Wimax
▼失敗しないポイント 上記ポイントを抑えたうえで比較した結果、「Broad WiMAX」がおすすめであることがわかりました。 今回は、法人向けのWiMAXを選ぶうえでのポイントやおすすめ窓口、メリット・注意点など徹底解説していきます。法人向けのWiMAXを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。 ※この記事は全て税込表記です。 モバレコ × Broad WiMAX キャンペーン ▼失敗しないポイント WiMAXの通信速度や端末スペックは、どこで契約しても変わりません。したがって、契約窓口ごとに違いのある実質料金や、キャンペーンの内容をもとに選ぶことが重要です。 個人で契約する場合は、実質料金やキャンペーンだけに重点を置いておけば間違いありませんが、法人の場合では、法人向けならではの着目ポイントも存在します。 法人の場合、契約する台数が複数台になることが多いでしょう。1台契約での計算ではほんの少しのようにみえる金額差でも、複数台の契約になると、そのわずかな金額差が大きな痛手となる可能性があります。 さらにキャッシュバックなどのキャンペーンに関しても、複数台契約したとしても1台分のキャッシュバックしかもらえないプロバイダがあります。その分実質料金も上がってしまうかもしれません。 上記のようなことを踏まえて、法人向けのWiMAXで失敗しないポイントを詳しくみていきましょう。 実質料金で比較をする WiMAXを契約して、実際に支払っていく金額は、サイトに記載されている月額料金だけではありません。契約事務手数料やその他費用も必要となりますし、一方でキャッシュバックや割引キャンペーンで返ってくる金額もあります。実質料金とは、そういったすべての金額を加味した支払総額のことです。 ▼実質料金の計算式 料金を重視して比較する場合は、必ずこの実質料金を計算してから比較しましょう。 キャンペーン内容を必ず確認する キャンペーンの主な種類は、「月額料金割引タイプ」と「キャッシュバックタイプ」の2種類です。とくに、法人向けのキャッシュバックタイプには要注意です。 キャッシュバックタイプを選択したいときは、「法人名義でも、契約台数分のキャッシュバックを受け取れるのか」を確認しましょう。なぜなら複数台契約しても、1台分のキャッシュバックしかもらえないプロバイダがあるからです。詳しくは、後述する注意点でも解説しています。 継続契約かレンタルで申し込むかよく考える WiMAXのようなモバイルWiFiを利用するにあたって、次のような利用方式が選択できます。 長期的に継続するつもりで契約したが使う機会がなく、無駄になる期間が多く発生してしまった、というケースも存在します。無駄な料金を支払わなくてもいいようにするためには、契約する前に利用状況を把握して、利用方式を正しく選択することが大切です。 ▼法人向けWiMAX8社比較 ※横にスクロールできます。 多くのプロバイダで、クレジットカード・請求書払い・口座振替のなかから支払い方法を選べます。また、個人用WiMAXとは別に、法人用の申込窓口を用意しているところがほとんどです。 法人向けWiMAXを比較すると、実質料金が一番安いのは「Broad WiMAX」です。法人契約のみに適用される年払いギガ放題プランを利用することで、月額料金が最大2ヶ月分割り引きされます。品質に差がないWiMAXの場合、やはり実質料金がもっとも安いBroad WiMAXが一番おすすめできるといえるでしょう。 キャンペーン内容が充実している「Broad WiMAX」 まずはBroad WiMAXの概要をみていきましょう。 ▼Broad WiMAXの概要 Broad WiMAXには、月々で料金を支払う以外に、年払いが可能です。年払いを選択することで適用される割引があるため、月々で支払うよりもお得に利用できます。 初期費用無料キャンペーンも1台ごとに適用され、複数台契約する場合でも安心して契約できるでしょう。最新端末もすべて無料で選べるので、スペックの高い最新端末を選ぶことをおすすめします。 社員が増え、台数を追加したい、という場合でも割引が適用される点もうれしいポイントです。ただし、複数台を契約する場合は簡単な審査があります。 ▼Broad WiMAXのおすすめポイント 月額1,397円~ 5G対応WiMAX契約期間で選べる2つの新プラン登場! 法人向けWiMAXのメリット4選 まずはメリットについて解説していきましょう。法人向けのWiMAXは、以下のようなポイントで便利かつお得に利用できます。 ①持ち運べるのでオフィス外でもWiFiが使える WiMAXのポケット型WiFiはスマホと同じくらいのサイズ感で、手軽に持ち運びが可能です。オフィス外でもインターネット通信を利用して仕事がしたいときに、ポケット型WiFiを持っているとWiFiが使えるため、どこでも仕事ができます。 また、WiMAXのホームルーターは契約住所以外でも利用可能であるため出張先にしばらく滞在する、などの場合は便利です。コンセントに指すだけで、即時利用ができます。 しかし、ホームルーターはポケット型WiFiとは異なり、コンセントに接続しないと利用することが出来ません。外出先でも利用したい場合は、ポケット型WiFiを選びましょう。 ②工事不要なのですぐに利用できる WiMAXのいいところは、固定回線のように工事が必要ない点です。インターネット回線を利用するために光回線などの固定回線を準備しようと思ったら、まずは開通工事を行わなくてはなりません。 その点、WiMAXで提供しているポケット型WiFiは充電式、ホームルーターはコンセントに接続するだけで利用できるため開通工事は不要です。契約後、簡単な設定を行うだけでWiFiが使えるようになり、すぐに利用を開始できます。 ③支払い方法が豊富にある 個人用WiMAXでの支払い方法は、クレジットカード払いが主体となっています。口座振替に対応しているプロバイダもありますが、数が限られているところがネックだったでしょう。 法人の場合は、支払方法がクレジットカード・口座振替・請求書から選択できる場合が多いのが特徴です。支払い方法が豊富に選べることで、契約に対するハードルも下がり、経理的にも円滑に事務処理をしやすい方法を選べます。 ④安い料金で使うことができる 法人向けWiMAXの特徴として、契約台数が多くてもお得になる、というものがあります。実施されているキャンペーンのなかには、契約台数分で割引やキャッシュバックが適用されるものもあるため、契約台数が複数になっても安い料金での利用が可能です。 法人向けWiMAXの注意点3選 契約後のトラブルや後悔を避けるためにも、注意点に目を向けることが大切です。以下の3つの注意点を頭に入れておきましょう。 ①法人税がかかる場合がある WiMAXのキャンペーンとして、キャッシュバックをもらえるものがあります。そのキャッシュバックは雑収入となり、法人税が課せられます。そのため、キャッシュバックの金額が全額もらえると見込まずに、税金の分をしっかり切り離して考えておくことが大切です。 ②法人窓口から申し込むなら年払いギガ放題プランがお得 法人窓口から申し込む場合は「ギガ放題プラン」よりも「年払いギガ放題プラン」で申し込みをすることで、お得に利用することができます。 ▼WiMAXを3台契約する場合 ギガ放題プランで申し込みをしても、個人窓口と相違が一切ありません。 ▼WiMAXを3台契約する場合 上記の表から、ギガ放題プランではなく、年払いギガ放題プランで申し込みをすると、81,951円。1台あたり27,317円お得に利用できることが分かります。 法人窓口から申し込みをする場合は、年払いギガ放題プランで申し込みをしましょう。...