一概に「ドコモ光」「WiMAX」といったインターネット回線のサービスでも、たくさんのプロバイダや代理店があり、お得な窓口をみつけるのは難しいものです。 今回は「光回線」「ポケット型WiFi」「ホームルーター」のインターネット契約の種類ごとに、おすすめの回線や申込窓口を厳選して紹介します。

回線事業者とは?

回線事業者はネット(WiFi)通信の伝送路を提供する役割を持ちます。 光回線でいえば光ファイバーケーブルなどの設備、ホームルーターやポケット型WiFiでいえば基地局の設備などは回線事業者の管轄です。 ■ 代表的な回線事業者の例

プロバイダとは?

プロバイダは回線事業者が用意した設備を使ってネット(WiFi)接続できるようにする役割を持ちます。 例えば回線が水道管だとすると、プロバイダが水道管に水を流すバルブの開閉を管理しているイメージだと分かりやすいと思います。 水道管が通っていても、水を流すバルブが閉まっていれば、ユーザーは水を出すことは出来ません。 また、回線事業者に対して複数のプロバイダがあるネット(WiFi)サービスもあります。プロバイダの役割は全社共通ですが、月額料金やキャンペーンなどが異なります。 ■ 代表的なプロバイダの例

回線事業者とプロバイダが一体型のプランもある

回線事業者とプロバイダの契約をすることなく、ネット(WiFi)を使うことは出来ません。しかし、なかには回線事業者とプロバイダがまとめて契約できる一体型プランもあります。 回線事業者とプロバイダをまとめて申し込みできるため手間がかからず、費用も回線事業者に一括で支払うことができます。 ■ プロバイダ独立型の例 ちなみに「ドコモ光」「auひかり」などでは複数のプロバイダがありますが、回線事業者が定めているプロバイダを選べば、一体型プランとして契約することもできます。 例えばドコモ光では、全23社の一体型にできるプロバイダがあります。23社のプロバイダいずれかからドコモ光を申し込むと(※)回線事業者も自動的に契約される仕組みです。 プロバイダ独立型と同じく手間いらずで、費用も回線事業者に一括で支払うことができます。 プロバイダは各回線事業者に準ずる申込窓口を設けているので、適用したいプロバイダのWEBサイトや電話窓口から申し込めば、一体型として適用可能です。 インターネット回線には、ケーブルで実際に接続して使う光回線と、無線で利用するポケット型WiFiとホームルーターがあります。 また、インターネットにつないで使うデバイスが必要です。デバイスには、スマートフォンやパソコン、タブレット、オンラインゲーム機器などが挙げられます。 インターネット回線とインターネットデバイスの2つがあれば、自宅でインターネットを利用できます。

ネット(WiFi)回線タイプの通信速度

参考:みんなのネット回線速度[1] ネット(WiFi)回線タイプで最も高速通信できるのは、光回線です。 光回線は光ファイバーケーブルを電柱から直接部屋まで引き込んで、モデムなどを通してネット(WiFi)が使えるようになります。 光ファイバーはそもそも仕組み上データの送受信が速くでき、医療用機器や様々な計測機器などにも活用されています。

ネット(WiFi)回線タイプの料金相場

ネット(WiFi)回線タイプの料金相場は以上のとおりです。大容量かつ安定した高速通信ができるサービスほど、費用が高くなるイメージでよいでしょう。 しかし2022年には各社で料金改定が活発に行われ、料金相場もグッと下がりました。 特に自宅で使えるネット(WiFi)回線タイプである光回線とホームルーターは、より契約しやすい価格になっています。

ネット(WiFi)回線タイプの開通までの日数目安

「今すぐにでもネット(WiFi)を使いたい!」という方は、ホームルーターかポケット型WiFiがおすすめです。 ショップ店頭や家電量販店で購入すれば、即日開通できます。WEB申し込みなら配送が必要なので、3日〜1週間程度かかります。 光回線の開通には工事が必要なので、どうしても期間が必要になります。通常であれば2週間〜1ヶ月ほどかかるでしょう。 しかし物件によっては数日で開通できたり、逆に工事業者の予約が込み合っており開通が数ヶ月後になってしまうことも。 光回線を契約しようと決めたらなるべく早めに申し込み手続きをし、工事日の調整を行うことがスムーズに開通するコツです。 改正されたルールでは、月額料金を超える解約違約金や、契約期間満了後の回線撤去費用も請求できなくなりました。 ユーザーにとっては、より負担なくネット(WiFi)を契約できるようになったといえます。

違約金ありプランの月額料金は安いまま

契約するネット(WiFi)では、契約期間あり・なしのプランが選べるサービスがあります。 契約期間なしプランなら、いつ解約しても違約金は0円です。しかしそのぶん、月額料金が割高であることが多いです。 対して契約期間ありプランは、解約するとき高額な違約金がかかるぶん月額料金が安く設定されています。 しかし消費者保護ルールが変わったことにより、解約金が減額。月額料金の設定はそのままなので、これから契約するなら「契約期間あり」プランのほうが安いためおすすめです。 ただし契約する期間によっては契約期間なしの方が安い可能性もあるので、半年以内の短期契約を希望している方は料金比較が必須です。 ルーターまでは光ファイバーやLANケーブルなど、物理的な設備を使うことで速度が遅くなりにくく、安定した環境でインターネットを楽しめます。 料金相場は高めで開通工事の手間も必要にはなりますが、通信速度を最優先したい人に光回線はおすすめです。

光回線に契約に必要なもの・申込手順

■ 賃貸やマンションにお住まいなら物件設備を調べよう

マンションなどの集合住宅で光回線を検討している場合は、住んでいる物件のインターネット対応状況を確認しておきましょう。 気になる光回線を見つけたら、詳しく検討する前にエリア検索を済ませてしまいましょう。 光回線は提供エリアが絞られていたり、物件設備によっては契約できないパターンがあるので要注意です。 申し込みたい光回線がお住まいの住所で契約できるかどうか、各事業者のWebサイトから確認できます。 プロバイダはどこと契約しても役割は変わりませんが、実施しているキャンペーンなどが異なります。 「オプション代金を安くしたい」「高額キャッシュバックが欲しい」「とにかくわかりやすく手続きが進められるところがいい」など、重視するポイントを明確にしておくと選びやすいです。 申し込みは氏名や住所などの基本的な顧客情報と、ネット(WiFi)代金の支払口座情報を入力すれば完了します。 光電話などのオプションもこの時点で申し込めますが、選択項目がなければ電話問い合わせもしくは開通工事日の調整のタイミングで相談してください。 開通工事日を土日祝日で指定した場合、追加費用を請求するサービスが多いため注意しましょう。 開通工事において申込者が行うことはとくにありませんが、部屋の中に立ち入っての工事内容も含まれるため、立ち合いが必要です。 工事自体の時間は1~2時間が目安ですが、状況によってさらにかかることもあります。時間がかかることも想定し、開通工事の時間以降は予定を入れないようにしましょう。 自身で購入したルーターや、開通工事が不要になるケースの場合は、自身で機器設置を行いましょう。 有線接続の場合は、ルーターと機器のLANポート同士をLANケーブルで接続するだけですが、無線で利用したい場合はWiFiの接続設定が必要です。 WiFiの接続に必要なID・パスワードは、ルーター本体や同梱の書類から確認できます。スマホやパソコンのWiFi設定画面から、これらの情報で接続しましょう。 賃貸物件やマンションなどで、物件に対応していない光回線を契約したい場合、ご自身で回線設備の導入から手配をする必要があります。 しかし、回線設備の導入には大掛かりな開通工事が必要です。管理会社や管理人の意向によっては開通工事NGである可能性もあります。 対応状況は物件の設備一覧に書かれていることが多いはずです。わからない場合は、管理会社などに問い合わせましょう。 許可をとらない、または無視して工事を行ってしまうと、賠償や強制退去など大きなトラブルに発展する可能性があります。 許可がとれない場合は、ポケット型WiFiや置くだけWiFiなど工事不要の回線を選びましょう。 本体をコンセントにつなぐだけで利用でき、光回線のような開通工事は不要です。申し込みから数日で利用開始できます。 持ち運びはできませんが、本体のスペックが高く、速度の安定性や同時接続できる機器の台数はポケット型WiFiよりも優れています。つまり、ホームルーター(置くだけWiFi)は光回線の開通工事ができない賃貸物件や、マンションに住んでいる人におすすめです。

ホームルーター(置くだけWiFi)契約に必要なもの・申込手順

ホームルーター(置くだけWiFi)の契約手順は、申し込みをした端末を受け取るだけです。 早い場合だと翌日、遅くとも1週間くらいには端末が到着し、インターネットが利用できるのでネット環境を急いで整えたい人にもおすすめです。 気になるホームルーター(置くだけWiFi)を見つけたら、詳しく検討する前にエリア検索を済ませてしまいましょう。 ホームルーター(置くだけWiFi)の提供エリアは全国と広いですが、地域のユーザーなどによって契約不可となる可能性もあります。 申し込みたいホームルーター(置くだけWiFi)がお住まいの住所で契約できるかどうか、各事業者のWebサイトから検索しておきましょう。 しかし、WiMAXはプロバイダが複数あるため選びましょう。 プロバイダはどこと契約しても役割は変わりませんが、実施しているキャンペーンや契約期間、料金プランなどが異なります。 「オプション代金を安くしたい」「高額キャッシュバックが欲しい」「とにかくわかりやすく手続きが進められるところがいい」など、重視するポイントを明確にしておくと選びやすいです。 申し込みは氏名や住所などの基本的な顧客情報と、ネット(WiFi)代金の支払口座情報を入力すれば完了します。 電源を入れたあとは、パソコンやスマホなどの機器にWiFiを接続することで、利用を開始できます。 WiFi接続用のID・パスワードは、端末本体や同梱の書類に記載されていますので、そちらを確認してください。 期間内に初期契約解除の申し出をすれば、端末代金や解約金なしで申し込みをキャンセルすることが可能です。 ただし初期契約解除は8日以内に行う必要があり「カスタマーに電話が繋がらなかった」「受け取ったけど1週間後に開通して、不具合に気づいた」などであれば対象外になってしまいます。 端末を受け取ったら、すぐに開通し通信状況と契約内容を確認してください。 光回線のような開通工事も不要であり、申し込みから数日で利用開始できます。 ポケット型WiFiは持ち運べる回線なので、外出先でインターネットを利用したい人におすすめです。 ただし、本体が小型であり通信のすべてを無線で行うため、速度が遅くなりやすく安定性もホームルーターに劣ります。

ポケット型WiFiの契約に必要なもの・申込手順

ホームルーター(置くだけWiFi)の契約手順は、申し込みをした端末を受け取るだけです。 早い場合だと翌日、遅くとも1週間くらいには端末が到着し、インターネットが利用できるのでネット環境を急いで整えたい人にもおすすめです。 気になるポケット型WiFiを見つけたら、詳しく検討する前にエリア検索を済ませてしまいましょう。 ポケット型WiFiの提供エリアは全国と広いですが、地域のユーザーなどによって契約不可となる可能性もあります。 申し込みたいポケット型WiFiがお住まいの住所で契約できるかどうか、各事業者のWebサイトから検索しておきましょう。 しかし、WiMAXはプロバイダが複数あるため選びましょう。プロバイダはどこと契約しても役割は変わりませんが、実施しているキャンペーンや契約期間、料金プランなどが異なります。 「オプション代金を安くしたい」「高額キャッシュバックが欲しい」「とにかくわかりやすく手続きが進められるところがいい」など、重視するポイントを明確にしておくと選びやすいです。 申し込みは氏名や住所などの基本的な顧客情報と、ネット(WiFi)代金の支払口座情報を入力すれば完了します。 電源を入れたあとは、パソコンやスマホなどの機器にWiFiを接続することで、利用を開始できます。 WiFi接続用のID・パスワードは、端末本体や同梱の書類に記載されていますので、そちらを確認してください。 期間内に初期契約解除の申し出をすれば、端末代金や解約金なしで申し込みをキャンセルすることが可能です。 ただし初期契約解除は8日以内に行う必要があり「カスタマーに電話が繋がらなかった」「受け取ったけど1週間後に開通して、不具合に気づいた」などであれば対象外になってしまいます。 端末を受け取ったら、すぐに開通し通信状況と契約内容を確認してください。 ■ インターネット(WiFi)の契約先を選ぶ5つのポイント

①ネット(WiFi)が提供エリアを検索しておく

インターネット(WiFi)には提供エリアが限定されているものがあり、提供エリア外の住所ではその回線の申し込みができません。 契約を検討している回線がある場合は、申し込みの前に利用住所がそのサービスの提供エリア内であるかを確認しましょう。 提供エリアの判定は、各回線のサイトからできます。「サービス名 エリア判定」とWeb検索すると、判定ページが見つかります。

■ 限られたエリアでしか使えない回線もある

インターネット(WiFi)には提供エリアをあえて限定して提供している光回線は、基本的にNTT回線を使っていない独自回線が多いです。 独自回線は提供エリアが絞られているぶん、回線混雑しにくく高品質で安定した通信サービスが提供出来ます。 提供エリアが限定されているインターネット(WiFi)は光回線が多いので、光回線を検討している人は、特に事前のエリア確認を怠らないでください。 ■ 提供エリアが限定されている光回線の例

②安いネット(WiFi)はスマホキャリアによる

スマホセット割を適用できるスマホキャリアを契約しているなら、最も安いネット(WiFi)はユーザーにより異なります。 スマホセット割を適用できれば必然的に最安級となるので、スマホセット割を軸に選ぶと失敗しません。 ■ 代表的なスマホセットの例

■ 長期契約するなら実質料金を調べよう

ネット(WiFi)を料金重視で選びたいなら、実質料金を比較しましょう。 実質料金とは契約期間中に実際に支払う料金の総額のことです。異なる回線どうしの料金を、初期費用やキャンペーンを含めて正確に比較できます。 また契約期間が異なるネット(WiFi)プランは、実質料金を契約期間で割って算出する実質月額を使うことで正しく比較できます。

③ユーザーが多い=実績があり安心して使える

ネット(WiFi)を選ぶとき、評判や口コミを調べておくと安心です。 SNSなどに投稿されるユーザーの声は、どうしても良い評判より悪い評判の方が投稿されがちです。しかし口コミが全くないようなネット(WiFi)を契約すると、通信障害について調べることができなかったり、トラブルがあった時に対処法が探せなかったりします。 エリアを絞って提供しているネット(WiFi)などもあるため一概には言えない部分もあります。 しかし「ネット(WiFi)の知識があまりなくて不安」「初めてネット(WiFi)を契約する」という初心者の方は、ユーザーが多く評判や口コミがネットに溜まっている会社がおすすめです。 あわせて各調査機関が定期的に実施している「顧客満足度調査」などの外部調査結果などもわかるとより良いですね。

④データ通信量の上限に余裕があるプランを選ぶ

光回線はデータを無制限利用できますが、ポケット型WiFiやホームルーターの中には、月間または1日あたりでデータ容量に制限を設けているものもあります。 データ容量をすべて使い切ると速度制限にかかってしまいますので、ポケット型WiFiやホームルーターを選ぶときは、データ容量が自分に合っているか確認が必要です。 毎月消費しているデータ容量は、現在契約しているインターネットサービスのマイページから確認できますので、わからない人は事前にチェックしておくといいでしょう。

■ 速度制限が発生する条件も調べておこう

光回線は、データ通信量に制限がありません。しかし、ポケット型WiFiかホームルーターを契約する場合、プランによってはデータ通信量に制限が決められていることがあります。 制限のあるプランでは、1ヵ月で決められた通信量を超えてしまうと速度制限がかかり、低速でしか使えなくなってしまいます。 オンラインゲームや動画視聴などでインターネットを使うことが多い方は、データ通信量が無制限のものを選びましょう。

⑤解約の手続きが簡単なところを選ぶ

ネット(WiFi)は数年単位の長期の契約が一般的ですが、解約時のことも申し込みの時点から想定しておきたいポイントです。 違約金がかかる場合、数万円もの金額になることも珍しくないため、想定していなければ突然の大きな負担になってしまいます。 違約金は各インターネット回線が定める契約期間が更新される「更新月」の解約であれば支払う必要がありません。 そのため、あらかじめどのくらいの年数で継続利用できるかがわかっていれば、解約時に違約金がかからないインターネット回線を選ぶことが可能です。 これらを見落としてしまうと、余計な費用がかかったり、満足にインターネットが使えなかったりなどの問題が起こってしまうかもしれません。 ■ インターネット(WiFi)契約前に確認すべき注意点

通信速度の実測値の評判・口コミは?

インターネット(WiFi)の実際の通信速度は、スペック上の最大速度より必ず遅くなります。そのため、速度に問題がないかを判断するためには、実測値を確認しましょう。 実際の速度が最大速度より遅くなる理由は、最大速度はあくまでその回線の理論上の数値であるためです。実際に利用する際は、環境(周囲の建物や室内の間取り、使用する機器など)によって速度が減衰します。 実測値の確認は、みんなのネット回線速度などの速度評価サイトや、TwitterなどSNSの口コミから確認できます。 Twitterで探す場合は「サービス名 地域名 速度」で検索をすると、利用住所で期待できる実測値がより正確にわかります。また、「IPv6」への対応状況を参考にするのも良いでしょう。

キャンペーンの適用条件は満たせるか?

キャンペーン窓口からインターネット(WiFi)を契約すれば、実質料金が安くなったり、より通信速度が安定する設備を利用できたりと、多くの特典が得られます。 ただし、各キャンペーンは条件をクリアしなければ適用されませんので、事前に適用条件を確認しておきましょう。 ちなみに、キャンペーンの中でもキャッシュバックは適用条件をクリアするだけでなく、申請方法や申請時期までの細かい確認が必要です。キャッシュバックは申請を忘れてしまうと振り込まれず、実質料金がかえって高くなってしまうので、注意をしてください。 キャッシュバックのある回線を申し込む場合は、申請の手続きが簡単、かつ申し込みからなるべく近いタイミングに申請できる窓口を選びましょう。 申請に不安がある、あるいは面倒に感じる人は、月額料金割引など申請不要なキャンペーンのある窓口を選ぶことをおすすめします。

レンタル端末のスペックが足りているか?

インターネット回線やプロバイダによって、利用できるルーターが異なります。 ルーターのスペックによっては、高速通信が利用できなかったり、多数のデバイスを同時接続できなかったりすることがあるので注意が必要です。 申し込みの前に、それぞれの回線・窓口のキャンペーン充実度をよく確認しましょう。以下に挙げるようなキャンペーンがより多く適用され、かつ金額が高額なものは、お得な回線だといえます。

代理店やプロバイダ経由のWEB申込がおすすめ

インターネット回線を申し込む場合は、代理店やプロバイダ経由のWEB申込を利用しましょう。 インターネットの申し込みは家電量販店やスマホショップなどでも可能です。しかし対面販売の場合は、スタッフの人件費などがかかる分、キャンペーンが充実していないことが多いのです。 一方Web限定窓口であれば、人件費やテナント料などがない分キャッシュバックなどの金額が大きく、実質料金が安い傾向にあります。 光回線は、現在利用しているスマホキャリアと提供エリアを基準に選びましょう。各光回線で適用できるスマホセット割を利用すれば毎月のスマホ料金が割り引きされ、通信費を大幅に節約できます。 ただし利用しているスマホが格安スマホの人は、セット割の割引額が少ない、または割引がないので、料金の安さと速度の速さを基準に選びましょう。なお、速度の速い光回線は提供エリアがせまいことが多く、以下の順におすすめです。

ドコモユーザーにおすすめ「ドコモ光」

「ドコモ光」はドコモスマホとのセット割が適用できる唯一の光回線です。 また、フレッツ光の回線を使った光コラボ回線でもあるため提供エリアは日本全国で、ほとんどの地域で申し込めます。 ドコモ光はドコモスマホとのセット割である「ドコモ光セット割」が適用でき、20台までのスマホ料金を最大1,100円割引できます。 ドコモ光は公式サイトもわかりやすく、サポート面も他社に比べ良いため回線サービスの顧客満足度が高いところが魅力です。 通信品質面のトラブルも少なく、スマホキャリアもドコモユーザーが多い こともあり、セット割引が適用できる面でも根強い人気があります。 オプションなしでも現金15,000円キャッシュバック

auユーザーなら最安「ビッグローブ光」

BIGLOBE 光はau・UQモバイル・BIGLOBEモバイルユーザーだと最安で光回線を使えます。 ドコモ光のキャンペーン窓口を徹底比較│お得な公式特典も解説 ドコモ光の代理店はココがおすすめ!キャンペーン・キャッシュバックを徹底解説 ビッグローブ光では、毎月おトクなキャンペーンを実施しています。 余計なオプションなどの加入は必要なく、光回線のみの申込でも最大60,000円キャッシュバックが受け取れます。キャッシュバックは最短2ヶ月後末に受け取ることができ、振込口座のヒアリングもオペレーターが電話でしてくれるため、還元率100%(受け取り忘れナシ!)なのも魅力です。 実質料金でみてみると、光回線のなかでも安いです。BIGLOBE 光はau・UQモバイル・BIGLOBEモバイルユーザーなら最安で光回線を使えます。 au・UQモバイル・BIGLOBEモバイルセットで最安の光回線

ソフトバンクユーザーにおすすめ「ソフトバンク光」

ソフトバンク光はソフトバンク・ワイモバイルユーザーならおトクになる光コラボ回線です。 ソフトバンク・ワイモバイルユーザーがおトクになるのはもちろん、他社転用・事業者変更の場合も16,000円の現金キャッシュバックを実施中です。さらにU-NEXT無料トライアルもついてきます。 しかし他光コラボ回線同様、スマホセット割が適用できなければ長期的な費用面のメリットが薄いです。スマホセット割が適用できないなら、ソフトバンク・ワイモバイルへの乗り換えるがおすすめです。 U-NEXT無料トライアル付き現金37,000円キャッシュバック

楽天モバイルセットで基本料金が1年無料「楽天ひかり」

楽天ひかりと楽天モバイルをセットで使うと、楽天ひかりの月額基本料が1年無料で使えます。 ソフトバンク光の評判は?口コミから分かる実際のメリット、デメリットも解説 楽天ひかりも光コラボ回線なので、工事不要で契約することができます。他社に比べて契約事務手数料も安めなので、乗り換えの初期費用をできるだけ少なくしたい方におすすめです。 また、楽天ひかりはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象であるため、楽天ひかりを契約すれば楽天市場のポイント還元率が1%アップすることもメリットです。 楽天モバイルとセットでネット月額料金が1年タダ

安い・速い・縛りなしの光回線「エキサイトMEC光」

excite MEC光は、安い・速い・縛りなしの3拍子がそろった光コラボ回線です。 楽天ひかりの評判は実際どう?メリット・注意点をもとにおすすめの人を紹介 excite MEC光は契約期間がないため、違約金も発生しません。縛りなし光回線は基本料金が高額なことが多いですが、excite MEC光は縛りなし光回線のなかでも基本料金が最安級で契約できます。 転用でもキャンペーンが適用でき、本来かかる事務手数料2,200円も、現在では無料です。 スマホセット割の適用なしで安く運用できるので、スマホキャリアに縛られたくない人、格安SIMユーザーにおすすめです。 開通工事費も完全無料安い・速い・縛りなしの光回線 ホームルーターはそもそも種類が少なめです。通信品質やスマホのセット割、月間データ容量上限の有無などを基準に選びましょう。

ホームルーターの中で通信速度が最速級「ドコモ home 5G」

■ 1月キャンペーン情報 ※ドコモ公式キャンペーンで実質無料 ■ 実質料金 ■ 通信速度・通信制限 ※11月~2023年1月の平均実測値(みんなのネット回線速度から引用) 「home 5G」は、ドコモが提供する置くだけWiFiです。使用回線はドコモと同じで5G回線にも対応していますので、2022年現在、置くだけWiFiの中では最速の実測値を維持できています。 ドコモユーザーは、home 5Gを契約すると「home 5Gセット割」が適用され、最大10回線までのドコモスマホから永年1,100円/月が割引されます。ドコモの場合、セット割の対象人数は他社の2倍にあたる20台ですので、家族内にドコモユーザーが多い人ほどスマホ料金がお得になります。 また、home 5Gは公式サイトから申し込めますが、よりお得に利用するなら18,000円のキャッシュバックがもらえる「GMOとくとくBB」からの申し込みがおすすめです。

コスパ最強のホームルーター「GMOとくとくBB WiMAX」

■ 最新のキャンペーン 「GMOとくとくBB WiMAX」はキャンペーンが豊富で、ホームルーターのなかで最安級です。 デメリットとしては、キャッシュバックの振込口座登録と、キャンペーン適用にオプション適用が必要なところです。 キャッシュバックは申し込みから11ヶ月後に届くメールからキャッシュバック受取口座の登録をしないと、受け取りができません。忘れないよう注意しましょう。 また、キャンペーン適用には有料オプションの加入が必要です。不要の場合は2ヶ月の無料期間中に解約が可能ですが、ご自身で取り外しをしないといけません。 オプションの解約は、WEBのマイページからいつでも取り外しができます。

■ WiMAXのホームルーターは持ち運び可能

「WiMAX」はUQコミュニケーションズから提供されているホームルーターで、au・UQモバイルとのセット割が適用できます。 WiMAXは提供エリア内かつコンセントさえあれば、自宅以外に持ち運んで通信できます。 例えば「いつもは自宅で使っているけど、実家に帰省するときに持っていく」「長期で行く旅行先に持っていく」なんて使い方も可能です。

安さ重視のソフトバンクユーザーにおすすめ「モバレコエアー」

■ 1月キャンペーン情報 ※横にスクロールできます。 ■ 実質料金 ※横にスクロールできます。 ■ 通信速度・通信制限 ※横にスクロールできます。 \ モバレコサイト経由の申込限定 /キャッシュバック最大43,000円に増額中 「モバレコエアー」は、ソフトバンクエアーと同じ端末と回線を、お得な料金プランで利用できるサービスです。 ソフトバンクやワイモバイルスマホとのセット割も適用できます。そのため、特にソフトバンクやワイモバイルユーザーにおすすめです。 ソフトバンクエアーは複数の窓口から申し込めます。そのなかで最も料金が安くなるのが、独自の割引やキャッシュバックがあるモバレコエアーです。また、契約期間・月間データ容量・短期間での速度制限条件がともにありません。 工事不要で使えるホームルーター!月額2,167円~(2ヶ月間) モバレコエアーとソフトバンクエアーの違いは?料金・キャンペーンなどを比較! ポケット型WiFiは、通信速度や月間で利用できるデータ容量に違いがあります。速度を優先したいのか、毎月どのくらいデータを使用するのかなど、用途に合わせて選ぶといいでしょう。

他社からお得に乗り換えできる「Broad WiMAX」

■ 最新のキャンペーン WiMAXは2022年2月より、ギガ放題プラス(5G対応プラン)のみ直近3日間で15GBの速度制限を廃止しました。 これにより、ギガ放題プラスを選べば、実質無制限でWiMAXを利用可能です。(ギガ放題は直近3日間で10GBの制限あり) また、WiMAXは多くのプロバイダ窓口から申し込めますが、なかでもおすすめであるのが、「Broad WiMAX」です。 Broad WiMAXは独自の月額料金割引で料金が安くなるほか、乗り換えの際の違約金補填や、Broad WiMAXからの無料乗り換えなど豊富なキャンペーンがあります。

100GBを4ヵ月無料で使える「THE WiFi」

■ 最新のキャンペーン 月額1,397円~ 5G対応WiMAX契約期間で選べる2つの新プラン登場! THE WiFiは、月額4ヶ月間無料キャンペーンで安くはじめられることが魅力のポケット型WiFiです。 4ヶ月間月額料金無料キャンペーンを加味するとクラウドWiFiの中では最安級で利用できます。キャッシュバックのキャンペーンだと受け取り手続きが必要ですが、月額料金の割引キャンペーンであれば、受け取り忘れがないことがうれしいポイントです。 また、使ったデータ量に応じて月額料金が変動する「THE WiFi FiT」という新プランも開始しました。月によってデータ使用量が変わる人はこちらのプランもおすすめです。

月に100GBまで使える「MUGEN WiFi」

■ 最新のキャンペーン 30日間無料お試し体験+4ヶ月間0円キャンペーン中! 「MUGEN WiFi」は、月間のデータ容量が100GBのポケット型WiFiです。キャッシュバックやお試しキャンペーンなど、キャンペーンが多いことも特徴です。 MUGEN WiFiもドコモ・au・ソフトバンクの回線が利用できるポケット型WiFiなので、つながりやすさに定評があります。 また、MUGEN WiFiは最大10,000円のキャッシュバックキャンペーンにより、月間データ容量100GBでは最安級です。毎月100GB程度のデータを使用する人におすすめといえるでしょう。 なお、MUGEN WiFiは利用開始から30日以内であれば、無料で契約をキャンセルできる全額返金キャンペーンを実施しています。そのため、利用場所で問題なく速度が出るか、あらかじめ確認したい人にも対応できます。

光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi以外のネット回線はある?

光回線、ポケット型、置くだけWiFi以外には、以下のようなインターネット回線もあります。 上記のインターネット回線は、そもそも世代が古く契約できなかったり速度面に懸念があったりするため、あまりおすすめはできません。 ただし、テザリングに関しては利用する人によっておすすめできることもあります。

■ テザリングの注意点は?

テザリングは、普段ほとんどインターネットを利用しない人、または自宅や職場などすでにインターネット回線が使える場所が別にある人におすすめです。 テザリングは、スマホの契約にテザリングオプション(0円〜550円/月)を追加するだけで利用でき、導入が最も手軽です。 しかし、テザリングで利用したデータ量はスマホ契約のデータ容量から消費されていきます。使いすぎるとスマホの通信制限にかかってしまうので注意しましょう。

工事不要で契約できるネット(WiFi)は?

A.ホームルーターとポケット型WiFiです。 工事不要でネット(WiFi)が使える回線タイプは、ホームルーターとポケット型WiFiです。 ホームルーターとポケット型WiFiは、専用の端末が近くの基地局の電波を拾ってWiFiを使えるような仕組みになっています。 ホームルーターとポケット型WiFiの違いは、持ち運びです。 ホームルーターは比較的速度が安定しており高速ですが、コンセントに接続することで電源が入るため、持ち運びができません。 対してポケット型WiFiは速度や安定性は劣りますが、充電式かつコンパクトなので自宅の外でもWiFiを使うことが可能です。

ネット(WiFi)はどこから申し込むべき?

A.代理店もしくはプロバイダのWEB窓口がおすすめです。 ネット(WiFi)契約はショップ店頭や家電量販店、公式WEBサイト等から申し込むことができます。 しかし、最もおすすめなのは代理店もしくはプロバイダのWEB窓口からの申し込みです。 代理店もしくはプロバイダのWEB窓口では適用できるキャンペーンが多く、安く契約することができます。

戸建てにおすすめのネット(WiFi)は?

A.自宅用ネット(WiFi)回線の光回線がおすすめです。 戸建てにお住まいということは、頻繁な引越しはなく、WiFiも家族でシェアして使う方が多いのではないでしょうか? それなら自宅用のネット(WiFi)である光回線が最もおすすめです。WiFiをシェアしても通信速度が落ちず完全無制限で使えます。 ただし、戸建てかつひとり暮らし、ネットの使用は動画視聴・ネット検索などライトな使い方であれば、ホームルーターでも十分です。

マンションやアパートにおすすめのネット(WiFi)は?

A.自宅用ネット(WiFi)回線のホームルーター(置くだけWiFi)がおすすめです。 マンションやアパートなら、開通工事が不要のホームルーター(置くだけWiFi)がおすすめです。 壁に穴をあけることなく、ネット(WiFi)環境が整います。大容量通信が出来ますが、費用も安めなので導入のハードルがかなり優しめです。 しかし、マンションやアパートなら、管理会社や管理人が光回線の設備をまとめて導入している場合があります。 その場合は光回線を使った方が、速く安定した通信ができるのでおすすめです。 また、物件に設備が導入されていなくても、オンラインゲームやライブ配信を楽しむなら光回線をおすすめします。

同居人数が増えたら選ぶ回線も変えるべき?

A.速度が遅くなったと感じたら乗り換えを検討しよう。 同居人数が増え、接続する端末の数が多くなるほどインターネット回線の速度は遅くなりやすくなります。 そのため、同居人数が増えてから速度が遅くなったと感じる場合は、乗り換えも検討してみましょう。 とくにポケット型WiFiやホームルーター(置くだけWiFi)は、同時接続台数がそもそも少ない傾向にあります。ポケット型WiFiやホームルーターで利用している人は光回線も検討してみましょう。 また、あまりインターネット自体を利用しないという人であれば、いまのスマホにオプションを追加するだけで利用できる、「テザリング」も選択肢に含められるでしょう。 利用しているスマホキャリアや月間データ容量、速度と料金どちらを優先するかなど、自身の条件をもとにお得なインターネット回線を選びましょう。 【最新版】おすすめの光回線はここだ! 20社比較してわかった最もお得な窓口を紹介

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