「iPad」はスマホよりも画面が大きく、ビジネスでの利用や、家族で共有する端末として使えるなど、幅広い場面での活躍が期待できます。 テレワークのように、自宅など会社以外の場所で働く方にも、持ち運びしやすくPC並みの操作性を持つiPadはおすすめです。 本記事では、ドコモでiPadを使うと一体どれくらいの維持費がかかるのか?どのようにしたら安く運用できるのか?という点にフォーカスを当てて解説していきます。 ※2022年7月にApple製品の価格改定があり、 記事内容も合わせて最新の内容にしています。 機種割引もおトク! 自分のライフスタイルにあった機種を選定することはもちろんですが、機種を購入するための予算を工面する販売価格を考慮することも重要です。 まずは各iPadモデルのドコモでの販売価格についてまとめました。なお、現在ドコモオンラインショップにて販売中のモデル・容量を抜粋しています。 ▼iPadモデルの価格順

iPadの販売価格

ドコモで販売しているiPad(無印)は第8世代・第9世代の2機種です。 なるべく端末価格を抑えたい人、価格・スペックどちらのバランスもちょうどよいコスパ重視のユーザーにiPad(無印)はおすすめです。 最もスタンダードなiPadであるため、スペックは基本的なものを全て搭載しているエントリーモデルとも言うべき存在です。 ▼iPad(第9世代)の販売価格 ▼iPad(第8世代)の販売価格 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

iPad Proの販売価格

iPad Proシリーズは、iPadの中でも処理性能が優れている上位モデルです。そのスペックの良さと大きな画面サイズから、ノートPCのように使いたいユーザーにおすすめです。 iPadと接続できる「Magic Keyboard」というアクセサリが発売されているので、これを使えば、キーボードのように文字を打ち込む事が可能です。 プロ仕様とも言うべきハイスペックな本体で、画像や動画編集、ビジネス用途であれば、満足のいくパフォーマンスを発揮してくれます。 ▼12.9インチiPad Pro(第5世代) ▼12.9インチiPad Pro(第4世代) ▼11インチiPad Pro(第3世代) ▼11インチiPad Pro(第2世代) iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

iPad Airの販売価格

▼iPad Air(第5世代) ▼iPad Air(第4世代) iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

iPad miniの販売価格

iPad miniは何といってもコンパクトなサイズ感が魅力です。端末の持ち運びを多く予定している方、メモや読書など、紙のようにタブレットを使いたいユーザーにおすすめです。 特に最新の「Pad mini (第6世代)」では新しいCPUを搭載しており、コンパクトな端末でも重たいアプリの起動等も軽く動作できます。iPad(第9世代)でも搭載されている「センターフレーム機能」なども利用できるようになっているので、コンパクトながらも性能はかなり高いと言えるでしょう。 ▼iPad mini(第6世代) ▼iPad mini(第5世代) iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! スマホを主回線としてタブレットをサブ機として利用する方法と、タブレット単体でデータ通信を利用する方法です。 次項で詳しく解説します。

ドコモとiPadを2台持ちする場合

ドコモではスマホとiPadを2台持ちで運用するユーザーへ向けて「データプラス」を提供しています。 データプラスはスマホのドコモ回線契約を主とし、スマホのプランに応じた利用可能データ量をシェアできるプランです。また、「データブラス」と「5Gデータプラス」の2種類提供されていますが内容に変わりはありません。 4G回線のiPadを利用するなら「データプラス」、5G回線のiPadを利用するなら「5Gデータプラス」での契約となります。 注意点としては、データプラスの契約だとiPad端末に電話番号が発行されるわけではないため、通話は出来ないことを認識しておきましょう。もちろんLINEやZOOMといったアプリを通した通話は可能です。

iPad単体でデータ通信を利用する場合

ドコモではタブレット専用プランというものは提供していません。ですが、タブレット単体での利用をしたいユーザーはスマホと同様のプランを契約することで端末単体でのデータ通信・通話が可能となります。 ただし小容量プランである5Gギガライト・ギガライトを契約するのであれば、ドコモのサブキャリア「ahamo」で契約したほうが料金を抑えることが可能です。 ahamoの料金については次項で解説します。 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

ドコモのサブキャリア「ahamo」でもiPadが使える

ドコモのサブキャリア「ahamo」でもiPad端末単体での通信が可能です。 ドコモでiPadのみを契約するユーザーや、ドコモを契約していてもデータ通信料が20GBに収まるのであればahamoの契約が最も月額料金が安く最もおすすめです。 ただしahamo公式サイトで端末は販売していないので、ドコモオンラインショップなどを利用して端末を自身で用意し、端末が到着してからahamoへプラン変更もしくはSIMのみ契約で新規契約手続きを実施する必要があります。 ここでは下記3つのパターンに分けて解説するので、ご自身の利用用途に近いものを参考にしてみてください。

データプラスで2台目を利用する場合の維持費

まずはデータプラスで2台目を利用する場合の維持費をシミュレーションします。 ▼シミュレーション条件 主回線の料金が大きく占めますが、データプラス自体の利用料金は毎月1,100円とシンプルな内容です。合計すると、月々10,109円で利用できるという試算です。 データプラスの留意事項として、2台目のiPadで利用できるデータ量は、主回線のギガプランに依存します。 もし小容量の5Gギガライト・ギガライトでデータプラスを利用する場合だと、iPad・スマホの合計データ通信量が7GBとかなり少なくなるため注意しましょう。 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

iPad単体でデータ通信を利用する場合の維持費

続いてiPad単体でデータ通信を利用する場合の維持費をシミュレーションします。 ▼シミュレーション条件 iPad単体でデータ通信を利用したいのであれば料金が圧倒的に安いahamoの契約がおすすめです。 ドコモのサブキャリアではありますが回線はドコモと全く同じものを利用しているため、通信の安定性に変わりはありません。 また、月額料金をdカードで支払うと毎月1GB増量、dカードGOLDで支払うと毎月5GB増量するサービスも実施しています。さらにデータ通信量が不足した場合は1GBあたり550円で購入することができるので安心です。 他にも海外通信が申請なしで20GBまで無料、通話料金が1回あたり5分間無料といった特典もついています。

SIMフリーiPad+格安SIMで運用する場合の維持費

最後にSIMフリーiPad+格安SIMでの運用を想定したシミュレーションを実施します。 ▼シミュレーション条件 ※本来Appleの支払いは一括払いが原則ですが、比較のため36回分割払いで試算 今回はドコモのプランにはないデータ専用プランでシミュレーションしてみました。 iPad側でどれだけのデータ通信量を使いたいかにもよりますが、自分が使いたい容量に合わせて調節がしやすく、よりお得に利用できる手段であると言えます。 主回線とはデータ容量を一緒にしたくない、支払いを分けたい、安くすませたい人にはこちらがおすすめです。 ただし、実際にはApple Storeでの機種購入代金は、ショッピングローンを使わない限り一括払いが原則なので、初期費用が大きくかかる点は十分注意しましょう。 これらを踏まえて、iPadの購入や契約によくある質問をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

iPadのみを購入することはできる?

A.iPadのみ購入できます。 ドコモのiPadを端末のみ購入したい場合は、オンラインショップで機種を選んだあと、「カートに入れる」ボタンの下にある「機種だけ購入(白ロム)の場合はこちら」を選択してください。 すると、機種だけ購入する場合の申し込み画面へ進むので、そのまま手続きを行いましょう。 ただし、iPadのみ購入する場合はキャンペーンによる割引やdポイントプレゼントが適用されないので、新規契約での購入となります。 しかし、機種によっては36回払いで「スマホおかえしプログラム」、24回払いで「いつでもカエドキプログラム」を利用できます。 これらはiPadをドコモに返却すると端末残債が支払不要になるプログラムなので、常に最新端末を使いたい方は利用してみるといいでしょう。

SIMのみ契約をすることはできる?

A.SIMのみ契約できます。 ドコモでは、標準・miini・nano・eSIMと、4種類のSIMを販売しています。いずれもSIMのみ契約できますので、手元にiPadがある方は、ドコモでSIMのみ契約するのも可能です。 ただし、SIMのみ契約する場合は、iPadのSIMロック解除(ドコモ版の場合は解除不要)と、SIMのサイズ確認を事前に行っておきましょう。

ドコモで中古iPadは使える?

A.利用できます。 中古のiPadを利用することはできますが、他社キャリアから販売されたiPadを利用するのであればSIMロック解除が必要となるため注意しましょう。 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

①「ドコモオンラインショップ」を活用する

ドコモで端末を買うのであれば、ドコモオンラインショップの利用がおすすめです。 ドコモショップ(店頭)では機種代金以外に契約事務手数料3,300円や、代理店独自の手数料である頭金が数千円から数万円発生します。ドコモオンラインショップの場合はこれらが全て無料です。 また、オンラインショップで限定開催されている不定期のキャンペーンもあり、dカードを使えばdポイントが2%貯めることができます。 オンラインショップでは、実店舗でありがちな待ち時間も発生せず、いつでもどこからでもWEB環境さえあればいつでもアクセスでき注文できるのも嬉しいポイントです。 また、筆者がよく利用するのが「チャットサポート」です。料金プランから割引について、手続き方法などをオペレーターがリアルタイムで回答してくれます。答えも分かりやすくレスポンスも早いため満足度はかなり高く、サポート体制もばっちりだと言えるでしょう。 ▼おすすめポイント

②「dカード GOLD」を契約する

ドコモを継続して利用していくのであれば、dカード GOLDの契約はかなりオススメです。 ドコモ利用分のポイント還元率は驚異の10%もあります。11,000円分利用したら毎月1,000ポイントも貯まります。1年で12,000ポイントにもなるので、11,000円の年会費の元も取れてしまいます。 さらに代表回線で家族利用分も全部支払っているのであれば、もっとポイントが貯まりやすくなるでしょう。 貯めたポイントはドコモの利用料金分として充当することができるので、さらにドコモの利用料金を安くすることも可能です。

③「下取りプログラム」キャンペーンを利用する

下取りプログラムは、iPadやタブレット、スマホ購入時にお持ちの機種を下取りに出すだけで、最大75,000円が還元されるキャンペーンです。 iPhone・iPad・Androidなど、ほとんどの端末が下取りの対象端末であり、下取り同等額のdポイントが付与されます。

④「端末購入割引」キャンペーンを利用する

端末購入割引は、ドコモ契約時に対象端末をセット購入すると、5,500~22,000円の端末代が割引されるキャンペーンです。対象端末は随時更新されているので、チェックしてみると良いでしょう。 ただしオンラインショップで購入する場合は、機種によって還元方法がdポイントプレゼントになる場合もあります。 ドコモではスマホとネット回線のセット割引を提供しており、最大1,100円の割引が毎月入ります。ドコモのプランを契約しているご家族も対象で、最大20回線まで適用できます。 ご自身とご家族が毎月使用しているデータ通信量と合ったスマホプランを契約しているか確認し、あわせてネット回線も契約を見直しましょう。 ドコモスマホとセット割が組めるネット回線は2つあります。ドコモユーザー・ドコモプランの契約を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドコモ光おすすめポイント 光回線を初めて使う人も安心なサービス! home 5Gおすすめポイント ドコモ回線使用で最大4.2Gbpsの高速通信が可能! ドコモでは現在10機種のiPadシリーズを販売しています。無印・Pro・Air・miniとそれぞれ特徴があるため、利用用途にあわせて端末を選ぶとよいでしょう。 また、これらの端末をドコモで利用するには、主回線とセットで使う「データプラス」、スマホと同様のプランである「ギガプラン」、ドコモのサブキャリアである「ahamo」のいずれかで契約する必要があります。 この機種とプランでiPadを運用コストを安くするには下記4つのポイントを意識しましょう。 ▼ポイント iPadは性能が高く、そのぶん代金も比較的高く設定されています。少しでも安く利用できるよう、ぜひ本記事を参考によく検討してから購入するか判断することをおすすめします。 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!

 2022      iPad                2                 - 53 2022      iPad                2                 - 88 2022      iPad                2                 - 24 2022      iPad                2                 - 90 2022      iPad                2                 - 81 2022      iPad                2                 - 50 2022      iPad                2                 - 21 2022      iPad                2                 - 30 2022      iPad                2                 - 8 2022      iPad                2                 - 1 2022      iPad                2                 - 93 2022      iPad                2                 - 50 2022      iPad                2                 - 68 2022      iPad                2                 - 37 2022      iPad                2                 - 17 2022      iPad                2                 - 74 2022      iPad                2                 - 85 2022      iPad                2                 - 31 2022      iPad                2                 - 46 2022      iPad                2                 - 42 2022      iPad                2                 - 34 2022      iPad                2                 - 21 2022      iPad                2                 - 33 2022      iPad                2                 - 55 2022      iPad                2                 - 19 2022      iPad                2                 - 39 2022      iPad                2                 - 78 2022      iPad                2                 - 57