割引メニューが豊富なドコモ、動画サービスをセットプランで使えるau、YouTube有料プランの特典が付くソフトバンク、他社よりもさらに格安料金でデータ通信を容量無制限で利用可能な楽天モバイル、というそれぞれの特徴を持つ大手キャリア4社からは、ユーザーの使い方に応じた多様なプランが展開されています。 また、ahamo・povo・LINEMOという各大手キャリアのオンライン専用格安料金プランも、提供開始から早くも約1年を迎え、プラン変更を検討するユーザーも多くなってきています。 今回は、低容量から大容量、そしてオンライン専用の格安プランまで、各大手キャリアから提供されている多様なプランを徹底比較し、どの料金プランが安くてお得なのか解説します。 ※本記事中に記載されている価格は、すべて税込表記です。 楽天モバイルは、データ通信だけでなく、Rakuten Linkの利用により音声通話料金も無料でかけ放題になるなど、これまでの大手キャリアとは大きく異なる格安な料金プランが特徴です。 また、小容量プラン(〜3GB)(〜7GB)も共に楽天モバイルが最安値1位となっていて、小容量(〜3GB)なら月額1,078円、小容量(〜7GB)なら月額2,178円です。 この結果、楽天モバイルは最安値3冠となります。 一方でオンライン専用プランの最安値1位は、auが提供するpovoで、20GBトッピング(30日間)で月額2,700円となっています。 povoは、20GBトッピングだけでなく24時間データ使い放題のトッピングや1GBトッピング、大容量150GBトッピングができるなど、ユーザーの使い方に応じたトッピングを追加できることで、ユーザーからの人気を集めています。 大容量プランは定額制となっているため、大手キャリアならではの高品質な回線環境を使いつつ、データ通信容量を気にすることなく、好きなだけ利用できるメリットがあります。 特に、後者の動画コンテンツの利用は、必然とデータ通信の使用容量が大きくなりがちです。また、PCやタブレットをテザリング利用して使うユーザーも同じくデータ通信量は膨れあがります。 このように、動画視聴をメインとして使うユーザーや、PCやタブレット端末でテザリング利用する機会が多いユーザーは大容量プランの利用がおすすめです。 大まかな目安として、毎月20GBのデータ通信利用が、大容量プラン選択の境目として考えておくと良いでしょう。 大手キャリア各社の大容量プラン概要比較は以下のとおり。 ここからは各社の大容量プランについて、その特徴やおすすめポイントについて詳しく見ていきます。

楽天モバイル

楽天モバイルで提供されている大容量プランは「Rakuten UN-LIMIT VI」という1つのプランのみ。 とてもシンプルな構成で分かりやすい料金体系が特徴です。 楽天モバイルでは、月額3,278円でデータ通信無制限利用できるプラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を提供していて、これは大手4キャリアの中で最安値の無制限プランとなります。 家族割引や、光回線とのセット割といったメニューはないものの、月額3,278円という元の料金設定がかなり安いため、家族利用ユーザーだけでなく、単身で利用するユーザーも安く利用できるメリットがあります。 データ通信利用ができる条件として、楽天モバイルの自社回線エリア内のみとなり、パートナー回線(au回線)エリアでは月5GBまでとされているものの、記事執筆現在では、国内人口カバー率96%までエリア拡大され、日本中のかなり広い範囲で楽天回線が使用できる環境が整っています。 また、音声通話は30秒あたり22円という料金設定で、他社キャリアと同じ価格帯です。 ただし、「Rakuten Link」という楽天モバイル専用の音声通話アプリを介することで、国内固定電話や携帯電話への通話料金は一律0円となり、無料利用可能となります。 さらに、OS標準アプリでの音声通話を10分かけ放題利用できる「10分(標準)通話かけ放題」は月1,100円で利用可能です。 楽天モバイルの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元!

ドコモ

安心で高品質な回線を有するドコモでは、大容量の無制限プランとして「5Gギガホプレミア」を提供しています。 ドコモの大容量(無制限)プラン「5Gギガホプレミア」は、他社の無制限プランと比較すると、一番高い料金設定となっていますが、ファミリー割引や光回線とのセット割引、dカードによる支払い割引といった、各種割引サービスが豊富です。 そのため、大容量プランの割引適用後の金額はauやソフトバンクと同じく月額4,928円で利用可能です。 中でも、「みんなドコモ割」は家族もユーザーなら活用したい割引サービスです。家族2人なら月550円、家族3人以上なら月1,100円を毎月の料金からそれぞれ割引されるのでお得です。 また、データ無制限利用の中には、PCやタブレットで通信するためにテザリング利用したデータ通信量も無制限のカウント対象となるため、スマホはもちろん、全ての周辺機器のデータ通信利用を無制限で使えるメリットがあります。 音声通話は5分かけ放題オプションと無制限のかけ放題オプションの2つが用意され、音声通話の利用状況に応じた最適なかけ放題オプションを選択できます。 ドコモの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

au

auでは5G/4G対応の大容量(無制限)プランとして「使い放題MAX 5G/4G」が提供されています。 auで提供されている無制限プラン「使い放題MAX 5G/4G」は、データ通信を無制限で利用できる料金プラン。 ただし、テザリングについては、契約プランによって月30GB〜80GBの上限容量が設定されている点に注意が必要です。 音声通話が多いユーザーは別途通話定額ライト2と通話定額2をオプション契約することで、5分以内あるいは時間無制限の音声通話かけ放題が利用可能です。 auの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 13シリーズが値下げ!

ソフトバンク

ソフトバンクでは、「メリハリ無制限」という5G/4G対応の大容量(無制限)プランが提供されています。 ソフトバンクのメリハリ無制限も、他社料金プラン同様に各種割引適用すると最安月4,928円でデータ通信無制限利用できる料金プランです。 ソフトバンクの家族割引は他社に比べて高い特徴があります。 他社では家族2回線契約で月550円割引、3回線以上契約で月1,100円割引となっているところ、ソフトバンクでは2回線契約で月660円割引、3回線以上で月1,210円割引となり、家族もソフトバンクユーザーであれば、よりお得な割引の恩恵を受けられます。 また、広告なし視聴やバックグラウンド再生が可能となる有料サービス「YouTube Premium」の半年間無料特典が受けられ、さらに7ヶ月目以降も25%割引で利用できるため、YouTube視聴ユーザーには嬉しい内容となっています。 スマホでの通信利用は無制限で使えるものの、PCやタブレット等でのテザリング利用については、月30GBまでという容量上限が設定されている点に注意が必要です。 音声通話が多いユーザー向けに5分以内かけ放題の「準定額オプション+」、時間や回数を気にすることなく無制限でかけ放題となる「定額オプション+」も提供されています。 ソフトバンクの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ 予約受付中! そのため、上記のようなデータ通信のライトユーザーであれば、1〜7GB程度の小容量プラン利用をおすすめします。 以下、各社の小容量プランの概要比較です。 ※表中は各種割引適用後の月額料金(税込) 比較表をみて分かるように、各社の小容量プランは使った分に応じて費用がかかる従量課金制となっています。 利用データ容量の区分は各社によって異なりますが、単純に料金面だけで考えると、小容量利用も目安となる月間3GB、月間7GBでは、共に楽天モバイルが最安値となります。 ここからは、各キャリアでの小容量プランの詳細について見ていきます。

楽天モバイル

楽天モバイルでは小容量プランとしての提供はなく、大容量プランと同じく「Rakuten UN-LIMIT VI」の中での料金設定となります。 楽天モバイルで小容量のデータ通信を利用する場合は、1GBまで、3GBまで、20GBまでという3つの段階が設定されています。 特に注目したいのは1GBまでであれば、月額料金はかからず0円で使えるという点。データ利用が1GB以下のライトユーザーであれば、楽天モバイル利用の維持費を無料とできるメリットは大きいと思います。 また、3GBまででもわずか1,078円とかなり安い価格。その後は、20GBまで線引きされていませんが、20GBまででも2,178円となり、他社に比べても相当安い価格設定となっています。 ただし、楽天モバイルの気を付けたい点としては、パートナーエリアでの通信利用の場合、5GB超過した後は最大1Mbpsの通信速度に制限されてしまうことが挙げられます。 楽天自社回線エリア外に住んでいるユーザーでかつ5GB超過して利用する場合は、この点を考慮しておきましょう。 楽天モバイルの小容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元!

ドコモ

ドコモではライトユーザー向けのプランとして「5Gギガライト」が提供されています。 ドコモの小容量プラン「5Gギガライト」では、最大7GBまでの間で4つのステップに分かれた従量課金制度となっています。 最初のステップである1GBを超えると、以降2GBごとに段階的なステップが設けられているので、ユーザーごとの細かな使い方に応じた相応の料金となり、利用量に準じた公平性を感じられる料金プランという印象です。 各種割引適用後の金額は、楽天モバイルを除くドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの中で最安値の価格帯となります。 また「知らない間に容量超過してしまった」という事態を防止するため上限設定オプションを利用すると、各ステップでのデータ容量上限に達すると自動で高速データ通信をストップするオプションが無料で提供されています。 データ通信の使い過ぎ防止や、決まったステップ以上に使いたくないというユーザーには安心できるオプションなのでおすすめです。 ドコモの小容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引!

au

auのデータ通信の小容量プランは「ピタットプラン5G」が提供されています。 ピタットプラン5Gは、7GBまでの間に3段階に分けられた従量課金制となっています。各種割引適用前の金額は、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの中では最安値となります。 また、この割引適用前の金額で4GBまでの利用の場合、ドコモの割引適用前の金額よりもお得です。 auのピタットプラン5Gでの各種割引は、家族割は通常どおり適用されるものの、auスマートバリューは1GB超利用の場合にのみ適用で550円割引、2年契約N適用による187円割引など、大容量プランの割引とは異なる点があるので注意が必要です。 なお、2年契約Nによる2年以内の中途契約解除料は、2022年4月1日以降は廃止されると公式発表されています。 auの小容量プランがおすすめなユーザー iPhone 13シリーズが値下げ!

ソフトバンク

ソフトバンクでは、データ通信の小容量プランとして「ミニフィットプラン+」を提供しています。 ソフトバンクの小容量プラン「ミニフィットプラン+」は最大3GBまでの間に1GBごとに段階が設けられている従量課金プランです。 適用できる割引は、おうち割光セットの1,100円のみとなりますが、この割引適用により、ドコモ・au同等の価格帯での利用が可能です。 ファミリー割引の恩恵を受けられない単身での利用者でかつ月1GB以下というようなデータ通信をほぼ使わない超ライトユーザー層にはおすすめです。 2GBを超えて利用するユーザーとなると、各種割引適用した上で上位の大容量プラン「メリハリ無制限」を使うか、オンライン専用のLINEMOを利用した方が得策でしょう。 ソフトバンクの小容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ 予約受付中! これらプランの特徴として、店舗や電話口でのサポート提供無しや支払い方法が口座振替・クレジットカード扱いのみになる等、多少の各種制限が出る一方で、従来よりも低価格、データ容量多めの月間20GB、キャリアと同じ高品質な回線利用が可能といった点が挙げられます。 店舗でのサポート対応が不要で、月20GB以下の利用者であれば、これらのオンライン専用プラン利用がおすすめです。 ここからはLINEMO・ahamo・povoについて詳しくみていきましょう。

LINEMO

「LINEMO」はソフトバンクが提供するオンライン専用の格安プランです。 LINEMOでは、データ容量少なめのミニプランが月3GBで990円、他社同様の20GBプランが2,728円で提供され、ユーザーの使い方に合わせて2つのプランから選択可能です。 LINEMOの大きな特徴は、国民的SNSといっても過言でないLINEのサービス利用において特典が受けられることです。 例えば、LINEギガフリーは、LINEトークでの通話やメッセージ・画像・ビデオ等の送受信、ビデオ通話などが、月間データ容量カウントの対象外となる機能です。 LINEを多く使うユーザーにとっては、月間データ容量を消費せず、お得に使いこなせます。 また、月20GBのスマホプランユーザーの場合、LINEスタンププレミアムを利用すると、月240円の利用料金に対して240LINEポイントが付与されるので、実質無料での利用が可能です。 その他、不定期的にLINEMOへの申込時にPayPayポイントがもらえるキャンペーンが開催されるなど、LINEMOを契約することで、LINEやPayPayの周辺サービスとのお得なタイアップが多く用意されているメリットがあります。 LINEMOがおすすめなユーザー 990円相当 x 最大8カ月間PayPayポイントプレゼント中!

ahamo

「ahamo」はドコモより提供されているオンライン専用の格安プランです。 ahamoの利用可能な月間データ容量は20GBですが、支払い方法をdカードに設定していると、通常のdカードで+1GB(計21GB)、dカードGOLDを利用していると+5GB(計25GB)増量される特典を受けられます。 各社オンライン専用プランが軒並み20GB目安となっている中、dカード支払いによる容量追加特典は他社にはない特徴です。 また、料金プランの月額2,970円の中には、5分以内の音声通話かけ放題料金も含まれていて、データ通信だけでなく、音声通話も賢く使いこなせる内容です。 オンライン専用プランであるため、各種手続きや受付対応も全てオンライン経由となりますが、店頭対応を希望するユーザーは1回あたり3,300円の有償対応にて、店舗でのサポートが受けられます。 ahamoがおすすめなユーザー

povo

「povo」はauより提供されているオンライン専用の格安プランです。提供開始当初は20GB プランのみの「povo1.0」でしたが、現在では内容がアップデートされた「povo2.0」として提供されています。 povoの料金プランは他社と比較して独特な内容です。 個人ユーザーの使い方に合わせた多様なトッピングと呼ばれるオプションメニューを組み合わせるプランとなっています。 オンライン専用プランの他社と同じ20GBのトッピングをした場合、料金は月2,700円で、ahamo・LINEMOと比較して最安値の価格となります。 その他、24時間データ使い放題となるトッピングや、1GB、3GB、また、容量が多いものだと150GBものトッピングも用意され、ユーザーの利用量に応じた内容を選択できます。 音声通話料金は含まれておらず、30秒あたり22円の通話料金がかかりますが、別途有料の5分かけ放題や時間無制限のかけ放題をトッピングすることが可能です。 povoがおすすめなユーザー 他社からのりかえで10,000円キャッシュバック! そこで、人気機種である「iPhone 13(128GB)」をセット購入した場合の料金を簡単に比較してみます。 ※横にスクロールできます。 iPhone 13(128GB)で購入した場合、端末購入価格が一番安いのは楽天モバイルで、本体価格は10万円を切っています。一方、ドコモ・au・ソフトバンクは軒並み11万円台の本体価格です。 そもそも、iPhone 13の本体価格が10万円前後と高い価格帯の端末であるため、各社ともに48回払いの分割払い対応及び、機種を2年間利用した後25ヶ月目に機種変更することで、残り半分の残債支払いが不要となるプログラムを提供しています。 48回分割支払いの場合、楽天モバイルが最安値で月2,009円、最高値はauの月2,700円となっています。 機種変更プログラムによって25ヶ月目以降に端末返却及び別機種へ機種変更した場合の実質負担額は、こちらも楽天モバイルが最安値で48,216円、ドコモ・ソフトバンク・auと続きます。 ただし、楽天モバイルの場合は端末返却に加えて、機種変更に別途3,300円の手数料がかかります。 単純な実質負担額のみで選ぶなら楽天モバイルの一択ですが、その他料金プランとの兼ね合いも考えると、ドコモ・au・ソフトバンクでは大きな差はないので、ユーザーにあった料金プランをメイン軸に置いて選択することをおすすめします。 料金の安さだけで選ぶなら楽天モバイル1強というところですが、楽天回線エリアが限定的である点や、音声通話無料アプリのRakuten Linkの使い勝手など、実際に利用する際の品質面を考慮すると、従来の大手キャリアであったドコモ・au・ソフトバンクの3社に軍配が上がるパターンも多いようです。

データ通信量を都度気にせずに好きなだけ使いたい人 自宅にWi-Fi環境が設置されていない人 スマホ利用のメインが動画視聴である人 PCやタブレットをテザリング接続して使いたい人 リモートワーク等でオンラインビデオ通話などを頻繁に使う人 など

【小容量プランがおすすめな人】

自宅やオフィスなど常にWi-Fiが整った環境で過ごす人 動画視聴はほとんどせず、簡単なWEB検索やSNS利用のみという人 使った分だけの料金を支払うことで、スマホ料金を節約したい人 など

【オンライン専用プランがおすすめな人】

スマホ料金を大きく節約したい人 動画視聴やSNS利用などデータ通信はそれなりに使いたい人 店頭・電話等の有人対応サポートは不要でオンラインサポートでも問題ない人 など

料金の安さを重視したいのか、利用できるデータ量やテザリング利用の有無等細かなポイントを考慮するのか、あるいはオンライン専用プランで品質面も料金面もバランスの取れたプランを選びたいのか、ユーザーにとっては多様な料金プランが選択肢として用意されています。 上記の各容量プランのおすすめユーザーも参考にしつつ、自分自身の使い方にあったプランを探してみてください! そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!

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