ニュースを見て知っている人も多いとは思いますが、もちろん中学生のお子様がこのニュースを見て「自分も持ちたい!」なんて言われて困っている人もいるでしょう。 中学生がスマホを持つ事については判断が難しいですよね。 そこで、この記事では中学生がスマホを持つ事へのメリットとデメリットをはじめ、どのように運用すべきなのか? どんなキャリアのスマホがお得なのか紹介します。 ※記事内の価格表記は全て税込み表示です。 トーンモバイルでお得な動画チケットのクーポンがもらえます! トーンモバイルの申込みは、全国のドコモショップ、カメラのキタムラ(一部店舗)から申込みできます。 トーンモバイルで店舗から申し込む際は、ぜひお得なクーポンをゲットしておきましょう! お子さんにスマホを持たせるか持たせないかは、そのご家庭の方針があるものなのでどちらが正しいなどはありませんが、一方的な理由でスマホを持たせないのは考えものです。 昨今の情勢で自然災害時や防犯面から考えると持たせたほうがいいケースができたからです。 まずは中学校でスマホの持ち込みがOKになった背景をおさらいしておきましょう。

中学校が持ち込みOKになった理由

文部科学省の有識者会議で2018年6月の大阪府北部地震を発端として大阪府の教育庁が災害発生時の連れ去りや痴漢等の犯罪に巻き込まれた際、緊急の連絡手段・犯罪の抑止力としてスマホの活用出来るのではないかと検討が開始された結果、登下校時に限り児童生徒がスマホを所持できるように「禁止」から「一部解除」に緩和されたことが背景にあります。 ただし、学校に持ってくるとなるとトラブルが増える事にもなります。そこでいくつかルールが設けられています。 まず管理の問題です。例えば紛失や盗難があった場合どちらに責任があるのか?学校生活中や登下校中に故障した場合はどちらに責任があるのか?等です。 解決策としては学校側が保護者宛に文書を出したり説明会を開くのが一般的でしょう。いずれにせよ親としては責任の所在をきちんと納得出来るようにしておく必要があります。 次にフィルタリングや使用アプリの制限等です。上記は学校では行ってくれません。管理できちんと設定する事が重要になります。 フィルタリングについては各キャリアのフィルタリングやスマホの設定等から行う方法などいくつかありますので、調べて設定する事をオススメします。※参照:フィルタリングサービス | サービス・機能 | NTTドコモ フィルタリングや使用アプリの制限などもキチンと理解して設定する事が親の責任です。 最後にスマホの危険性や正しい使い方の指導です。これは学校でも行ってくれますが、家庭でもきちんとルールを設け、して良い事、してはいけない事をしっかり子供と話し合う事が重要です。 「持ち込みOK=すぐ持たせる」ではなくあらかじめルールと制限をする事で安全にスマホを持たせてあげるようにしましょう。 ●懸念と対策 ●メリットと効果 スマホを持つ事で懸念される事は色々とある訳ですが対策する事で対応出来る事も多々あります。ただ子供から親に伝える事が中々出来ない事もあると思うので普段から些細な事でも話し合えるコミュニケーションをとっておくことが重要です。 スマホを持たせておくことのメリットは親にとってはとても大きく安心出来るものばかりだと思います。 最初のルールが非常に重要です。 特に重要なのがフィルタリングです。 フィルタリングをしておけば犯罪に関するような有害なサイトや不適切なサイトはブロック出来ますし、有料アプリの課金を防いでくれます。 ここではLINEモバイルが提供しているフィルタリングオプションのi-フィルターをご紹介します。※参照:フィルタリングアプリ|使い方・設定方法|LINEモバイル LINEモバイル契約者向けの無料のオプションサービスです。

具体的な機能としては有害情報を含むサイトやネット被害にあうような危険性があるサイトをブロックしてくれます。また利用者のスマホの使いすぎを防いでくれたり、利用者のアプリや検索履歴をチェック出来ますし、利用者の居場所確認が出来る機能があります。 ただし、一部の機能はiOSでは利用出来ません。

iPhoneならiOSのペアレンタルコントロールもオススメ

iOSのペアレンタルコントロールはiOSに最初から搭載されている機能で親のiPhoneから子供のiPhoneのアプリの使用制限やWebコンテンツへのアクセス制限、課金の制限等を設定する事が可能です。 例えば子供が有料アプリを購入したい場合等は親に申請し親が許可すれば支払いされる、といった事も可能で、とても便利な機能です。※参照:お子様の iPhone、iPad、iPod touch でペアレンタルコントロールを使う – Apple サポート

料金を抑えたいなら格安スマホ

今回は、格安スマホの中からBIGLOBEモバイルを例に毎月の料金をシミュレーションしてみます。 通信容量は3GB音声通話SIMを選択した場合月額1,320円で運用出来ます。このプランで気をつけなければならないので音声通話です。音声通話をした場合は30秒22円で料金がかかります。 おすすめは、音声通話つきの6GBのプラン(1,870円/月)です。データ通信容量が6GBついていれば、LINEの通話機能やSNSを適度に使うくらいであれば十分でしょう。 また、視聴のさせすぎには要注意ですがYouTubeの通信がカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション」といったユニークなオプションもあるので、スマホを持たせて通信料が不安な人は6GBで制限もできますし、オプションを使うことでカバーできるでしょう。 いずれにせよ毎月の金額が、かなり抑えられるのが魅力です。

キャリアならデータシェアがお得

今回は、ドコモを例に親回線と合わせてどれくらいになるかシミュレーションしてみましょう。 この場合、親回線のプランは入れず純粋に小回線のみでシミュレーションしてみました。 端末は除いて3GBまでのプランが4,815円です。ここからファミリー割引の2回線が適応されるので550円割引かれ4,265円になります。 BIGLOBEモバイルの2倍以上のかかる計算ですね。 しかし、国内3キャリアの通信は速度が安定しているので常に快適に通信することが可能で、逆に言うとMVNOのBIGLOBEモバイルは皆が良く使う時間帯は通信が遅くなる可能性があるなどデメリットも頭に入れて置かなければなりません。 スマホと言えば高いイメージがあると思いますが、最近のスマホはエントリー向けの安価かつ高性能なスマホが増えて来ています。ここではオススメのスマホをご紹介しましょう。

おすすめ格安スマホ

格安スマホのキャリアがリリースしているスマホの中でおすすめのものを紹介します。 シャオミは今年日本に進出した世界的に大きなシェアを誇るメーカーです。Redmi Note 9Sは同社のエントリー向けスマホですが非常に高性能でカメラの画質もよく大容量バッテリー搭載と、この価格では恐るべきスマホです。 断トツのコストパフォーマンスを誇る筆者オススメのスマホです。 モトローラ製は米国のスマホメーカーです。Moto G8のオススメな点は液晶がパンチホールディスプレイを採用しており、ほぼフル画面と言う点。 あとはOSのセキュリティ更新が迅速でセキュリティ面でも安心出来るのが強みです。価格はリーズナブルなのに決して安物感はありませんよ。 OPPOは中国メーカーのスマホです。最近は指原莉乃や木梨憲武がCMをしている事で知っている人も多いのではないでしょうか? Reno3Aのオススメポイントは国内のおサイフケータイに対応している点。あとは防水・防塵機能を搭載している点です。もちろん性能も良く何でもこなせるオールマイティなスマホです。 格安SIMのキャリアによって価格は違いますし、また各社キャンペーン等を行っている場合もありますので契約際はキャンペーン情報もしっかり見ておきましょう。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! 格安SIMの「トーンモバイル」なら、子供のセキュリティも充実しており、YouTubeの利用時間制限も、TONE見守りアプリから簡単に設定することができます! さらに2022年6月から、今までの「TONE e21」よりも、基本スペック、カメラ・セキュリティ性能が大幅に向上した「TONE e22」が発売されました。 TONEモバイルであれば、月額基本料金が1,100円~利用することができるので、毎月経済的に利用することができます。 子供にスマホを持たせたいけど、ちょっと不安だなと思う人はぜひトーンモバイルをチェックしてみてください。

おすすめキャリアスマホ

次に主要キャリアのオススメスマホをご紹介します。 Samsung電子のエントリー向けスマホです。性能はそれほど高くありませんが普段使う分には十分な製品です。 ※キャリアによっては分割支払い時、初回の金額や最終の支払い金額に差があるので、一括価格を24回に分割した価格を表じしています。最終的に支払う金額に変更はありません。 現在は鴻海の傘下にはいったシャープのスマホです。エントリー向けの製品ですがおサイフケータイや防水に対応しておりIGZOディスプレイと大容量のバッテリーを搭載しているのが特徴です。 ※キャリアによっては分割支払い時、初回の金額や最終の支払い金額に差があるので、一括価格を24回に分割した価格を表じしています。最終的に支払う金額に変更はありません。 富士通は現在唯一の企画・開発・組立・サポートを国内で行っているメーカーです。いわゆる純国産のメーカーです。こちらの製品もおサイフケータイや防水対応で、石鹸で洗えるスマホです。性能はそれほど高くなりませんが日常使いには問題ありませんよ。 ※キャリアによっては分割支払い時、初回の金額や最終の支払い金額に差があるので、一括価格を24回に分割した価格を表じしています。最終的に支払う金額に変更はありません。 arrows Be4については別記事で詳細な使い勝手を紹介していますので是非参考にしてみてください。 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! iPhone 13シリーズが値下げ!

iPhoneを使いたい場合は

日本人に圧倒的に人気なのがAppleのiPhoneです。子どもたちの間でも欲しい端末といえばiPhoneだと思います。 iPhoneには高額なイメージをお持ちの人も多いと思いますが、今年リリースされたiPhone SE(第2世代)は高性能かつ安価でオススメ出来る製品です。 BIGLOBEモバイルで通信契約と設定にした場合のシミュレーションは以下になります。 iPhoneとのセット購入の場合は音声SIMしか選べない事に注意してください。64GBのiPhone SE(第2世代)と6GBの通信をセットにして月額4,482円です。 新品のiPhoneがこの価格で持てるのは、とてもお得だと思います。 もっと安く抑えるには以前使っていた親のスマホに格安SIMを入れて子供に持たせると言う方法もあります。 こうする事で端末代金がかからないのでかなり安く運用する事が可能です。欠点としては画面が割れていたりバッテリーが持たない、動作がすごく遅くて使い物にならない。あらかじめどの程度の年代のスマホなのか確認をしておくと良いでしょう。 1つの目安として購入から2年以内のスマホなら子供用に再利用十分出来ますよ! 持たせる持たせないについては家庭での方針をきちんと持つ事が重要だと筆者は考えます。 持たせないという判断も決して間違いではないでしょう。 まず親が、スマホに対する正しい知識とマナーをもって子供としっかり話し合いをしましょう。 購入する事が決まったらキャリアや端末を選ばなければなりません。格安SIMであれば月額の費用をかなり抑える事が出来るのでオススメです。家族が契約しているキャリアで家族割にするのも分かりやすくてよいでしょう。 端末についてはこどもとしっかり話し合って決めるのが良いかもしれません。どれが良いか分からない場合は、今回紹介したスマホを検討してみてください。 そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!

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