキャリアが変わってきます。 次にドコモ・auそれぞれの大容量のプランを比較してみます。 上の表を確認すると、データ消費量3GB未満の場合も、3GBをオーバーする場合も料金はauのほうがお得です。 また、auにはさまざまなエンタメサービスがセットになった使い放題プランもあるため、対象プランを個別契約しているドコモユーザーは、auへ乗り換えると毎月の出費を抑えられます。 ただし、auにはテザリング利用量に上限がありますが、ドコモには上限がありません。そのため、スマホのデータだけでなく、パソコンやゲームなどもデータ容量を気にせず使いたい人は、ドコモのほうがおすすめです。 このことから、料金シミュレーションの結果をまとめると、以下のようになります。 ▼従量課金プラン ▼大容量プラン こちらを参考に、ドコモユーザーの方は、auへの乗り換えが正解かどうか再度確かめてみましょう。

2. ドコモの契約更新月を確認する

2021年9月30日まで、ドコモは更新月以外に解約をすると、最大10,450円の違約金が発生していました。 しかし、2021年10月1日から全プランで違約金が廃止されたため、現在「2年定期契約」でプラン契約をしている人も、いつでも無料解約可能です。 このことから、auへの乗り換えを検討しているドコモユーザーは、更新月を気にする必要はありません。

3. ドコモからMNPする場合に発生する費用を確認する

ドコモからauへ乗り換え(MNP)る際は、下記3つの費用がかかる可能性があります。 スマホを24回などの分割払いで購入した場合、2年間経過しないと、分割払いの残債が残っています。そのため、まだ端末代を完済していない人は、乗り換え後に残りを一括で支払う必要があるのです。 また、auを契約する際は、契約事務手数料として3,300円と場合によっては10,000円近い端末頭金がかかる場合があります。 ただし、端末頭金に関してはauオンラインショップを利用すると無料になるので、乗り換え手続きはオンラインショップを利用すると良いでしょう。

4. auで実施中のキャンペーンを確認する

少しでもお得に契約するためにはキャンペーン情報を事前にチェックしておき、内容が充実しているタイミングを狙うのも重要です。

■ au Online Shop限定のキャンペーン

auでは乗り換えユーザー向けにお得なキャンペーンを実施しています。中でも、au Online Shopでは店頭で行っていない限定キャンペーンを実施していますので、ドコモから乗りかえる方は、事前にどのキャンペーンが適用できるかチェックしておきましょう。 乗り換えユーザーが利用できる目玉キャンペーン・プログラムは以下の4種です。 auの場合、オンラインショップを利用するだけで、SIMのみ契約しても端末をセット購入してもお得になります。ドコモから乗りかえる際は、ぜひオンラインショップを利用してください。 さらにauでは、現在使っている端末を下取りに出すと、最大64,350円相当のPontaポイントが還元されます。Pontaポイントは、1ポイント1円でau PAYカードやau PAYマーケットなどの支払いに利用できるため実質現金還元と言えるでしょう。 乗り換え時にお手持ちのドコモスマホが不要になる方は、ぜひauの「下取りプログラム」を利用してみてください。 iPhone 13シリーズが値下げ! ひとつずつ解説していくので、参考にしてみてください。

事前準備(SIMロック解除、データバックアップなど)

ドコモのスマホをauでも使いたい場合は、事前にSIMロック解除手続きを行いましょう。 SIMロック解除は店頭でも行えますが、店頭だと営業時間内に出向く手間がかかるうえ、3,300円の手数料がかかります。しかし、「Myドコモ」を利用すれば、24時間いつでもどこからでも手続きできるうえ、手数料も一切かかりません。 ただし、ドコモスマホは端末によってSIMロックがかかっているものと、かかっていないものがあります。 2015年5月以降にスマホを購入した方は「こちら」、2011年4月~2015年4月にスマホを購入した方は「こちら」を確認し、ご自身のスマホがSIMロック解除対象スマホか確認してください。 また、乗り換え時に大事なデータが消えてしまわないよう、SDやクラウドサービスを利用し、データバックアップも行っておくことも大切です。

MNP予約番号を取得する

乗り換え後もドコモと同じ電話番号を使いたい方は、ドコモ側でMNP予約番号を取得する必要があります。 MNP予約番号は「店頭・電話・Myドコモ」、どの窓口から発行しても手数料はかかりません。ただし、店頭は開店時間内に出向く手間がかかりますし、電話だと9:00~20:00の受付時間が設けられていますので、利便性を考えるなら24時間申し込める「Myドコモ」がおすすめです。 ただし、MNP予約番号には、取得日を含め15日間の有効期限があります。期限が切れるとau乗り換え時に電話番号を引き継げませんので、取得後はすみやかに乗りかえ手続きを行いましょう。

auのオンラインショップから乗り換え手続きをする

乗り換え手続きはauショップから行えますが、オンラインショップを利用すると、乗り換え時に下記特典が適用されます。 ▼手続き手順

SIMカードが届いたら回線切替をする

SIMカード(スマホも購入した人は端末も一緒に届きます)が届いたら、auで使用するスマホにSIMカードを挿入し、下記手順で回線切替を行ってください。 ▼手続き手順

初期設定・データ移行をして利用開始

各種アカウントの引き継ぎやデータのバックアップが完了すれば初期設定は完了です! ちなみに、回線切替が完了するとドコモは自動解約されますので、解約手続を行う必要はありません。 iPhone 13シリーズが値下げ! ひとつずつ解説していきます。

月額料金を安くしたい人

「ドコモとauの料金を比較」でも確認したように、ドコモからauに乗りかえたほうが月額料金を安くできるユーザー・そうでないユーザーがいます。 下記条件をしっかりチェックし、自分の利用状況に併せて乗り換えると月額料金をぐっと抑えることができるでしょう。 ▼乗り換えがおすすめなユーザー ▼ドコモで契約の継続をしたほうがいいユーザー

auひかりを契約する人

自宅のインターネット回線がauひかりの場合、auスマホを利用すると「auスマートバリュー」が適用され、スマホ料金が永年1,100円引きになります。 auスマートバリューの特典は、1年間で最低13,200円還元にもになりますので、auひかり契約者は断然auへの乗りかえがお得だといえるでしょう。

家族にauユーザーがいる人

auスマートバリューは、同居家族のauスマホを最大10回線まで割引対象にできます。 auスマートバリューの還元額は1人でも年間13,200円なので、最大人数適用できると、家庭の通信費を年間132,000円も節約できますよ! このことから、家族にauユーザーがいる方も、auへの乗り換えがおすすめです。 ですが、おすすめユーザーの条件に当てはまる方でも乗り換え時に注意すべきポイントが3点あるので確認していきましょう。 ひとつずつ解説していきます。

ドコモのキャリアメール維持が有料になる

ドコモからauに乗り換えると、ドコモのキャリアメールである「~@docomo.jp」が基本的に使用できなくなります。しかし、月額330円の「ドコモメール持ち運び」を利用することで、メールアドレスもメールデータもそのまま残すことが可能です。 ただし、ドコモ回線の解約日から31日以内の申込みが必要となっており、それ以降の申し込みができないので注意しましょう。

ドコモ光とのセット割が使えなくなる

現在ドコモ光を契約している方は、auに乗り換えると「ドコモ光セット割」が適用できなくなります。 auのセット割は「auスマートバリュー」になりますので、ドコモ時代と同じように割引を受けたい場合は、ドコモ光からauひかりへの乗り換えすると良いでしょう。

ドコモの家族割が使えなくなる

ドコモ主回線の方がauに乗り換えると「ファミリー割引グループ」が廃止され、グループ全員の割引が適用されなくなります。 「ファミリー割引」と「みんなドコモ割」が無くなると、グループ内の国内通話料が有料になり、毎月のスマホ料金も最大1,100円値上がりするため要注意です。 主回線は変更可能で、ドコモショップならびにドコモインフォメーションセンター(電話)から行えます。主回線の方がauに乗り換えたい場合は、事前に変更手続きをしておきましょう。 ドコモからauへの乗り換えは、ドコモもauもオンライン経由での手続きをすることで手数料や手間を節約できます。 さらにau Online Shopでは、乗り換えユーザーに最大10,000円を還元してくれる「au Online Shop SIM乗りかえ特典」や、端末代が最大22,000円引きになる「au Online Shopお得割」を展開しています。 これらはau Online Shopを利用しなければ適用されない特典ですので、ドコモからお得にauへ乗りかえたい方は、本記事を参考にオンラインで手続きを行いましょう! iPhone 13シリーズが値下げ! そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!

     au         MNP           4           - 54     au         MNP           4           - 22     au         MNP           4           - 39     au         MNP           4           - 79     au         MNP           4           - 46     au         MNP           4           - 53     au         MNP           4           - 65     au         MNP           4           - 59     au         MNP           4           - 90     au         MNP           4           - 33     au         MNP           4           - 2     au         MNP           4           - 42     au         MNP           4           - 36     au         MNP           4           - 96     au         MNP           4           - 33     au         MNP           4           - 59     au         MNP           4           - 13     au         MNP           4           - 30     au         MNP           4           - 57